VTuberの作り方とは?お手軽ツールから本格的な作り方まで紹介

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ライブ配信

【編集部イチオシ!】
自分で用意したイラストが動く【IRIAM】

出典:IRIAM

IRIAM(イリアム)は、イラストのキャラクターになりきってバーチャルライブ配信ができるアプリ。

たった1枚のイラストを用意するだけでVtuberになれちゃいます。顔出しに抵抗がある方や本格的なPCや配信機材がない方でもスマホ1台ですぐになりたい自分を表現できるところが最大の魅力。毎日約200人のライバーがデビューしています。

初めて配信をする方にもすぐスタートできるバーチャル配信アプリはIRIAMだけ!ぜひ配信初心者の方に挑戦していただきたいアプリです。

主な配信ジャンル バーチャル型、雑談、カラオケ
ダンス、ゲームなど
ダウンロード数 150万以上
利用料金 無料
対象年齢 16歳以上

提供:IRIAM Inc.

VTuberを作るときに必要なアイテム

出典:pixta.jp

VTuberとして活動するには、分身となるアバター作成が必要です。まずは、VTuberのアバター作成に必要なアイテムを見ていきましょう。

作成に必要な環境

VTuberのアバターは、PCまたはスマホで作成できます。VTuber体験や簡易なアバターの作成は、スマホだけでも可能です。オリジナリティやクオリティを求める場合は、PCでの作成が望ましいでしょう。

配信をするには、アバターを動かすためのウェブカメラやマイクも必要です。端末に内蔵されている場合は必須ではありませんが、内蔵機器が求めるスペックを備えているか確認しておきましょう。

本格的にVTuberとして活動するには、ある程度音質のよいマイクや解像度の高いカメラが求められます。  

その他、配信にあたってアバターに配信者自身の動きを投影させたいときは、VRヘッドセットも準備しましょう。

作成に必要なソフト

Vtuberのアバター作成には、アバターのもととなるイラストや3D画像を作成するソフトが必要です。イラストは画像加工ソフトで作成し、3D画像の制作はアバター作成ソフトを使うことになるでしょう。

作成したアバターに動きを付けるには、モーションキャプチャーソフトを使います。使うソフトによっては、VRヘッドセットを使って動きを表現できるものもあります。

地声を使わない場合は、ボイスチェンジャーや音声を作るソフトも用意しておきましょう。ライブではなく動画を撮影し、まとめてから配信するなら動画編集ソフトが必須です。

VTuber作成おすすめツール【スマホ】

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VTuberのアバター作成は、スマホでも可能です。手軽にアバターが作れるアプリをご紹介します。細かい設定や原案を考えなくても、簡単にVTuberデビューを目指せるでしょう。

たった1枚の絵からVtuberデビュー「IRIAM(イリアム)」

出典:イリアム

IRIAM(イリアム)はイラストのキャラクターになりきってバーチャルライブ配信ができるアプリ。たった1枚イラストを用意するだけで、自分のオリジナルキャラクターで簡単にVtuberになれるので、ライバーを目指している方にとっては画期的なアプリです。顔出しに抵抗のある方はイラストを通してなりたい自分になってみてください。

また、IRIAM(イリアム)では独自のモーションライブ方式を採用しており、低遅延、低通信量、高画質で配信をすることが可能。通信環境が悪い中でもスムーズに配信することができるのが特徴です。

提供:IRIAM Inc.

カラオケ機能が使える「topia(トピア)」

出典:topia

ライブ配信の中には、歌唱をメインとするものが多くあります。topiaは、カラオケ機能とVTuber配信が合体したアプリです。  

JOYSOUNDと提携し、20,000もの楽曲を配信で使えます。カラオケを使ってライブ配信を楽しみたいVTuberに最適です。

作成したアバターは、二次使用ガイドラインに沿っていれば別媒体でも利用できます。幅広い媒体で宣伝したい人にも、適しているでしょう。

手軽にアバター作成「REALITY」

出典:REALITY

REALITYでは、アプリ内で準備されたパーツを組み合わせてアバターを作成できます。配信プラットフォームの機能を備えているため、誰でも簡単にVTuberになれるアプリです。

作成したアバターは、二次利用ガイドラインに則って個人として利用する場合はアプリ外でも公開が可能です。規約を守ればYouTubeでも動画配信ができるため、アバター作成からVTuberデビューまで手軽に楽しめるでしょう。

キャラクターの項目が多く、パーツ以外に肌の色や洋服、アクセサリーなど細部まで作り込めるため、他のVTuberとのアバター被りが少ないのもメリットです。

VTuberデビューに「Mirrativ(エモモ)」

出典:Mirrativ

Mirrativ(ミラティブ)は、ゲーム実況配信をメインとしたアプリです。アプリ内では各配信者とのコミュニケーションの他、ミニゲームも楽しめます。アバター作成に使うのは、Mirrativのアバター作成機能、エモモです。

あらかじめアプリ内で用意されたパーツを組み合わせてキャラクターを作成すると、Mirrativでの配信に使える専用アバターが完成します。パラメーター調整の項目はほとんどなく、パーツの選択と組み合わせだけなので簡単です。

ゲーム実況を中心にVTuber活動がしたい人、同じゲームのプレイヤー同士でコミュニケーションを取りたい人には、おすすめのアプリでしょう。

VTuber作成おすすめソフト【PC】

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本格的なアバター作成を考えているなら、PCソフトを活用しましょう。おすすめのソフトをご紹介します。アバター作成にこだわるだけでも、他のVTuberと差を付けられるでしょう。

お絵描き気分で作成「VRoid Studio」

出典:vroid.com

VRoid Studioはイラストや漫画のコミュニケーションサービス、pixivが提供するアバター作成ツールです。公式サイトとSteamからダウンロードできます。

パーツを組み合わせて簡単にアバターが作成できるだけでなく、細かい調整に対応しているのも特徴です。ペンツールでは、毛束の動きや太さの調整が可能です。パラメーターによる設定にも対応し、細部まで絵を描くように3Dモデルが作成できます。

作成したアバターは商用利用もできるため、各種配信プラットフォームで使えるのも魅力です。

3Dモデルが簡単に作れる「Animaze by Facerig」

出典:store.steampowered.com

Animaze by Facerigは、Steamで配信されているアバター作成ツールです。作成したアバターはYouTubeをはじめ、DiscordやGoogle Meetといったコミュニケーションツールでも利用できます。

ソフト内にはキャラクターがプリセットされていて、人型だけでなく動物・無機物など幅広いアバターが選べるのが特徴です。

キャラクター選択だけでなく肌や髪の色などの調整ができ、オリジナリティのあるアバターが作れます。

2Dキャラを作るなら「Live2D Cubism」

出典:www.live2d.com

原画イラストを準備できるなら、2Dアバターを作成できるLive2D Cubismがおすすめです。オリジナルイラストを使えば、完全オリジナルのアバターが作れます。

動く2Dアバターを作るには、原画が最低1枚必要です。イラストを調整するだけで瞳の開閉や口の動きなど、表情の変化を付けられます。複雑な動きを表現したいときは、複数枚の原画が必要になるでしょう。

無料トライアル版があり、準備できる原画でどのくらい緻密な動きを表現できるのかテストできるのが魅力です。リアルタイムのモーションキャプチャー機能に対応するソフトにインポートすれば、ライブ配信にも使えます。

魅力的なイラストを用意できるクリエイターなら、VTuber配信の大きな強みになるでしょう。

VTuberを作る際の大まかな手順

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VTuberのアバター作成を始める前に、いくつかの準備が必要です。配信で声を出したり、アバターを動かしたりすることも考えて、全体像を作り上げていきましょう。アバターを作り上げるまでの基本的な手順を解説します。

モデルを用意する

完全オリジナルのアバターを作るには、モデルが必要です。配信内容に合わせた外見・性別・性格などを設定していきましょう。

イラストや3Dモデルを自作できない場合は、希望に合うモデルを作ってくれるクリエイターに依頼します。VTuber配信の成功にはアバターのクオリティが大きく関わってくるため、魅力的なキャラクターを作成するのが大切です。

既存のパーツを組み合わせてアバターを作成するプラットフォーム以外では、オリジナルかつクオリティの高いアバターを準備する方が評価につながるでしょう。

キャラに合わせた声の作成

VTuberは、顔出しや声出しをしなくても配信ができます。配信者本人の顔は映らないため、ボイスチェンジャーを使いながらライブ配信も可能です。

キャラクターの設定に合う声が地声と異なる場合は、ボイスチェンジャーの活用を検討しましょう。

ボイスチェンジャーや合成音声の中には実際の声優の声をもとにしたものもあり、高いクオリティが期待できます。

しかし、規約によって二次使用に制限がかかっているケースが多いため、基本は地声か一般のボイスチェンジャー程度が主流になるでしょう。

モーションキャプチャーで動きを付ける

VTuber配信では、アバターが配信者の分身のように動きます。ウェブカメラに配信者の動きを映すと、アバターが動く仕組みです。モーションキャプチャーソフトを使って、動きを付けていきましょう。

リアルタイムでライブ配信を行うには、VRヘッドセットと対応ソフトを利用します。

表情や体の動きを付けることで、生身の人間とリンクした表現が可能です。VTuberならではの工程といえるでしょう。

VTuberの基本もチェック

出典:stock.adobe.com

VTuberデビューの前に、VTuberとは何なのか、もう一度おさらいしておきましょう。VTuberの意味や、活動しているのはどんな人達なのか、解説します。

アバター姿で活動するYouTuberを指す

VTuberの由来は、Virtual(バーチャル)で活動するYouTuberです。実際の姿ではなくバーチャル空間のアバター姿で活動するため、VTuberと呼ばれます。

ただし、VTuberの配信プラットフォームはYouTubeだけではありません。あくまでも、有名な配信プラットフォームであるYouTubeが名前の由来となっただけと考えられるでしょう。

YouTube以外で動画配信を行う配信者は、さまざまな名称で呼ばれています。例えば、視聴者からの投げ銭や動画配信によるポイントを収入源とするライバーも、VTuberの活動分野です。

個人と企業の違いがある

VTuberには、完全個人で活動している人だけでなく企業に所属しているタレントもいます。

個人で活動している人は、趣味でVTuberをしている人から収益性を求める人までさまざまです。タレントでいえば、個人事務所を立ち上げて活動している人に近いでしょう。

企業の場合は、企業の宣伝を務める企業公式VTuberとVTuber事務所に在籍するタレントに分かれます。公式VTuberは企業のマスコット的な役割で、事務所のタレントはアイドル的な立ち位置です。

企業に所属しているVTuberにはプロが関わっていることが多く、クオリティの高さが特徴です。収益性や宣伝力を求めて運営されているため、個人とは資金力も変わってきます。

仕組みを理解して自分なりのVTuberを

出典:pixta.jp

動画制作や企画配信は気になるものの、顔出しをしたくない人はVTuberとしての発信がおすすめです。

VTuberになるには、アバターを用意しなければなりません。まずは、アバターの作り方を把握しましょう。イラストや3Dモデル作成の知識がなくても、簡単にアバター作成ができるツールもあります。

個人活動なら、アバターを作るだけでVTuberデビューが可能です。必要機材を準備して、人気VTuberを目指しましょう。

※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。

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