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編集者ピックアップ 【キックボード・アシスト自転車のシェアリング】 LUUP(ループ)
現在、LUUPでは「初回限定30分無料クーポン」を配布中!初めてLUUPを使う方限定で、30分無料でライドできます。電動アシスト自転車・電動キックボードどちらも選択可能。
クーポンコード「NEWRIDE」をコピーして、アプリ登録画面で入力するとクーポンをゲットできます。
- クーポンコード:NEWRIDE
- キャンペーン内容:初めてLUUPを利用する方限定で、30分のライドが無料
- 期間:終了時期未定
この記事がおすすめの方
- レンタルサイクル・シェアサイクルを利用してみたい方
- 東京都内で楽に移動したい方
- レンタル自転車サービスの比較をしたい方
東京で自転車をレンタルするには?
東京で自転車をレンタルするには、レンタサイクルかシェアサイクルどちらかのサービスを選ぶ必要があります。ここでは、2つのサービスの違い、どんな方に合っているのかを解説していきます。
シェアサイクルとレンタサイクルの違い
「シェアサイクル」とは、他の人と自転車を共有できるサービスのことです。必要な自転車を借りたり、返したりできるので、使用分だけ料金を支払えば利用できます。このサービスは「コミュニティサイクル」 「自転車シェアリング」「サイクルシェア」とも呼ばれます。
「シェアサイクル」には特定のエリア内に設置された「サイクルポート」と呼ばれる駐輪場が複数存在し、24時間いつでも自分の都合に合わせて自転車を借りることができます。また、同じ「シェアサイクル」の会社のサイクルポートであれば、借りた場所とは異なる場所に自転車を返却しても問題ありません。例えば新宿で借りて六本木で返却するなど、自転車を自由に移動させることができ、途中でお店に置くことも可能です。
一方、通常の「レンタサイクル」は、店舗の営業時間内で借りることができ、借りた店舗に返却しなければなりません。
サービスの種類 | シェアサイクル | レンタルサイクル |
---|---|---|
返却場所 | 対象のサイクルポート | 借りた店舗 |
貸し出し時間 | 15分、30分単位 | 1時間〜 |
営業時間 | 24時間 | 日中のみの営業 |
レンタル方法 | セルフで貸し出し | 窓口などを通して利用 |
支払い方法 | クレジットカードなど | 店舗次第 |
料金 | 短時間から借りられるため | 長時間利用のため |
エリア | 大都市中心 | 観光地に多め |
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自転車を借りるメリット
東京で自転車をレンタルするメリットは以下のとおりです。
- 24時間いつでも利用できる
- 料金が安い
- 交通渋滞・遅延などに左右されない
- 健康に配慮することができる
- 二酸化炭素を排出しないで済む
24時間いつでも利用できる
「シェアサイクル」では、無人のポートで何時からでも自転車のレンタルが可能です。終電がなくなった後に利用することもできるので歩いて帰る時間を省くことができます。
料金が安い
公共交通機関のバスや電車を利用するよりもコスパ良く移動することができます。また、地下鉄などは階段の上り下りが負担、時間のロスになる場合があります。一方で、レンタル自転車であれば地上のポートから直接目的地に向かうことができます。
交通渋滞・遅延などに左右されない
自転車なので、交通渋滞に左右されることもなく、電車の遅延にも影響を受けません。
健康に配慮することができる
電車や車を利用するよりも健康的に移動ができます。ジムに通っている方や一駅分歩いている方におすすめです。
二酸化炭素を排出しないで済む
排気ガスを大量に排出する交通機関や車と違い、自転車は環境にやさしいです。環境意識が高い方におすすめです。
キックボード・アシスト自転車を借りる 【LUUP(ループ)】
「LUUP(ループ)」は、【街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる】というコンセプトのもとはじまった電動キックボード・シェアサイクルサービスです。「LUUP」では、電動アシスト自転車と電動キックボードが利用可能。シェアリングサービスの中でも電動キックボードを選べるのが特徴的で、若者を中心に注目を集めています。
電動アシスト自転車と電動キックボードともに、東京・京都・横浜・神戸・名古屋・広島での利用料金は、時間料金 30分ごとに200円(税込)。大阪では、基本料金50円(税込)+時間料金 1分ごとに15円(税込)が加算される料金システムとなっています。
支払い方法はクレジットカード決済のみ。キックボードを利用する場合は、アプリ内の簡単な試験を受けるだけで免許の提出の必要がないのが特徴。すぐに登録し、出発することが可能です。
サービス名 | 料金 (※東京の場合) | ポート数 | 対応エリア |
---|---|---|---|
LUUP | ライド基本料金 50円(税込) | 5,800か所 | 東京都その他 |
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おすすめポイント
- ポート数5,800以上
- 対象エリアの拡大が早い
- 免許を持っていなくても利用可能
- 初回限定30分無料クーポンあり
都心部をこまめに移動したいなら 【ドコモ・バイクシェア】
「ドコモ・バイクシェア」は、NTTドコモの子会社である株式会社ドコモ・バイクシェアが運営しています。東京都内の13区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区)が対象地域で、どこでもシェアサイクルを利用することができます。
自転車の台数は9,000台以上、ポート数は1,000ポート以上あり、都心での移動が多い方にとって非常に便利です。
サービス名 | 料金 (※東京の場合) | ポート数 | 対応エリア |
---|---|---|---|
ドコモ バイクシェア | 165円(税込)/30分 | 1,680か所以上 | 全国 |
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おすすめポイント
- アプリ上でポートの地図とポートにある自転車の台数、バッテリー残量の確認可能
- 使用する20分前から、予約可能
- 自分のICカードを鍵として登録できまる(一回・月額会員のみ、支払いは不可)
- 東京以外では横浜、川崎、大阪、仙台、広島などでも順次展開されている
都心部から少し離れた場所でも便利 【HELLO CYCLING (ハローサイクリング)】
「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」は、ソフトバンクの社内起業制度から生まれたシェアサイクル事業で、OpenStreet株式会社が運営しています。1つのアカウントで最大4台の自転車を予約できるため、友達や家族と一緒に利用することも可能。
山手線圏外の東京都内の11エリア(板橋区、足立区、豊島区、荒川区、台東区、墨田区、江戸川区、台東区、中野区、杉並区、世田谷区)を中心として展開されており、すべての23区にポートが設置されています。 さらに、23区外(調布市、府中市から八王子市まで)にも幅広くポートが配置されています。駅前をはじめとし、コンビニに隣接したポートも存在し、利用者にとって場所を見つけやすいのが魅力です。ポートを識別するための目印は「HELLO CYCLING」の黄色いマークです。
サービス名 | 料金 (※東京の場合) | ポート数 | 対応エリア |
---|---|---|---|
HELLO CYCLING | 130円(税込)/30分 | 非公開 | 全国 |
おすすめポイント
- アプリ上で、ポートの位置情報、自転車の数、およびバッテリー残量を確認可能。
- 自分のICカードを鍵として登録可能。
- 利用30分前から予約が可能。
- 東京以外の地域でも、神奈川(横浜から平塚まで)、千葉、埼玉を含む様々な地域、岩手から沖縄まで利用可能。
板橋区、北区、豊島区に特化 【PiPPA(ピッパ)】
「PiPPA(ピッパ)」は、主に板橋区と豊島区を中心に提供されており、一部地域では北区でも利用可能。 このシェアサイクルサービスは電動アシスト付き自転車ではなく、シェア用に軽量化された自転車を提供しています。バッテリー切れや自転車の重さに関する心配の必要がありません。
15分以上から1時間以内の利用は、都内で最も低価格。また、デイパス(1日パス)を利用すると、24時間で550円(税込)とお手頃なサービスです。料金は前払いとなっているため、事前にチャージが必要。割引キャンペーンも頻繁に行われているため、注意してチェックしてみてください。
サービス名 | 料金 (※東京の場合) | ポート数 | 対応エリア |
---|---|---|---|
PiPPA | 110円(税込)/30分 | 約100か所 | 東京都、京都市 |
おすすめポイント
- アプリポートの位置情報と自転車の利用可能台数を確認可能。
- 支払い方法は多様選択、クレジットカードやキャリア決済だけでなく、モバイルSuicaやLINE Payでも支払いが可能。
- 利用中にポートに一時駐輪することができる。(※駐輪中も利用料はかかる)
- 東京以外でも、各観光地等でサービス展開。
観光するなら 【COGICOGI SMART! (コギコギスマート!)】
「COGICOGI(コギコギ)」は、都内8つの区(渋谷区、港区、新宿区、目黒区、千代田区、中央区、墨田区、台東区)に合計20か所のポートを設置しています。ポートは「COGICOGI」の紫色のロゴマークで識別可能。
このサービスは、半日から1日単位での長時間利用を想定。サイクリングや観光などに最適です。自転車のデザインはシンプルでおしゃれであり、電動アシスト付き自転車ですが、バッテリーが減少した場合、途中で他の自転車に切り替えることができます。
サービス名 | 料金 | ポート数 | 対応エリア |
---|---|---|---|
COGICOGI | 2,100円/12時間 | 20か所 | 東京都 |
おすすめポイント
- アプリを使用すると、ポートの地図とそこにある自転車の台数(多い、少ない、なし)を確認可能。
- 東京以外にも、京都、大阪、福岡、鎌倉・湘南、北海道、沖縄など、観光地で利用できる。
- ウェブサイトでは、シェアサイクルを利用して市内で楽しめるおすすめのコースも紹介されている。
番外編| 【電動バイクのシェアリング】 Shaero(シェアロ)
「Shaero(シェアロ)」は、国内初の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービスです。現在5つの都道府県でサービスを展開しています。電動バイクは自転車よりも速く、疲れないため、長距離移動にも最適。
ヘルメットの着用が義務づけられていますが、貸し出し用のヘルメットも提供されているので自分のヘルメットを所有していない方にもおすすめ。スタッフが定期的に清掃を行うため、衛生面も十分に配慮されています。加えてステーションにはインナーキャップや次亜塩素酸も用意されており、安心して利用可能です。
登録料金は無料で、利用時間のみが料金に加算されるシステム。 なお、Shaeroを利用するためには、運転免許証(原動機付自転車)が必要です。
Shaeroの特徴
サービス名 | 料金 (※東京の場合) | ポート数 | 対応エリア |
---|---|---|---|
Shaero | 基本料金0円 | 500か所 | 東京26都市、埼玉4都市、千葉2都市 |
※このテーブルは左右にスクロールできます。
東京の街をレンタルで 自転車で駆け抜けよう
短距離移動や観光地での移動ににとても便利なシェアサイクル。利用するエリアや時間によって、自分に適したサービスを選んで利用してみてください。徒歩だと遠いなと思う場所でも、自転車なら自由に行くことができます。普段の移動手段では見つけられない風景や店舗を見つけてみてください。また、健康意識・環境意識の高い方はぜひ利用してみましょう。
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2024年1月)に基づいたものです。
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