目次
編集部おすすめ配信アプリ! 17LIVE(イチナナ)
- 人気のライブ配信アプリを探している方
- さまざまなジャンルの配信を楽しみたい方
- ライブ配信をはじめてみようと思っている方
- 稼げるライブ配信アプリを探している方
17LIVE(イチナナ)は、全世界で5,000万ユーザーのいる人気のライブ配信アプリ。個性豊かなライバーと、さまざまなジャンルの配信スタイルで24時間楽しむことができます。有名なアーティストやタレントも配信者として活躍しており、テレビとは違う一面が見られることも!
さらに、17LIVEには有料のファンクラブ制度があり、配信者が人気になるほど稼げるシステムが導入されています。新人限定のイベントも頻繁に開催されているため、これから配信を始める方にも、推しを見つけたい方にもピッタリです。
今、音声コンテンツ関連アプリが人気!
現在のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はテキストや動画が主流ですが、近年は音声を使ったサービスが増加傾向にあります。
音声コンテンツの配信や聴取などができるアプリは、音声配信アプリや音声SNSアプリなどと呼ばれています。音声アプリにはどのような魅力があるのでしょうか?
手軽に情報発信ができる
YouTubeのような動画配信では、撮影場所をセッティングしたり、撮影後に動画編集をしたりと、配信に時間と労力を費やします。本格的に配信しようとすると機材の購入費も高額になり、人によってはハードルが高いのが実情です。
音声配信は、スマホ・アプリ・ネット環境さえあれば、誰でも簡単に始められるのがメリットです。音声を収録するだけなので、コストもほとんどかかりません。コンテンツによっては、聴取回数や聴取時間に応じた広告費用やリスナーからの投げ銭が獲得できるため、個人の新たな収益の柱としても注目されています。
もちろん、聴き専も楽しめる
声によるコミュニケーションは、テキストよりもその人の気持ちや人柄が伝わりやすいのがメリットです。とはいえ、「話をするのがうまくない」「声を公開するのが恥ずかしい」という人も多いでしょう。
音声アプリと言ってもさまざまな形態があり、中にはラジオのように聴き専ができるものもあります。
カテゴリーはバラエティーに富み、毎日聴いても飽きることはありません。いろいろな人たちの雑談を聴いているだけでも、自分の世界は大きく広がります。動画コンテンツと違い、通勤時や運動時にながら聴きができるのも魅力でしょう。
ジャンルや機能は多種多様
音声アプリはジャンルや機能によっていくつかのカテゴリーに分類できます。仲間との雑談を楽しめる音声SNSアプリもあれば、パーソナリティーによる音声番組が聴けるアプリもあるため、自分のニーズに合致したものを選びましょう。
雑談を楽しむ音声SNSアプリ
音声SNSアプリは、ユーザー同士のつながりやコミュニケーションに重きが置かれたアプリです。TwitterやInstagramの音声バージョンと考えると分かりやすいでしょう。
アプリには、相手をフォローできる機能が搭載されており、価値観や好みが似ているユーザー同士で新たなつながりが構築できます。
テキストや写真に比べて、声での交流は相手を身近に感じます。まるで、友達とリアルに雑談をしているような楽しさがあるでしょう。特に、「雑談で盛り上がりたい」「友達が欲しい」という人にはぴったりのツールです。
代表的なサービスには、ClubhouseやTwitterスペースなどがあります。
すぐに配信を始められる独立配信系アプリ
独立配信系アプリは、スマホによる音声の収録・配信・聴取が可能なサービスを指します。
ポッドキャストと類似していますが、独立配信系アプリは他媒体との連携はできず、収録したコンテンツはアプリ内でのみ聴取が可能です。ポッドキャストと区別するため、独立配信系という名称が付けられています。
応援したい相手に金銭やギフトが贈れる機能(投げ銭)が搭載されているアプリもあり、コンテンツの配信で収益を得たい人に支持される傾向があるようです。代表的なアプリには、stand.fmやSpoon、Voicyなどが挙げられます。
ポッドキャストやラジオなど音声番組が聴けるアプリ
ポッドキャストやインターネットラジオのように、さまざまな音声番組が聴取できるアプリも人気です。これらは配信内容のクオリティーが高く、中には著名人がパーソナリティーを務める番組もあります。
ポッドキャストというと、Apple Podcastをイメージする人が多いですが、プラットフォームは複数あり、Amazon MusicやSpotifyでも利用ができます。録音されたものがアップロードされるため、聴き逃しの心配がないのがメリットでしょう。
インターネットラジオは、電波を受信する機器を必要としないのが特徴です。ネット環境さえ整っていればいつでも聴取できる上、アナログよりも音質がクリアです。代表的なインターネットラジオには、らじる★らじるやradikoなどが挙げられます。
初心者におすすめの音声アプリ6選
自分の番組を配信するよりも、誰かとつながってコミュニケーションを楽しみたいという人におすすめの音声アプリを紹介します。音声配信の初めの一歩として、アプリに慣れ親しみましょう。
1. キャラになりきって自分を表現【IRIAM(イリアム)】
自分が描いたキャラのイラストをバーチャルキャラクターに設定できるアプリです。キャラになりきってトークやライブが楽しめるため、人見知りでもよりたくさんの人と交流ができるでしょう。
イラストをスマホに保存してアップロードすると、キャラが自分に合わせて動き始めます。気の合うキャラとフリートークを楽しむのもよし、歌配信で合いの手を掛け合うのもよし、楽しみ方は無限大です。
キャラのイラストが必須なので、イラストが描けない人は、SKIMAやココナラなどのイラストコミッションサービスに依頼をしましょう。
- アプリ名:IRIAM(イリアム) - キャラクターのライブ配信アプリ
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
提供:IRIAM Inc.
2. 自分の「好き」を共有しよう【ピカピカ】
「表現するのは好きだけれど、顔出しには抵抗がある」という人には、音声コミュニティー・音声ライブ配信アプリのピカピカがおすすめです。
カテゴリーは、歌・弾き語り・雑談・セリフ朗読・声劇・ゲームトークと多岐にわたり、どれも顔出しなしで配信が可能です。
オリジナルのバーチャルキャラクターが自分の代わりにステージに立ってくれるため、心理的な負担も大きくなく、思う存分に自己表現ができるでしょう。
最大4人で同時通話ができるコール機能や、ギフティング機能も搭載されており、初めて知り合う人とも距離をグンと縮められます。
- アプリ名:ピカピカ・音声コミュニティ - 音声ライブ配信アプリ
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
3. コメントやアイテムで参加しやすい 【Voice Pococha(ボイスポコチャ | ボイポコ)】
音声のみでつながるライブ配信アプリです。歌うま・声劇・おもしろ雑談配信など、配信内容は問いません。見た目を気にせずにありのままの自分がさらけ出せるので、ストレス解消にもよいでしょう。もちろん、聴くだけの利用も可能です。
誰でも参加は可能ですが、歌声や声に自信がある人であればファンが付きやすく、自分をより多くの人にアピールできます。
直近の配信の人気度合いに応じて盛り上がりダイヤが付与され、たまったダイヤはコインへの変換可能で、コインを使って配信を盛り上げるアイテムを取得できます。
- アプリ名:Voice Pococha( ボイポコ)声のライブ配信
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
4. ゲームをしながら話そう【Mirrativ(ミラティブ)】
ゲームの配信・実況に特化したアプリです。ゲームの攻略方法を共有し合ったり、マルチプレイをしてくれる仲間を探したりと、楽しみ方はさまざまです。
コラボ機能(音声通話)のボイスチャットを使えば、コミュニケーションをとりながらの協力プレイもできるでしょう。オリジナルのアバターを使ってライブ配信も行えるため、ゲームに関係なく誰かに何かを配信したいという人にも向いています。
15分以上の配信を7日間以上続けると、まいにち配信者バッジが付き、リスナーから注目されやすくなります。
- アプリ名:Mirrativ(ミラティブ)
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
5. 面白かった会話をシェアできる【Tavern(ターベルン)】
日々のちょっとした出来事やつぶやきが音声で投稿できる音声SNSアプリです。投稿方法はライブとアーカイブの2パターンで、友達や家族はもちろん、見知らぬ人とも気軽に交流ができます。
投稿を続けているとフォローをしてくれる人が徐々に増えてきます。気の合う仲間ができたら、最大6人のグループ通話に挑戦してみましょう。操作方法は簡単で、キャスト作成ボタンをタップするだけで録音がスタートします。参加者を相互フォロワーのみに制限できるため、仲間内での内緒話も可能です。
- アプリ名:Tavern(ターベルン)
- 価格:無料
6. 友達作りが苦手でも大丈夫!【GRAVITY(グラビティ)】
「気の合う仲間同士で緩やかにつながりたい」という人におすすめなのが、音声SNSアプリのGRAVITYです。
宇宙空間で、自分にぴったりの星や仲間を見つけることをコンセプトにしており、社会的立場や年齢、性別に捉われずに交流できるところが高く評価されています。
宇宙には、夜更かしの星や恋愛の星、音楽の星といったさまざまな星があり、星との相性テストを受けて全問正解すると、その星に仲間入りができます。音声チャットやタイムラインで自分の気持ちを投稿できるほか、最大6人のグループ通話も可能です。
- アプリ名:GRAVITY(グラビティ)
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
好きなことで人とつながれる音声アプリ2選
音声のみで自由に交流ができるといっても、初めての相手とはなかなか話が弾まないものです。広く浅い出会いよりも、狭く深い交流を求める人は、好きなことでつながれる音声アプリを活用してみましょう。マイナーな趣味を持つ人でも、じっくり語れる相手が見つかるかもしれません。
1. テーマに合わせてつながる【Spoon(スプーン)】
声の配信に特化したラジオ・音声ライブ配信アプリです。
雑談だけでなく、本格ラジオ・声劇・歌ってみた・ASMRなどのさまざまなカテゴリーがあり、仲間内でライブ配信やトークが楽しめます。同じ趣味の人々が集まるため、初めてでもすぐに打ち解けられるでしょう。中でも人気なのが、歌ってみたの投稿です。自分の歌声が気軽にアピールできる上、ストレス発散にもなります。ほかのDJ(配信者)とコラボ配信する楽しみ方もあり、歌好きにはたまりません。
- アプリ名:Spoon(スプーン)- ラジオ・音声ライブ配信
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
2. お気に入りの音楽を語り合おう【AWA】
音楽好きに欠かせない音声アプリといえば、定額制音楽配信サービスのAWAです。オンライン空間LOUNGE(ラウンジ)では、ユーザー同士が同じ空間で同じ音楽を聴きながら、チャットで交流ができます。
アーティストや音楽ライターから貴重な楽曲のエピソードが聞けることもあり、新たな魅力の再発見につながるかもしれません。ファン同士でオフ会を開いたり、共通のテーマで語り合ったりと楽しみ方はさまざまで、これまでにない音楽体験ができるでしょう。
- アプリ名:音楽アプリ AWA
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
個人で配信しやすい・視聴もできる音声アプリ3選
音声での交流に慣れてきたら、聴き役から配信する側に挑戦してみましょう。機材やソフトをそろえる必要がなく、コストもほとんどかかりません。素人でもテクニックなしで配信でき、かつ聴取もできる優秀なアプリを紹介します。
1. ファンとの交流もできる【HAKUNA(ハクナ)】
全世界で1,500万のユーザーを突破した人気のライブ配信アプリで、日本では2019年にサービスがスタートしました。
ライブ配信は、誰でも参加が可能なオープンモードと招待者限定の招待モードがあります。招待モードは参加者が一部のみに限られるため、常連のリスナーや友達を招いてのアットホームな配信ができるでしょう。
配信は、ビデオ(顔出し)とラジオ(声のみ)の両方に対応しています。声に自信がある人や顔出しに抵抗がある人は、声のみでみんなとつながりましょう。顔出しなしでも、人気のライバーを目指すことが可能です。
ちなみに、HAKUNAという名称は、スワヒリ語の「なんとかなるさ!」を意味する「ハクナマタタ!」が由来です。
- アプリ名:HAKUNA(ハクナ) - ゆるコミュライブ配信アプリ
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
2. 質問募集やコラボでスムーズに話せる 【stand.fm(スタンドエフエム)】
数ある音声配信アプリの中でも、操作のしやすさが高く評価されているアプリです。
配信方法は、ライブ配信と収録放送の2パターンがあり、どちらも操作は簡単です。収録中のちょっとした失敗は、音声の切り取りや挿入によって簡単に修正ができるため、素人でも完成度の高い配信に仕上げることができるでしょう。
質問やメッセージを受け付けるレター機能やリスナーをゲストに招待できるコラボ機能も搭載されており、一方向ではないリスナー参加型の配信がかないます。
- アプリ名:stand.fm - 音声プラットフォームアプリ
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
3. オリジナルの企画で盛り上がろう【Radiotalk(ラジオトーク)】
ポッドキャストへの配信も可能な音声配信アプリで、スマホのみで簡単に収録・配信ができるのが特徴です。毎日1,000番組以上の新規トークが配信されており、聴き専でも十分に楽しめるでしょう。
ライブ配信では、SCORE機能によって番組の盛り上がり具合やリスナーの熱量が把握できるため、「みんなをもっと楽しませよう!」という意欲が湧きます。
リスナーとの距離感をさらに縮めたいときは、リスナー参加型のイベントを企画してみましょう。本格謎解きや24時間生配信企画など、自分が考えたイベントが自由に設定できるのもほかのアプリにはない魅力です。トーク収録中にネタに困ったときは、質問がランダムに表示されるお題ガチャが役に立ちます。
- アプリ名:Radiotalk-音声配信を今すぐできるラジオトーク
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
より本格的な音声コンテンツ作成ができるアプリ
「本格的な自分のチャンネルを作成したい」という人は、音声コンテンツの作成ができるアプリを使う必要があります。音声配信SNSに比べると、使い方の難易度は少し上がりますが、カット編集やBGMの追加などが自由にでき、完成度の高い作品に仕上がります。
ポッドキャスト作成に最適【Anchor(アンカー)】
ポッドキャストの作成・配信・分析に特化したツールです。利用料金は完全無料で、試用期間や勧誘はありません。操作は直感的で分かりやすく、収録はスマホ1台で行えます。一見、初心者には難しそうに見える編集やアレンジもAnchorのエピソードビルダーを使えば、作業がサクサクと進むでしょう。
音声メッセージ機能を活用すると、リスナーから音声メッセージが集められます。番組にメッセージを収録する際は、エピソードビルダーにセグメントとして追加しましょう。
音楽ストリーミングサービスのSpotifyが運営しており、Spotifyの楽曲をエピソードに加えることも可能です。
- アプリ名:Anchor – ポッドキャストを作成
- 価格:無料
スキマ時間に使いたい音声アプリ3選
自分で配信をせずに、聴き専で音声アプリを楽しむ人は多いものです。上手に活用すれば、スキマ時間でも効率よく情報収集ができるでしょう。質と量の両方が充実したおすすめのアプリを紹介します。
1. ニュースから人気芸人のオリジナル番組まで 【Spotify(スポティファイ)】
世界最大級のユーザー数を誇るデジタル配信サービスです。音楽・ポッドキャスト・ビデオが収録されており、その数は数千万にも上ります。
ポッドキャストのジャンルは教育関連からバラエティーまで幅広く、中にはSpotifyでしか聴くことができないオリジナル番組もあります。
無料版のSpotifyでは、ポッドキャストのみオフライン再生が可能です。移動時間や運動中に聴きたいときは、番組をあらかじめダウンロードしておきましょう。有料プランを契約すると、楽曲のダウンロードや選曲、スキップをはじめとする全機能が使えるようになります。
- アプリ名:Spotify: Play music & podcasts
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
2. バックグラウンド再生に対応【Voicy(ボイシー)】
日本の音声市場をリードする国内最大級の音声プラットフォームです。収録は基本的に無料で、バックグラウンド再生にも対応しています。
Voicyではパーソナリティーに厳しい審査基準を設けており、審査通過率はわずか5%といわれています。どれも審査をクリアしたクオリティーの高いものばかりなので、スキマ時間に聴き流すだけでも多くの有益な情報が得られるでしょう。チャンネル数は1,600以上で、ビジネスパーソンに欠かせないビジネスや教養、ハウツー系のコンテンツも充実しています。
有料のプレミアムリスナーになると、パーソナリティーから限定放送が届きます。憧れのパーソナリティーとの距離がより近く感じられるでしょう。
- アプリ名:Voicy(ボイシー)- 音声プラットフォーム
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
3. 憧れの人の声が聴き放題【NowVoice(ナウボイス)】
各界のトップランナーの声に特化した定額制の音声配信サービスです。
配信者は、タレント・有識者・アーティストとさまざまですが、中でもアスリートが大多数を占めています。普段とは違ったトップランナーの裏話や本音が聴けるため、ファンにとってはたまらないでしょう。スーパーリクエストという機能を使うと、トップランナーに対してオリジナル動画メッセージが依頼できるのにも注目です(有料)。誕生日や記念日はもちろん、憧れの人の応援が欲しいときに活用してみましょう。
- アプリ名:NowVoice (ナウボイス)
- 価格:月額980円(税込み)
音声アプリで毎日にワクワクを
音声コンテンツの市場規模は年々拡大傾向にあります。顔が知られない心理的な安全感と編集や配信の手軽さから、今後は音声配信に挑戦する人もどんどん増えてくるでしょう。
ながら聴きができるのも音声アプリの大きな魅力です。これまで、情報は視覚で得るのが当たり前でしたが、今後は耳へとシフトしていくことが考えられます。
配信に挑戦するのもよし、聴き専で楽しむのもよし、自分なりの楽しみ方を見つけましょう。
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年3月)に基づいたものです。
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