【2023最新】後払いアプリおすすめ8選!メリットやそれぞれの特徴を解説!

クレカ・決済

後払いアプリとは

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後払いアプリとは、商品を受け取った後に代金を払うことができるスマホサービスです。

手元にお金がなくても買い物ができます。支払いの際はスマホのQRコードや支払い番号を表示し、発行された請求書やコードで支払いを行います。後払いにはクレジットカードが必要な場合もありますが、後払いアプリではクレジットカード無しでも、ネットショッピングや実店舗で後払いができます。

【編集部おすすめ】

最大1.5%の還元|楽天PAY

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おすすめポイント

  • 店頭でもネットショッピングでも活躍
  • 最大1.5%還元(チャージで0.5%+支払いで1%)
  • EdyやSuicaに連携している数少ないサービス

後払いアプリを選ぶときのポイント

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同じ後払いアプリですから、サービス自体はもちろん共通しています。とはいえ、手数料や利用限度額はサービスによって違いますし、お金を使うアプリですから使いやすさにも注目したいですね。

操作方法が簡単か 

何がどこにあるのか分かりやすく、利便性のあるアプリの方がより気軽に使えます。そのためにはユーザーインターフェースが考えられたデザイン性のあるアプリを選びましょう。

手数料が安いか

手数料は会社ごとに異なります。充分に比較検討しながらより安い手数料のアプリを選びましょう。

使える加盟店が多いか

ネット通販が中心のアプリや実店舗で使いやすいアプリなどさまざまです。自分の使いたいお店で使えない!なんてことにならないように、事前に調べておきましょう。

おすすめの後払いアプリ8選

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後払いアプリがありすぎて選べないという方のために、おすすめの後払いアプリを8つに絞ってみました!この記事を参考にしながら、それぞれ特徴が違いますので、自分に適した後払いアプリを選んでみてくださいね。

【おすすめの後払いアプリ一覧表】

    
サービス名 手数料 利用限度額 支払い方法
Kyash(キャッシュ) ・3,000〜10,000円 500円(税込)
・11,000〜20,000円 800円(税込)
・21,000〜30,000円 1,150円(税込)
・31,000〜40,000円 1,500円(税込)
・41,000〜50,000円 1,800円(税込)
3,000〜50,000円(税込) コンビニ
(ローソン、ファミリーマート、セイコーマート)
B/43(ビーヨンサン) ・3,000〜10,000円 500円(税込)
・11,000〜20,000円 800円(税込)
・21,000〜30,000円 1,150円(税込)
・31,000〜40,000円 1,500円(税込)
・41,000〜50,000円 1,800円(税込)
3,000〜50,000円(税込)
※初回のみ3,000〜10,000円(税込)
銀行振込、ATM入金
コンビニ払い、Visa、Mastercard払いなど
バンドルカード ・3,000円 〜 10,000円 510円(税込)
・11,000円 〜 20,000円 815円(税込)
・21,000円 ~ 30,000円 1,170円(税込)
・31,000円 ~ 40,000円 1,525円(税込)
・41,000円 ~ 50,000円 1,830円(税込)
3,000〜50,000円(税込)利用状況により変動あり コンビニ、セブン銀行ATM、
ネット銀行、銀行ATM(ペイジー)
楽天PAY 会員ランク次第 会員ランク次第楽天カード・楽天銀行・セブン銀行
楽天の売上金・楽天ウォレットの暗号資産
楽天ギフトカード
PayPay 一回払いの場合無料 本人確認済み(24時間以内に50万円)(30日間で200万円)
本人確認未完了(24時間以内に10万円)(30日間で10万円)
PayPayアプリの「PayPayあと払い」
メルペイスマート払い
(後払い)
・コンビニ、ATMは200〜880円(税込)
・自動引き落とし、残高払いは無料
・定額払いは年率15%
利用状況により変動あり 自動引き落とし(銀行)、チャージ(入金)
メルペイ残高、コンビニ、ATM
Paidy(ペイディー) ・アップグレードや分割払い、口座振替は無料
・コンビニ払いは1回356円(税込)
・銀行振込は金融機関により異なります
申し込みの都度変動あり コンビニ、口座振替、銀行振込
atone ・口座振替は無料
・コンビニ、銀行ATM(ペイジー)では請求が
発生した月のみ請求手数料209円(税込)
ネットショッピングで5万円、コード決済で1万5000円
(お客様のご利用状況によって変動あり)
コンビニ端末、銀行ATM(ペイジー)
電子バーコード、はがき請求書(コンビニ)
自動引き落とし(口座振替)

※このテーブルは左右にスクロールできます。

インターネットでも店舗でも使えるvisaカード系アプリ

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1. Kyash

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Kyash(キャッシュ)はプリペイド式の決済サービスです。Kyashには「イマすぐ入金」と呼ばれる後払いタイプの入金方法があります。3,000円〜50,000円までの金額を即座に入金でき、支払いは翌月末でOK。

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使いすぎの心配なし!

手数料は入金額に応じて500円から発生します。「イマすぐ入金」で入金されたお金は、国内外5,400万店舗のVisa加盟店で使うことができます。「必要な金額だけを事前に入金する」方式なので、使いすぎの心配がありません。発行するのに来店や書類の提出が不要なので誰でも簡単に利用できます。

サービス名 Kyash
手数料 ・3,000〜10,000円  500円(税込)
・11,000〜20,000円  800円(税込)
・21,000〜30,000円 1,150円(税込)
・31,000〜40,000円 1,500円(税込)
・41,000〜50,000円 1,800円(税込)
利用限度額 3,000〜50,000円(税込)
支払い方法 コンビニ(ローソン、ファミリーマート、セイコーマート)

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KyashをPayPayと紐づける方法を解説|メリットとデメリットもご紹介

2. B/43(ビーヨンサン)

出典:apps.apple.com

「B/43(ビー ヨンサン)」は、チャージ式Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになったサービスです。アプリから簡単に申請することができ、カードは郵送で手元に届きます。

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いつでもどこでも入金可能

入金はさまざまな種類に対応。また、いつでもどこでも入金可能な「あとばらいチャージ」で残高が不足していても利用可能です。入金した金額の支払いは、入金した日から翌月末日までの好きなタイミングですることができます。

サービス名 B/43(ビーヨンサン)
手数料 ・3,000〜10,000円  500円(税込)
・11,000〜20,000円  800円(税込)
・21,000〜30,000円 1,150円(税込)
・31,000〜40,000円 1,500円(税込)
・41,000〜50,000円 1,800円(税込)
利用限度額 3,000〜50,000円(税込)
※初回のみ3,000〜10,000円(税込)
支払い方法 銀行振込、ATM入金、コンビニ払い、Visa、Mastercard払いなど

※このテーブルは左右にスクロールできます。

B/43(ビーヨンサン)は使いやすい?メリット・デメリットを解説

3. バンドルカード

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バンドルカードは審査や年齢制限なしで、誰でも作ることができる「Visaプリペイドカード」です。入金方法の一つに「ポチッとチャージ」というものがあります。これはチャージする分のお金を後払いにすることができるサービスです。

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入会費・年会費なしで利用可能

基本的に最大5万円までチャージ可能です。利用可能枠はカードの利用実績やカードの種別によって増額することがあります。アプリをダウンロードして生年月日と電話番号を登録するだけでネットショッピングに対応したバーチャルカードが支給されますが、リアルカードを作れば実店舗でも利用できます。入会費・年会費なしでいつでも始められますよ。

サービス名 バンドルカード
手数料 ・3,000円 〜 10,000円 510円(税込)
・11,000円 〜 20,000円 815円(税込)
・21,000円 ~ 30,000円 1,170円(税込)
・31,000円 ~ 40,000円 1,525円(税込)
・41,000円 ~ 50,000円 1,830円(税込)
利用限度額 3,000円〜上限金額利用状況により変動あり
支払い方法 コンビニ、セブン銀行ATM、ネット銀行、銀行ATM(ペイジー)

※このテーブルは左右にスクロールできます。

店舗で使えるアプリ

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4.楽天PAY

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楽天PAYは、高還元率が最大の魅力です。楽天キャッシュコード払い・QR払いで1%、さらに楽天カードからのチャージで0.5%の還元が受けられます。つまり常時1.5%の還元が可能。

また店頭だけでなくネットショッピングの際の「楽天ポイント払い」「楽天キャッシュ払い」「クレジットカード一括払い」「クレジットカード分割払い」にも対応しています。

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使える店舗の幅が広い

楽天PAYは、大手コンビニ3社・ドラッグストア・デパートなど幅広く利用することができます。ネットショッピングでも楽天EdyやSuica払いに対応しているので支払い範囲はかなり広いです。

サービス名 楽天PAY
利用限度額 会員ランク次第
支払い方法 楽天カード・楽天銀行・セブンATM
楽間の売上金・楽天ウォレットの暗号資産
楽天ギフトカード

会員ランクごとの利用限度額は以下の通りです。

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5. 対応店舗の多さがおすすめの理由!「PayPay(ペイペイ)」

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まずご紹介する電子決済サービスは、スマホアプリの「Paypay(ペイペイ)」です。

「Paypay(ペイペイ)」は全国およそ328万カ所以上の店舗で利用でき、大手チェーンだけでなく、個人経営店舗などもカバーしている取扱店舗の層の厚さが魅力!

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還元率 0.5%
支払い方法 プリペイド式
(現金、銀行口座)
ポストペイ式
取扱店舗 約328万カ所以上

6. メルペイスマート払い(後払い)

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メルペイスマート払い(後払い)はフリマアプリの「メルカリ」が行っている後払い決済サービスです。今月の購入代金を、翌月にまとめて支払えます。支払いにメルカリの売上金が使えるのが利点です。メルペイは、全国のお店、一部ネットショップで使えます。メルペイスマート払いの精算額を毎月定額返済できる「メルペイ定額払い」も2020年7月から開始しています。

出典:play.google.com

定額払いには本人確認が必要

ただし定額払いは20歳以上かつ本人確認が必要です。時期によってお得なポイント還元やクーポンの配布があることもあります。使い方はメルカリでの支払い方法をメルペイスマート払いに設定して決済します。翌月1日に利用明細が通知されるので精算方法を選択してください。翌月1日から末日まで好きなタイミングで精算して完了です。

サービス名 メルペイスマート払い(後払い)
手数料 ・コンビニ、ATMは200〜880円(税込)
・自動引き落とし、残高払いは無料
・定額払いは年率15%
利用限度額 利用状況により変動あり
支払い方法 自動引き落とし(銀行)、チャージ(入金)
メルペイ残高、コンビニ、ATM

ネットショッピング向けアプリ

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7. Paidy(ペイディー)

出典:paidy.com

Paidyは事前登録なしで、メールアドレスと携帯電話番号のみで楽ちんに決済ができます。利用した1ヶ月分の代金をまとめて翌月払いできるシステムです。ネットショッピングやappleで、クレジットカードの代替として使えます。本人確認の手続きをして「Paidプラス」にアップグレードすると、利用金額を3回に分けて後払いできるサービスもあります。アップグレードや分割払いに手数料はかかりません。ただし、3回後払いは一度に3000円以上の支払いにのみ使用できます。

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サービス名 Paidy
手数料 ・アップグレードや分割払い、口座振替無料
・コンビニ払いは1回356円(税込)
・銀行振込は金融機関により異なります
利用限度額 申し込みの都度変動あり
支払い方法 コンビニ、口座振替、銀行振込

8. atone

出典:faq.atone.be

atoneは、スマホのみで簡単に後払いができる決済サービスです。カードの登録やチャージ要らずで、メールとSMS認証だけのシンプルな登録方法です。今月分の支払いをまとめて、翌月にコンビニか、口座振替で支払いできます。利用代金200円で1ポイント(1円相当)のNPポイントが貯まり、お買い物で使えるのも嬉しいポイント。コード決済は飲食店、コンビニなどの実店舗で使えますが、atoneの利用履歴が充分にある方のみとなります。注意点として、未成年者は親権者の同意が必要となってしまいます。

出典:play.google.com

サービス名 atone
手数料 ・口座振替は無料
・コンビニ、銀行ATM(ペイジー)では請求が
発生した月のみ請求手数料209円(税込)
利用限度額 ネットショッピングで5万円、
コード決済で1万5000円(利用状況によって変動あり)
支払い方法 コンビニ端末、銀行ATM(ペイジー)、電子バーコード、
はがき請求書(コンビニ)、自動引き落とし(口座振替)

※このテーブルは左右にスクロールできます。

後払いアプリのメリット

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後払いアプリは、ネットショップや実店舗でも使用でき、クレジットカードよりも利用限度額が低く設定されているため、少額のお買い物であれば手軽で使いやすいことが特徴です。

独特な審査基準がある

後払いアプリはクレジットカードよりも利用限度額が低く設定されているため、審査基準がゆるいところが多いです。そのため、諸事情によりクレジットカードを持てない方や未成年の方でも、ネットショッピングを利用できます。後払いアプリの多くはSMS認証による本人確認のみを通過できればすぐに利用を開始できるところが多いです。

現金決済が利用できる

現金での決済方法が使えるため、昨今のサイバー攻撃による金融機関の情報流出が問題視される中、クレジットカードや銀行口座などの情報をネットに流したくない方には大きな利点でしょう。

購入前に商品を確認することができる

お金を払う前に商品を確かめることができます。ネットショッピングで商品の実物が見れないことに不安を感じる方や、購入するのが初めての店舗、サービスに対しても安全に利用することができるでしょう。万が一、返品することになっても煩雑な返金手続きをせずに返品できます。

実際の店舗でも利用可能

後払いアプリはインターネットショッピングだけではなく、実店舗で使えるアプリもあります。お店で現金が手元にないときや、支払いに少しお金が足りないときにおすすめです。

後払いアプリのデメリット

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後払いアプリは手数料が無料のものから、利用額によって決められているものや定額制のものまであります。便利だからと言って沢山使うと、手数料が多くかさんでしまうことがあるため注意が必要です。 

不正利用される可能性がある

後払いアプリは便利な分、不正利用に注意する必要があります。特に、クレジットカードと紐付けてチャージしている場合は高額利用されてしまう可能性があるので注意しましょう。アプリによっては2段階認証や生体認証を設定できるものもありますので、活用できると良いですね。

使いすぎに注意する

後払い決済は手元にお金がなくても支払いができてしまうので、ついつい沢山使ってしまいがち。翌月になってもお金が用意できない!なんていう事態は避けましょう。もしも使いすぎが心配な方は、限度額を設定することで無駄使いを防ぐことができます。

利用限度額が低く設定されている

後払いアプリの利用限度額は、多くが5万円前後です。利用者の使用状況により変更される場合もありますがそれでもクレジットカードより低く設定されています。それゆえ、後払いアプリは高額な支払いではなく、あくまで普段の買い物向けの決済手段であるという認識を持っておきましょう。

後払いアプリを賢く使って便利にお買い物しよう!

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今回の記事では後払いアプリを8選ご紹介しました。後払いアプリなら、諸事情によりクレジットカードが持てない人もネットショッピングや実店舗での買い物が楽しめます。メリットやデメリットを十分に知った上で、自分に合った後払いアプリを使いましょう!記事を読んで後払いアプリが気になった人はこの機会にダウンロードしてみてはいかがでしょうか?後払いアプリで素敵なショッピングライフを送ってくださいね!

※画像は全てイメージです
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年3月)に基づいたものです。