【2024最新】後払いアプリおすすめ6選|審査はある?すぐに使えるアプリもご紹介

【2024最新】後払いアプリおすすめ6選|審査はある?すぐに使えるアプリもご紹介

【編集部おすすめ】 最大1.5%の還元|楽天PAY

楽天PAY

出典: 楽天PAY

おすすめポイント

  • 店頭でもネットショッピングでも活躍
  • 最大1.5%還元(チャージで0.5%+支払いで1%)
  • EdyやSuicaに連携している数少ないサービス

後払いアプリとは

後払いアプリとは、決済に使える金額を即時にチャージし、翌月に代金をコンビニや口座振替などで支払うことができるサービスです。

今すぐに代金を支払いたいけど「手元にお金がない」「給料日前で今はお金に余裕がない」というときでも、リアルタイムでお金をチャージすることができます。

また、後払いアプリには、加盟店で使える「QRコード型」、クレジットカードと同じように決済ができる「プリペイドカード型」、通販サイトで商品が届いた後に代金を支払う「ネットショッピング型」など種類があるため、登録をする前に確認しておきましょう。

審査がない後払いアプリはある?即日で使える?

結論、どの後払いアプリにも審査があります

ただし、本人確認が電話番号(SMS認証)で登録できる後払いアプリに関しては、クレジットカードのような収入や借入状況などの入力項目がありません。後払いサービスで人気の「paidy(ペイディ)」も同じタイプです。

電話番号で本人確認ができる後払いアプリでは、後払いチャージを利用するたびに、審査が行われます審査は数秒~数分で終わるため、すぐに使うことが可能です。

アプリによっては1回のチャージで手数料が500円以上かかるアプリもあるので、手数料も合わせてチェックしておきましょう。

おすすめの後払いアプリ6選

ここからは、おすすめの後払いアプリを6選をご紹介します。この記事を参考にしながら自分に適した後払いアプリを選んでみてくださいね。

【おすすめの後払いアプリ一覧表】

アプリ名公式ストア手数料(税込)
(1万円以内の場合)
即日利用本人確認支払い方法支払い期日
楽天PAY

無料
※クレカ引き落とし


※カードが届くまで
利用できない     

楽天カードから
自動引き落とし

翌月27日

PayPay

無料
※クレカ引き落とし

〇※
審査:※最短当日から3日程度

顔写真付き証明書など

PayPayカードから
自動引き落とし

翌月27日

メルペイ

200円
・口座振替、残高払いは無料
・定額払いは年率15%


審査:最短2営業日

顔写真付き証明書など

コンビニ
ATM
口座振替
メルペイ残高

翌月末まで

B/43
(ビーヨンサン)

500円


※カードが届くまで
利用できない

顔写真付き証明書など

コンビニ
銀行振込
銀行ATM
Visa、Mastercard払いなど

翌月末まで

Kyash(キャッシュ)
Kyash
(キャッシュ)

500円


審査:3時間程度

電話番号

コンビニ

翌月末まで

Paidy
(ペイディー)

356円
・口座振替は無料
・銀行振込は金融機関により異なる


審査:数分

電話番号

コンビニ
口座振替
銀行振込

翌月10日まで

※このテーブルは左右にスクロールできます。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年8月)に基づいたものです。

【QRコード決済型】 残高が足りないときに、即チャージ可能

QRコード決済アプリは、代金をチャージしたり、クレジットカードと紐づけることで、加盟店やwebサービスで料金の支払いができるアプリです。ポイント還元やキャンペーンなどがあり、お得に使えます。

QRコード決済アプリで後払い申請をしておくと、残金が足りないときでも、すぐに翌月払いに切り替えられるのもメリットです。

1. 楽天Pay|楽天カードからポイントを即座にチャージ

楽天Pay

出典: 楽天Pay

楽天Payは、楽天ポイントを支払いに使うことができるQRコード決済アプリです。楽天Payには「ポイント払い瞬間チャージ」という機能があり、支払いに足りない分をポイントで即座にチャージすることができます。楽天カードの申込・審査が必要ですが、支払い金額に応じてポイント還元が最大1.5%付与されるため、お得にお買い物ができるのがメリットです。

楽天PAY

出典: 楽天PAY

使える店舗やチャージ方法の幅が広い

楽天PAYは大手コンビニ3社・ドラッグストア・デパートなど加盟店のジャンルも豊富です。ネットショッピングでも楽天EdyやSuica払いもできるため支払い範囲はかなり広いです。残高のチャージはコンビニ入金だけでなく、ラクマの売上金や楽天ギフトカードにも対応しています。

サービス名

楽天PAY

利用限度額

会員ランク次第

残高チャージ方法

楽天カード・楽天銀行・セブンATM
ラクマの売上金
楽天ウォレットの暗号資産
楽天ギフトカード

会員ランクごとの利用限度額は以下の通りです。

楽天PAY

出典: 楽天PAY

2. PayPayカード(旧あと払い)

PayPay

出典: PayPay

PayPayで後払いを利用するためには、「PayPayカード(旧あと払い)」の申込・審査が必要です。審査が完了すると「PayPayカード」のバーチャルカードが発行され、すぐに利用することができます。審査にかかる時間は、最短当日から3日程度です。PayPay残高がたりないときでも、ワンタッチで後払いに切り替えられます。

PayPay

出典: PayPay

「PayPay(ペイペイ)」は全国およそ374万カ所以上の店舗で利用できます。また、PayPayカード(旧あと払い)の場合でもポイント還元が0.5%付与されたり、手数料も無料で使えるため「後払いをお得に利用したい」という方におすすめです。

還元率

0.5%

支払い方法

プリペイド式
(現金、銀行口座)
ポストペイ式

取扱店舗

約328万カ所以上

3. メルペイスマートマネー(メルペイ)

メルカリ

出典: メルカリ

メルペイは、人気フリマアプリ「メルカリ」が運営しているQRコード決済アプリです。メルカリの商品だけでなく、メルペイが使える加盟店やWebサービスでも後払いを使用できます

後払いサービスの「メルペイスマートマネー」の申込・審査をすると、最短1日で後払いを利用が可能です。精算額を毎月定額で返済できる「メルペイ定額払い」も2020年7月から開始しているので、大きな出費も定額で返済していけます。

サービス名

メルペイスマート払い(後払い)

手数料

・コンビニ、ATMは200〜880円(税込)
・自動引き落とし、残高払いは無料
・定額払いは年率15%

利用限度額

利用状況により変動あり

支払い方法

自動引き落とし(銀行)、チャージ(入金)
メルペイ残高、コンビニ、ATM

【プリペイドカード型(オンライン決済)】 通販や交通系ICへのチャージも!

プリペイドカードは先にお金をチャージしておけば、クレジットカードと同じ扱いで支払いができるカードです

プリペイドカード型の後払いアプリは、アプリから後払いでお金をチャージして利用します。アプリをインストールして本人確認が終わると、すぐにバーチャルカードが発行されるアプリも!

ネットショッピングはもちろん、カード情報をモバイルSuicaやQRコード決済アプリに連携すれば、実店舗でも利用可能。リアルカードを発行すれば実店舗でのカード払いにも使えます。

4. B/43(ビーヨンサン)

B/43

出典: B/43

「B/43(ビー ヨンサン)」は、チャージ式Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになったサービスです。

こちらは、一人で利用するだけでなく、二人で家計管理ができる「B/43ペアカード」があります。既婚・未婚問わずにサービスを利用することができるので、どんな方でも気軽に申し込みをすることができます。

始め方は簡単!1か月分の予算をカードに入金し、支払いの度にカードを使用するだけ。カード支払いの際に、自動的に家計簿へ履歴が残ります。二人同時にカードを使ったとしても、お互いが何にお金を使ったのか確認する必要がなくなります!

B/43

出典: B/43

共有口座が作れずに、共同財布や立替精算方式をとっている方も多いのではないでしょうか。「B/43ペアカード」ならば、面倒なお金のやりとりをなくせるだけでなく、家計の振り返りも簡単に行うことができます

また、目的別に残高を管理する「ポケット機能」を使うと、毎月の予算の中から今後共同購入をするためのお金をわけて管理することも可能です。

サービス名

B/43(ビーヨンサン)

手数料

・3,000〜10,000円  500円(税込)
・11,000〜20,000円  800円(税込)
・21,000〜30,000円 1,150円(税込)
・31,000〜40,000円 1,500円(税込)
・41,000〜50,000円 1,800円(税込)

利用限度額

3,000〜50,000円(税込)
※初回のみ3,000〜10,000円(税込)

支払い方法

銀行振込、ATM入金、コンビニ払い
Visa、Mastercard払いなど

5. Kyash

Kyash(キャッシュ)

出典: Kyash(キャッシュ)

Kyash(キャッシュ)はプリペイド式の決済サービスです。Kyashには「イマすぐ入金」と呼ばれる後払いタイプの入金方法があります。

3,000円〜50,000円までの金額を即座に入金でき、支払いは翌月末でOK。登録に必要な情報は氏名・メールアドレス・電話番号などの簡単な入力のみで、入金時の審査も数分で完了します

Kyash(キャッシュ)

出典: Kyash(キャッシュ)

バーチャルカードを即座に発行

手数料は入金額に応じて500円から発生します。「イマすぐ入金」で入金されたお金は、国内外5,400万店舗のVisa加盟店で利用可能です。

リアルカードが手元になくても、バーチャルのカードが即座に発行されるため、登録後すぐにモバイルsuicaやQRコード決済アプリと紐づけて利用することもできます。

サービス名

Kyash

手数料

・3,000〜10,000円  500円(税込)
・11,000〜20,000円  800円(税込)
・21,000〜30,000円 1,150円(税込)
・31,000〜40,000円 1,500円(税込)
・41,000〜50,000円 1,800円(税込)

利用限度額

3,000〜50,000円(税込)

支払い方法

コンビニ(ローソン、ファミリーマート、セイコーマート)

※このテーブルは左右にスクロールできます。

6. Paidy(ペイディー)

Paidy

出典: Paidy

Paidyはメールアドレスと携帯電話番号のみで楽ちんに決済ができます。チャージ式ではなく、後払いで利用した分の代金をまとめて翌月払いにできるシステムです。アプリでは、Visaのバーチャルカードがクレジットカードの代替として使えます

本人確認の手続きをして「Paidプラス」にアップグレードすると、分割払いにすることも可能です。アップグレードや分割払いに手数料はかかりません。ただし、3回後払いは一度に3000円以上の支払いにのみ使用できます。

「Paidy」公式ストア

出典: 「Paidy」公式ストア

Paidyで発行されるバーチャルカードは、3Dセキュアに対応しているため、モバイルSuicaへの紐づけも可能です。アプリの本人確認は電話番号(SMS認証)のみで、すぐに使用できます。翌月の支払いが口座振替の場合、手数料が無料になるのもうれしいポイントです。

サービス名

Paidy

手数料

・アップグレードや分割払い、口座振替無料
・コンビニ払いは1回356円(税込)
・銀行振込は金融機関により異なります

利用限度額

申し込みの都度変動あり

支払い方法

コンビニ、口座振替、銀行振込

すぐに使える後払いアプリは?

「後払いを今すぐに使いたい」という方は、審査の結果が即日でわかるアプリを選びましょう。どのアプリでも後払いを利用する際に審査がありますが、「バーチャルカード」は審査~利用可能額の結果が即日でわかるため、すぐに利用することができます。

すぐに使える後払いアプリ一覧

アプリ名公式ストア審査時間本人確認
Paidy

数分

電話番号

Kyash

最大3時間程度

顔写真付き証明書

これらの後払いアプリは「バーチャルカード」になるので実店舗でのカード払いは利用できませんが、モバイルsuicaなどの交通系ICにクレジットカードとして紐づけることでコンビニや実店舗での支払いも可能になります。

後払いアプリのメリット

後払いアプリは、ネットショップや実店舗でも使用でき、クレジットカードよりも利用限度額が低く設定されているため、少額のお買い物であれば手軽で使いやすいことが特徴です。

現金決済が利用できる

現金での決済方法が使えるため、昨今のサイバー攻撃による金融機関の情報流出が問題視される中、クレジットカードや銀行口座などの情報をネットに流したくない方には大きな利点でしょう。

購入前に商品を確認することができる

お金を払う前に商品を確かめることができます。ネットショッピングで商品の実物が見れないことに不安を感じる方や、購入するのが初めての店舗、サービスに対しても安全に利用することができるでしょう。万が一、返品することになっても煩雑な返金手続きをせずに返品できます。

実際の店舗でも利用可能

後払いアプリはインターネットショッピングだけではなく、実店舗で使えるアプリもあります。お店で現金が手元にないときや、支払いに少しお金が足りないときにおすすめです。

後払いアプリのデメリット・注意点

クレジットカードやカードローンよりも、借入がしやすい後払いアプリですが、デメリットもあります。バーチャルカード型の後払いアプリは、手数料が500円以上かかるアプリもあり、便利だからと言って沢山使うと、手数料が多くかさんでしまうことがあるため注意が必要です。 

不正利用される可能性がある

後払いアプリは便利な分、不正利用に注意する必要があります。特に、クレジットカードと紐付けてチャージしている場合は高額利用されてしまう可能性があるので注意しましょう。アプリによっては2段階認証や生体認証を設定できるものもありますので、活用できると良いですね。

使いすぎに注意する

後払い決済は手元にお金がなくても支払いができてしまうので、ついつい沢山使ってしまいがち。翌月になってもお金が用意できない!なんていう事態は避けましょう。もしも使いすぎが心配な方は、限度額を設定することで無駄使いを防ぐことができます。

利用限度額が低く設定されている

後払いアプリの利用限度額は、多くが5万円前後です。利用者の使用状況により変更される場合もありますがそれでもクレジットカードより低く設定されています。それゆえ、後払いアプリは高額な支払いではなく、あくまで普段の買い物向けの決済手段であるという認識を持っておきましょう。

後払いアプリに関するよくある質問

ここからは、後払いアプリに関するよくある質問をご紹介します。

プリペイドカードを即時に発行できるアプリは?

電話番号などの本人確認だけでプリペイドカードを即時に発行できるアプリをご紹介します。必要な金額を即時にチャージし、料金は翌月に支払えるサービスもあり、便利です。

プリペイドカード型で後払い機能があるアプリは以下の通りです。

プリペイドカード型の後払いアプリ

アプリ名特徴公式ストアチャージ反映本人確認
Paidy

・ダウンロードしてすぐに使える
・口座振替で後払いすれば"手数料無料"

即時

電話番号

Kyash

・後日リアルカードを発行・使用すると
1%のポイント還元がつく

即時

顔写真付き証明書

B/43
(ビーヨンサン)

・2人で残高を共有できる
「ペアカード」がある

即時

顔写真付き証明書

※B/43はカードが手元に届くまで後払いを使用できません。(カードの到着は、本人確認申請後から平均5〜6日です)

※Kyashのポイント還元は、後払いで利用した料金の支払いが済むまで適用されません。

コンビニで使える後払いアプリは?

後払いアプリでチャージしたお金をコンビニで使いたい方は、後払いアプリで発行したバーチャルのVisaカード情報を、モバイルsuicaアプリに紐づけてチャージする方法があります

ただし、モバイルsuicaに紐づけられるのは、3Dセキュア2.0に対応しているカードのみです。

後払いアプリが3Dセキュアに対応しているかを確認しましょう。

【モバイルsuicaに紐づけできる(3Dセキュア対応)後払いアプリ】

アプリ名モバイルsuicaへの紐づけ
Paidy

Kyash

B/43
(ビーヨンサン)

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年8月)に基づいたものです。

後払いアプリで作成したカードをモバイルSuicaに紐づける方法は以下の通りです。

  1. モバイルSuicaアプリを開く。
  2. 下のメニューから「チケット購入 Suica管理」をタップ。
  3. Suica管理の項目から「登録クレジットカード情報変更」をタップ
  4. 「変更する」をタップ
  5. 後払いアプリで発行したバーチャルカードのカード情報を入力する。
  6. SMS認証を行い紐づけ完了です。

後払いアプリを賢く使って 便利にお買い物しよう!

今回の記事では後払いアプリを6選ご紹介しました。後払いアプリなら、諸事情によりクレジットカードが持てない人もネットショッピングや実店舗での買い物が楽しめます。メリットやデメリットを十分に知った上で、自分に合った後払いアプリを使いましょう!記事を読んで後払いアプリが気になった人はこの機会にダウンロードしてみてはいかがでしょうか?後払いアプリで素敵なショッピングライフを送ってくださいね!

※画像は全てイメージです
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2024年1月)に基づいたものです。

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