目次
この記事で分かること
- PayPayの始め方・登録方法・使い方
- PayPayのチャージ方法・支払方法・決済方法
- PayPayを使える店舗・サービス
- PayPay残高・利用明細の確認方法
- PayPayで送金する方法
PayPayとは?
PayPayとは、スマホひとつでお支払いができるキャッシュレス決済・電子決済アプリ。2018年6月にソフトバンクとヤフーの両社によってPayPay株式会社が設立され、同年10月にサービスを開始しました。
2023年2月現在、登録ユーザーは5,500万人を超え、多くの人が利用するキャッシュレス決済サービスとなっています。
運営会社 | PayPay株式会社 |
---|---|
サービス開始 | 2018年10月 |
加盟店 | 374万か所以上 |
主な決済方法 | バーコード決済 |
主なチャージ方法 | 銀行口座 |
※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
ここではPayPayをまだ利用したことがない方や、登録方法・利用方法がわからない初心者の方に向けて、PayPayの使い方をわかりやすくご紹介していきます。
PayPayの始め方・登録方法
PayPayを始めるには、まず下記の手順でアプリをダウンロードし、登録を行いましょう。
- PayPayアプリをダウンロードする
- 携帯電話番号かYahoo! JAPAN ID、携帯キャリアで登録
- SMS認証を行う
1. PayPayアプリをダウンロードする
PayPayアプリをスマホへダウンロードしましょう。Androidの方もiPhoneの方も、下のボタンからそれぞれダウンロードできます。
2. 「携帯電話番号」 「Yahoo! JAPAN ID」 「ソフトバンク・ワイモバイル LINEMO」のいずれかで登録
新規登録には、「携帯番号で登録」と「Yahoo IDで登録」「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOで登録」、3つの方法があります。
また、「紹介コード」をお持ちの方はここで入力を行ってください。
携帯番号で登録する場合
「新規登録」をタップし、携帯電話番号と、任意のパスワードを入力してください。
Yahoo IDで登録する場合
「新規登録」をタップし、Yahoo IDを入力してください。
ソフトバンク・ワイモバイル LINEMOで登録する場合
「新規登録」をタップし、携帯電話番号とパスワードを入力してください。
3. SMS認証を行う
「携帯電話」「Yahoo ID」「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOで登録」いずれの場合も、SMS認証が必要です。
SMSで確認コードが届くので、案内に沿って入力すれば登録完了となります。
PayPayの支払い方法は 大きく分けて2種類
PayPayアプリ決済時の支払い方法には、大きく分けて下記の2種類があり、それぞれ利用上限金額が異なります。
- 【支払い方法1】チャージしたPayPay残高からお支払い
- 【支払い方法2】登録した、PayPayあと払いまたはクレジットカードからお支払い
【支払い方法1】 チャージしたPayPay残高から お支払い
PayPayの支払い方法の1つ目は、チャージしたPayPay残高からお支払いする方法です。
PayPay残高とはPayPayアプリ決済時に使用するお金のことで、「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」「PayPayポイント」「PayPayボーナスライト」の4種類があります。
PayPay残高は1円単位でお買い物に利用可能ですが、事前に残高へのチャージが必要です。また、それぞれの有効期限や機能は以下のとおり異なっているので注意してください。
種類 | PayPay マネー | PayPay マネー ライト | PayPay ポイント | PayPay ボーナス ライト |
---|---|---|---|---|
本人確認 | 必要 | 不必要 | キャンペーン | キャンペーン |
保有上限 | 100万円 | 100万円 | なし | なし |
有効期限 | 無期限 | 無期限 | 無期限 | 付与日の |
チャージ元 | 本人確認後の | PayPayカード | 特典 | 特典 |
出金 | 〇 | × | × | × |
送金 | 〇 | 〇 | × | × |
割り勘 | 〇 | 〇 | × | × |
支払い時の 優先順位 | 4位 | 3位 | 2位 | 1位 |
※このテーブルは左右にスクロールできます
※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
PayPay残高へのチャージ上限
PayPay残高へのチャージ上限は、チャージ方法によって下記のとおり異なります。
チャージ方法 | チャージ上限金額 |
---|---|
PayPay銀行口座 セブン銀行ATM ローソン銀行ATM ヤフオク! PayPayフリマ | 50万円 |
PayPayあと払い | 50万円 |
PayPayカード 旧Yahoo! JAPANカード 含む | 2万円 |
ソフトバンク まとめて支払い ソフトバンク まとめて支払い (LINEMO利用) ワイモバイル まとめて支払い | 【満12歳未満】 |
※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
PayPay残高にお金をチャージする (支払い元の設定方法)
新規登録が完了したら、次はPayPay残高にお金をチャージ、もしくはチャージ元の設定をしましょう。
チャージとは、利用可能なチャージ元(支払い元)からPayPayアプリにお金を移すことを指します。
チャージしたお金は、チャージ元や本人確認の有無によって「PayPayマネー」、もしくは「PayPayマネーライト」となります。
チャージ方法は、下記から自分に合ったものを選択することができます。
- 銀行ATM(コンビニATM)から現金チャージ
- 銀行口座からチャージ
- オートチャージ
- クレジットカードでチャージ
- ヤフオク!・PayPayフリマの売上金でチャージ
- ギフトカードでチャージ
銀行ATM(コンビニATM)から 現金チャージ
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMのコンビニATMを利用することで、PayPayに現金でチャージすることができます。セブン銀行やローソン銀行の口座は必要なく、手数料もかかりません。
銀行ATMからのチャージ手順は下記のとおりです。
- 銀行ATMで「スマートフォンでの取引」、または「スマホ取引」を選択し、ATMの取引画面にQRコードを表示
- PayPayアプリを開き、「チャージ」をタップ
- PayPayアプリにて、「ATMチャージ」をタップ
- アプリ画面がカメラに切り替わったら、ATMに表示されているQRコードを読み取る
- PayPayアプリに表示された番号ATMに入力
- ATMで、PayPayアプリにチャージする金額を入力
- ATMに、チャージする金額分を入金
- PayPayアプリに「チャージ完了」の表示が出たらチャージ完了
ファミリーマートやその他銀行ATMでは チャージ不可なので要注意
2023年2月現在、利用可能な銀行ATMはセブン銀行とローソン銀行の2行です。その他銀行ATMやファミリーマートではチャージできませんので、ご注意ください。
銀行口座からチャージ
PayPayアプリに銀行口座を登録することで、銀行口座からチャージができるようになります。チャージの際、手数料はかからず、無料です。
なお、銀行口座を登録するには本人確認(eKYC)が必要となります。利用可能な金融機関は760行以上あり、順次拡大予定となっています。
ご自身の利用している金融機関が利用可能か否かは、こちらからご確認いただけます。
利用可能な主な金融機関
- PayPay銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- 住信SBIネット銀行
- その他760行以上
銀行口座の登録手順
PayPayアプリに銀行口座を登録する手順は、下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「チャージ」をタップ
- 「チャージ方法を追加してください」をタップ
- 「銀行口座を追加する」をタップ
- 登録する銀行をタップ
- 支店名、口座番号、口座名義など、必要情報を入力
- 登録内容を確認して「登録手続きをする」をタップ
- 各銀行の案内に従いパスワードや暗証番号を入力
- 「口座の登録が完了しました」と表示されれば登録完了
銀行口座からチャージ
銀行口座からPayPay残高へチャージする手順は、下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「チャージ」をタップ
- 「チャージ方法を選択」をタップ
- 登録済みの銀行名をタップ
- チャージ金額を入力し、「チャージする」をタップ
- 「チャージが完了しました」と表示されれば完了
オートチャージ
オートチャージとは、決済時にPayPay残高が不足していた場合、事前に設定した金額が自動チャージされる機能のこと。銀行口座を設定している場合、「オートチャージ」の利用が可能です。
オートチャージの設定手順は下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「チャージ」をタップ
- 「オートチャージ設定」をタップ
- 「オートチャージを有効にする」をタップ
- 「最小チャージ金額」「チャージ方法」を設定
クレジットカードでチャージ ※PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)のみ対応
クレジットカードによるチャージは、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)のみ対応しています。
PayPayカード以外(旧Yahoo! JAPANカード含む)のクレジットカードでは、PayPay残高にチャージすることはできませんのでご注意ください。
ヤフオク!・PayPayフリマの 売上金でチャージ
ヤフオク!・PayPayフリマの売上金は、PayPay残高にチャージ可能です。なお、いずれの場合もYahoo! JAPAN IDとの連携が必要ですので、事前にID連携を済ませておきましょう。
ヤフオク!・PayPayフリマの売上金を利用したPayPay残高へのチャージ手順は、下記のとおりです。
- 売上金管理のページを表示
- 「PayPayにチャージ」をタップ
- 「チャージ金額」欄にチャージしたい金額を入力
- 「確認する」をタップ
- 金額を確認し、「チャージする」をタップすれば、チャージ完了
ソフトバンク・ワイモバイル(LINEMO) まとめて支払いでチャージ
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのスマートフォンで携帯電話回線を利用しており、かつPayPayアカウントと連携している場合、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高へチャージすることが可能です。
チャージ手順は下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「チャージ」をタップ
- 「チャージ方法」をタップし、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択
- チャージしたい金額を入力し、「チャージをする」をタップすれば完了
ギフトカードでチャージ
PayPayギフトカードとは、PayPayが発行するコードタイプのデジタルギフトカードです。PayPayギフトカードは法人向けに販売されており、一般購入することはできません。
特典やキャンペーン等で、ギフトカードを受け取った場合、下記の手順でPayPay残高へチャージすることができます。
- PayPayアプリを開き、「チャージ」をタップ
- チャージ画面下部にある「ギフトカード」をタップ
- ギフトカード番号を入力し、「この番号でチャージ」をタップ
- 表示内容を確認し「チャージを確定する」をタップすれば、チャージ完了
【支払い方法2】PayPayあと払い またはクレジットカードからお支払い
PayPayの支払い方法の2つ目は、登録したPayPayあと払い、またはクレジットカードからお支払いする方法です。
PayPayあと払いでの支払い方法
PayPayあと払いとは、当月に利用した金額を翌月にまとめて支払える支払い方法のことです。事前のPayPay残高へのチャージは必要ありません。年会費は無料。手数料は、翌月27日の一回払いの場合、無料です。
PayPayアプリの利用には基本的に年齢制限はありませんが、PayPayあと払いの利用には年齢制限があるので注意してください。
18歳以上(高校生除く)の方で、本人確認や所定の申込手続き・審査が完了した場合にのみ、PayPayあと払いの利用が可能となります。
PayPayあと払いの利用申し込み手順
PayPayあと払いを利用するには、利用申し込みと審査が必要です。審査完了後、PayPayカードのバーチャルカードが発行されます。
プラスチックカードを同時申し込みすることもでき、その場合クレジットカード加盟店で決済することもできるようになります。
PayPayあと払いの利用申し込みにあたって用意するもの・情報は下記のとおりです。
- 運転免許証(※所持していない場合でもお申し込み可能)
- お支払い口座情報
- 勤務先情報
下記の手順でPayPayあと払いの利用申し込みを行ってください。
- PayPayアプリを開き、「残高払い」のスイッチを右スワイプ
- あと払い申し込み画面が表示されるので、「利用を申し込む」をタップ
- 氏名・生年月日・連絡先・職業など必要情報を案内に従って入力
- 運転免許証の情報を入力(※所持している場合)
- プラスチックカードの有無を選択
- PayPayあと払いの清算に利用する金融機関・口座を登録すれば完了
PayPayの支払い方法を PayPayあと払いに設定する手順
PayPayあと払いの利用申し込みの審査完了後、PayPayアプリから支払い方法をPayPay残高からPayPayあと払いに切り替えられるようになります。
支払い設定の変更・確認方法は下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「残高払い」スイッチを右スワイプ
- 支払い設定が「PayPayあと払い」に切り替わり、ホーム画面が青色に変わる
- 支払い画面も同様に青色に変わっていれば、設定完了
クレジットカードでの支払い方法
お手持ちのクレジットカードを登録すれば、PayPay残高にチャージすることなく、支払うことができます。ただし、登録可能なクレジットカードは「VISA」「Mastercard」の2種類です。
クレジットカードの登録手順は下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「すべて」をタップ
- 「カードを追加」をタップ
- クレジットカード情報をカメラで読み取る、もしくは「カード番号を直接竜力する」をタップ
- クレジットカード情報を入力し、「追加する」をタップすれば登録完了
PayPayの使い方・決済方法
PayPayの決済方法は、ショッピング場所が店頭かインターネットかによって3つの種類に分けられます。
- バーコード決済(店頭)
- QRコード決済(店頭)
- オンライン決済(インターネット)
バーコード決済(店頭)
バーコード決済は、店頭で利用できる決済方法です。読み取り方法はお店によって異なりますが、主な流れは下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「支払う」をタップ
- 表示されたバーコードを店員の方に見せ、読み込んでもらえば完了
QRコード決済(店頭)
QRコード決済は、バーコード決済と同じく店頭で利用できる決済方法です。こちらもお店によって読み取り方法は多少異なりますが、主な流れは下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「スキャン」をタップ
- カメラ画面に切り替わったら、店頭にあるQRコードをご自身のスマホで読み取る
- お支払い金額を入力して「次へ」をタップ
- 画面を店員の方に確認してもらい、「支払う」をタップすれば完了
オンライン決済(インターネット)
オンライン決済は、インターネットショッピングやネットサービスで利用できる決済方法です。スマホはもちろん、スマホブラウザやPCブラウザ等でも利用可能。
ここでは、スマホでPayPayアプリを使った場合のオンライン決済方法の手順をご説明します。
- ネットショッピング・サービスの支払い画面で「PayPay」をタップ
- PayPayアプリへ遷移するので、起動後「支払う」をタップ
- 決済が完了後、自動でご利用中のサービスへ遷移
請求書払いによる公共料金のお支払い
PayPay残高による、公共料金や税金の支払いが可能です。コンビニに行かずにお支払いが完了する、好きなタイミングで決済可能、ポイント還元の対象となるなどのメリットがあります。
対応事業者は2022年6月時点で、2,199の地方公共団体や事業者、314の電気、都市ガス事業者の公共料金、1,640の民間企業による物販、サービスの通信販売、放送の受信料などに対応しており、順次拡大しています。
紙の請求書をスキャンして支払う方法
紙の請求書が手元にある場合、下記の手順でお支払いができます。
- PayPayアプリを開き、「スキャン」をタップ
- カメラが起動したら、請求書(払込票)のバーコードを読み取る
- 支払い金額を確認し、「支払う」をタップ
- 「支払い完了」の画面になれば支払い完了
紙の請求書から支払い日を予約する方法
紙の請求書に記載のバーコードをPayPayアプリで読み取って、支払い日を予約すると、予約日に自動でPayPayでの決済を行うことができます。手順は下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「スキャン」をタップ
- カメラが起動したら、請求書(払込票)のバーコードを読み取る
- 「支払いを予約して後で支払う」をタップ
- カレンダーが表示されるので、支払い日をタップし指定
- 「支払い予約を完了しました」の画面になれば予約完了
PayPay残高・利用明細の確認方法
PayPay残高や利用履歴は下記の手順で確認することができます。こまめに確認して、使いすぎやPayPay残高不足を防ぎましょう。
- PayPayアプリを開き、ホーム画面の右下にある「ウォレット」をタップ
- PayPay残高の「内訳・出金」をタップ
- 使える金額の横にある「>」をタップ
- 残高・利用履歴が表示されたら、各取引をタップ
- 決済番号や支払い方法等詳細を確認できる
PayPayを使える店舗・ サービス(PayPay加盟店)
PayPayを使える店舗(PayPay加盟店)は、2022年8月時点で374万か所。
実店舗の場合、「PayPayマーク」が掲示されており、セブンイレブンやローソン、ファミマなどのコンビニ、マクドナルドやスターバックスなどの飲食店のほか、ドラッグストアや食料品店など、多くのお店で使用することができます。
PayPay加盟店はこちらのページで確認可能です。
「PayPay加盟店」の確認方法
現在地の周辺にPayPay加盟店があるか否かは、PayPayアプリからも簡単に確認することができます。
- PayPayアプリを開き、「近くのお店」をタップ
- 周辺の加盟店が表示されるので、必要に応じてジャンルで絞り込み
PayPayのお得なキャンペーン・特典
PayPayでは常時開催・期間限定問わず、さまざまなキャンペーンや特典付与によるポイント還元が行われています。ここでは、定常的に行われているキャンペーンや特典について解説していきます。
PayPayをよりお得に使う方法については、下記の記事もご参考にしてください。
条件達成でどんどんお得に! PayPay STEP(ペイペイステップ)
PayPay STEP(ペイペイステップ)とは、毎月の利用状況に応じてPayPayポイントが還元される定常特典です。
基本付与分の0.5%からスタートし、条件を達成することで最大1.5%のポイントが次月に戻ってきます。
達成すべき条件は下記の2点。①②の条件を毎月1日~末日までの間に達成すると、0.5%加算され、最大で1.5%ポイント還元となります。
- PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールド※で合わせて30回お支払い
- PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールド※で合わせて10万円お支払い
PayPayカード ゴールド0.5%特典
PayPayカード ゴールド特典として、PayPayポイントが0.5%還元されます。※細則あり
さらに、前月のご利用に応じてPayPay STEPのポイント還元と合わせれば、最大2%のポイント還元となります。
PayPayカード ゴールドカード 0.5%特典を受けるには、下記の手順で設定を行ってください。
- PayPayカード ゴールド取得
- PayPayあと払い登録済み
- 支払い方法をPayPayあと払いに設定し、お支払い
※本特典の対象外となるお支払いはこちらでご確認ください。
PayPayクーポンを使用する
PayPayクーポンは毎週月曜日に更新され、PayPayアプリから確認できます。さまざまな店舗・サービスで最大5%ポイント還元されるお得なクーポンが盛りだくさんです。
また、ソフトバンクスマホユーザーやYahoo!プレミアム会員は、さらにお得な会員限定クーポンも獲得可能。毎月1日に更新されるので、ぜひチェックしてみてください。
使用可能なクーポンは、下記の手順で確認することができます。
- PayPayアプリを開き、「すべて」をタップ
- 「買い物」枠のなかにある「クーポン」をタップ
PayPayの便利な機能
ここまでPayPayの基本的な使い方やお得なキャンペーン・特典についてご紹介しました。しかし、PayPayにはまだまだ便利な機能があります。
PayPayを「送る」
PayPay残高(PayPayマネー、PayPayマネーライト)は他の人に送ることができます。現金の持ち合わせがない、小銭がない、手軽に清算したいといったときに便利です。
また、送る際に表示される背景テーマを選択でき、一言メッセージを入れることも可能。ギフトやお年玉として、PayPay残高を送ることもできます。
PayPayを送る方法は下記の3つ。一つ一つ解説していきます。
- 相手のQRコードを読み取って送る
- 携帯電話番号/PayPay ID宛てに送る
- リンクを作成してSNSで送る
相手のQRコードを読み取って送る
相手のQRコードを読み取って送る方法は、送る相手が近くにいる場合のみ利用可能です。手順は下記のとおり。
- PayPayアプリを開き、「スキャン」をタップ
- カメラが起動するので、送る相手のPayPayアプリに表示されたQRコードを読み取る
- 送る金額を入力し、「次へ」をタップ
- 内容を確認し、「〇円を送る」をタップ
- 相手がPayPay残高の受け取りを行えば完了
携帯電話番号/PayPay ID宛てに送る
送る相手の携帯電話番号、またはPayPay ID宛てにPayPay残高を送る方法です。送りたい相手が近くにいない場合に便利な方法です。
- PayPayアプリを開き、「送る」をタップ
- 「PayPay ID・電話番号・表示名」をタップ
- 送る相手の電話番号、またはPayPay IDのいずれかを入力
- 表示された相手の名前(電話番号)を確認しタップ
- 送る金額を入力し、「次へ」をタップ
- 内容を確認し、「〇円を送る」をタップ
- 相手がPayPay残高の受け取りを行えば完了
リンクを作成してSNSで送る
受け取りリンク(URL)を作成して送る方法です。送る相手とのやりとりがSNSやメール中心の場合に便利な方法です。
- PayPayアプリを開き、「送る」をタップ
- 下部に表示される「送る」をタップ
- 「SNSで送る」をタップ
- 送る金額を入力し、「次へ」をタップ
- 内容を確認し、「〇円のリンクを作成する」をタップ
- リンクを送るアプリ(SNSやメールなど)と相手を選択
- 選択したアプリから受け取りリンクを送信すれば完了
PayPayで「わりかん」
飲み会や旅行の割り勘・清算に便利なのがPayPayの「わりかん」機能です。PayPay残高(PayPayマネー、PayPayマネーライト)で支払うことができます。キャッシュレス決済を使用することで、小銭を揃えたり、おつりを計算する手間が省けたりします。
ここでは「わりかん」を作成する方法について解説します。
- PayPayアプリを開き、ホーム画面の「すべて」をタップ
- 「わりかん」をタップ
- 「わりかんを作成する」をタップ
- わりかんのタイトルを入力
- 一人あたりの支払額を入力(後ほど個別に修正も可能)し、「わりかんをさくせいする」をタップ
- 「メンバーを追加する」をタップし、割り勘したい相手を設定
- 「「PayPay ID・携帯番号で検索」か「友だちのQRコードを読み取る」のどちらかの方法でメンバーを追加
- 必要に応じて、メンバーの支払額を調整
- メンバーの追加作業が完了したら、「わりかんの内容を決定する」をタップ
- 「わりかん」の作成が完了し、メンバーに通知が届く
- 「作成したわりかん」から、支払い状況の確認が可能になる
PayPayのメリット・デメリット
ここまでご紹介してきたように、PayPayはスマホひとつでお支払いができる便利なアプリ。筆者も日常的に使用しています。
ここでは、筆者が実際にPayPayを使っていて感じたメリット・デメリットについてご紹介していきます。
PayPayを実際に使って感じたメリット
筆者が実際にPayPayを使っていて感じたメリットは、下記のとおりです。
- 財布を持ち歩く必要がなく、身軽
- マイナポイントの取得が簡単
- 送金、割り勘機能が便利
財布を持ち歩く必要がなく、身軽
PayPayアプリを日常的に使うようになるまでは、出かける際には必ず財布を持ち歩いていました。しかし、現在ではさまざまなお店でPayPayによるお支払いが可能なため、財布を使わなくなりました。
荷物が減り、さらにレジでの現金の出し入れもなくなったので、身軽&スマートにお出かけやお買い物を楽しんでいます。
マイナポイントの取得が簡単
筆者はマイナポイントの受け取りをPayPayで行いました。決め手は下記の2点です。PayPayアプリの画面上で獲得状況も確認でき、便利です。
- マイナポイントが即時付与される
- マイナポイントの有効期限が無期限
送金、割り勘機能が便利
PayPayアプリは利用者が多いため、友人にも使用している人が多数います。必然的に、友人との清算や割り勘ではPayPayアプリを使用することが多いです。
PayPayを実際に使って感じたデメリット
PayPayを使えるお店もどんどん広がっており、便利な機能も次々に追加されているので、筆者個人的にはデメリットを感じる場面はそれほどありません。強いてあげるとしたら、以下の2点です。
- 通信環境が悪いと決済ができない
- 複数の支払い方法の併用ができない
通信環境が悪いと決済ができない
キャッシュレス決済アプリすべてに言えることではありますが、通信環境が悪い場所・場面では、スムーズに決済をすることができません。
ネットショッピングであれば時間を置いて再度試すことができますが、実店舗での買い物ではなかなかそうはいきません。通信環境が整わない場合には、ほかのお支払い手段に変える必要が出てしまいます。
複数の支払い方法の併用ができない
PayPay では、基本的に複数の支払い方法の併用ができません。例えば、「PayPay残高の不足分を現金で払う」といったことはできないのです。
そのため、PayPay残高を使い切るには、残高と同じ金額分のお買い物をする必要があります。
ただし、「PayPay商品券」の場合は、その他の支払い方法と併用可能。これは、PayPay商品券の残高を残したまま有効期限切れになることを防ぐための公式な措置です。
PayPay商品券と併用可能な支払い方法は、下記のとおりです。
- 現金
- PayPay残高払い
- PayPayあと払い
- 他のPayPay商品券
PayPayに関する、よくある質問
ここでは、PayPayに関するよくある質問にお答えしていきます。
残高があるのに使えないです。どうしたらいい?
主な原因として、下記が挙げられます。
- PayPay残高支払いに設定されていない
- 支払い上限額を超えている
- ご自身で設定した利用可能額を超えている
PayPay残高支払いに設定されていない
PayPay残高があっても、「残高払い」の設定がされていないと利用できません。PayPayアプリのホーム画面、「残高払い」のスイッチを右スワイプして、利用設定を行いましょう。
支払い上限額を超えている
PayPayで設定している利用上限金額を超えている場合、「お支払いの上限額を超えています」というエラーメッセージが表示され、PayPay残高が使用できません。
PayPay残高には、下記のとおり利用上限額が設けられています。該当する場合には、PayPay残高があっても使用することはできません。
支払い方法 | 過去24時間 | 過去30日間 |
---|---|---|
PayPay残高 | 50万円 | 200万円 |
ご自身で設定した利用可能額を超えている
ご自身で設定した利用可能金額を超えている場合、「利用可能額を超えています」というエラーメッセージが表示され、PayPay残高を使用することができません。
この場合、ご自身でPayPayアプリの利用可能金額を変更することで、PayPay残高が使用可能になる可能性があります。
PayPayアプリの利用金額の設定方法
PayPayアプリのご自身での利用可能金額の設定方法は、下記のとおりです。
- PayPayアプリを開き、「アカウント」をタップ
- 「セキュリティとプライバシー」をタップ
- 「利用可能額の設定」をタップ
- 「支払い」「友だちに送る」「チャージ」それぞれで、設定金額を選択
- SMS認証コードを確認のうえ、入力すれば設定完了
PayPayが使えない場合はどうしたらいい?
PayPayを使える店舗(PayPay加盟店)は、2022年8月時点で374万か所ありますが、ドン・キホーテやマクドナルド実店舗、イオンの一部店舗など、メジャーな施設でも使えない場合があります。
PayPayが使えるお店は順次拡大中ですが、なかには使用できない店舗があったり、エラーでPayPayが使えない場合もあるでしょう。
そんなときに備えて、複数のキャッシュレス決済・電子決済アプリを準備しておくと安心です。おすすめのキャッシュレス決済・電子決済アプリについては、下記の記事をご参考にしてください。
PayPayは初心者でも使いやすい! 便利なキャッシュレス決済アプリを 使いこなそう
国内最大級のキャッシュレス決済・電子決済アプリ、PayPay。直感的に操作でき、初心者にも使いやすいアプリです。決済をするだけでなく、お得なクーポンが配布されており、キャンペーンも盛りだくさん。さっそく今日から始めてみましょう!
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
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