LUUP(ループ)は免許なしで乗れる!法改正で電動キックボードは免許不要に

LUUP(ループ)は免許なしで乗れる!法改正で電動キックボードは免許不要に

本記事で分かること

  • LUUPを利用するのに免許はいるのか
  • LUUPの利用料金
  • お得に乗車できるLUUPのクーポンコード

LUUP(ループ)の 電動キックボードは 免許なしで乗れる|PR

LUUP公式ストア

出典: LUUP公式ストア

LUUP(ループ)は、電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービスです。展開エリアは順次拡大中で、現在は東京・大阪・横浜・京都・神戸・名古屋などを中心に全国に5,800ポート以上(※2024年1月時点)を備えています。

2023年7月1日の改正道路交通法施行により、LUUPのシェアサービスのひとつである電動キックボードに免許なしで乗れるようになり、ますます便利になりました。本記事では、道路交通法の改正により、何がどう変わったのか解説していきます。

LUUP(ループ)の電動アシスト 自転車はもともと免許不要

LUUP

出典: LUUP

LUUPには電動アシスト自転車のシェアサービスもあります。電動アシスト自転車の場合は、道路交通法が改正される前も後も免許不要で乗ることができます。

改正道路交通法で 電動キックボードの扱いは どう変わった?

LUUP公式ストア

出典: LUUP公式ストア

2023年7月1日に施行された改正道路交通法によって、一定の要件を満たす特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード)は走行場所が自転車と同様になりました。

法改正によって、電動キックボードの取り扱いはどのように変わったのでしょうか。詳しく解説していきます。

  • 「小型特殊自動車」から「特定小型原動機付自転車」に扱いが変わった
  • 16歳以上であれば免許不要で運転可能
  • 最高速度が20km/hに変更
  • 6km/hを超えない車体であれば、歩道の走行が可能

「小型特殊自動車」から 「特定小型原動機付自転車」に扱いが変わった

法改正以前は、電動キックボードの一部は「小型特殊自動車」という扱いで運転免許の取得・携帯が必要なものもありました。法改正により「特定小型原動機付自転車」に区分が変更となりました。

特定小型原動機付自転車とは

特定小型原動機付自転車とは、下記の基準を満たすものを指します。

  • 長さ190㎝以下
  • 幅60cm以下
  • 原動機として、定格出力が0.60キロワット以下の電動機を用いる
  • 20km/hを超える速度を出すことができない
  • 走行中に最高速度の設定を変更することができない
  • AT機構がとられている
  • 道路運送車両の保安基準第66条の17に規定する最高速度表示灯が備えられている

16歳以上であれば免許不要で運転可能

法律では、16歳未満の者が電動キックボードを運転することは禁止されています。言い換えれば、16歳以上であれば運転免許なしで電動キックボードを運転することができるということになります。

法改正以前は、「小型特殊自動車」扱いで運転免許証の取得・携帯が必要でしたが、法改正により規制が緩和されました。

最高速度が20km/hに変更

それまで15km/hに定められていた最高速度が20km/hに変更されました。

6km/hを超えない車体であれば 歩道の走行が可能

最高速度表示灯を点滅させている間、車体の構造上6km/hを超える速度が出せないもの(※)、かつ下記の条件をすべて満たすものであれば、歩道を走ることができるようになりました。

  1. 歩道等を通行する間、最高速度表示灯を点滅させていること
  2. 最高速度表示灯を点滅させている間は、車体の構造上、6キロメートル毎時を超える速度を出すことができないものであること
  3. 側車を付けていないこと
  4. ブレーキが走行中容易に操作できる位置にあること
  5. 鋭い突出部のないこと

※アクセルの操作により特定小型原動機付自転車を6km/時を超えない速度で走行させている場合は、この要件を満たすものではないため、歩道の走行は不可。

電動キックボードに 適用される主な交通ルール

LUUP

出典: LUUP

電動キックボードに適用される主な交通ルールは下記のとおりです。そのほか、交通ルールを守って安全に楽しみましょう。

  • 飲酒運転禁止
  • 二人乗りの禁止
  • ヘルメットの着用の努力義務

飲酒運転禁止

飲酒時に電動キックボードを運転することは禁止されています。また、飲酒運転をする可能性がある者に対して電動キックボードを提供したり、酒類を提供したりすることも禁止されています。

仮に違反した場合、5年以下の懲役、または100万円以下の罰金等を科される可能性があります。

二人乗りの禁止

電動キックボードでの二人乗りは禁止されています。違反した場合、5万円以下の罰金等の罰則を科される可能性があります。

ヘルメットの着用の努力義務

電動キックボード乗車時、運転者にはヘルメット着用の努力義務があります。命を守るためにも、乗車用ヘルメットを着用しましょう。

LUUPの設置場所は?

LUUP公式ストア

出典: LUUP公式ストア

2024年1月時点で、全国に5,800ポート以上(※)が設置されています。現在は東京・大阪・横浜・京都・神戸・名古屋などの都市部が中心ですが、展開エリアは順次拡大中です。街中でLUUPを目にする方も多いのではないでしょうか。

※2023年10月時点。LUUP公式サイトより

LUUPアプリから設置場所を検索できる

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出典: LUUP公式ストア

LUUPアプリをダウンロードしておけば、スマートフォンからいつでも設置場所を検索できます。居住地区やよく行くお出かけ先、旅行先にLUUPが設置されているか、まずは探してみてください。

LUUPの利用料金は?

LUUP公式ストア

出典: LUUP公式ストア

「ライド料金」と呼ばれるLUUPの利用料金は、下記のとおり(※)です。地域によって料金が異なるのでご注意ください。

※2024年3月1日 午後12:00より適用

東京、京都、横浜、神戸、大阪、名古屋、広島

  • ライド基本料金 50円(税込)+時間料金 1分ごとに15円(税込)の合計料金
    ※電動キックボード・自転車とも同金額

新サブスクプラン

luup.sc

出典: luup.sc

2024年3月1日より、下記の「新サブスクプラン」が正式提供されます。月額980円(税込)で加入でき、30分ごとに200円の料金でLUUPを利用できるプランです。

開始日時

2024年3月1日(金)午後12:00

料金

月額料金:980円(税込)
ライド料金:30分ごとに200円(税込)
※通常料金の方が安い場合は通常料金を適用
※1か月ごとに自動更新

加入方法

LUUPアプリ内から加入

対象地域

東京、大阪、京都、横浜
神戸、名古屋、広島、仙台
※上記地域の全てのライドが対象です
※宇都宮など、上記以外の地域は対象外です

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2024年2月)に基づいたものです。

なお、サブスクプランに加入していても通常料金の方が安くなるライドについては、通常料金が適用されます。


  • 通常料金が「ライド基本料金50円+1分ごとに15円」の地域の10分未満のライドは、サブスクプランの「30分ごとに200円」よりも通常料金の方が安くなるため、通常料金が適用

一部地域では料金が異なる場合があるのでご注意ください。下記の記事で詳しくご紹介していますので、ご参考にしてください。

LUUPの「初回限定30分クーポン」

LUUP公式ストア

出典: LUUP公式ストア

2023年10月現在、LUUPでは「初回限定30分無料クーポン」が利用可能。初めてLUUPを使う方限定で、30分無料で乗れるクーポンです。電動アシスト自転車・電動キックボードどちらも選べます。

クーポンコード「NEWRIDE」をコピーして、アプリ登録画面で入力してクーポンをゲットしてください!

  • クーポンコード:NEWRIDE
  • キャンペーン内容:初めてLUUPを利用する方限定で、30分のライドが無料
  • 期間:終了時期未定

※本キャンペーンは予告なく変更/終了する可能性があります。

そのほか、LUUPには友達紹介クーポンもあります。詳しくは下記でご紹介していますので、ご参考にしてください。

ますます便利になったLUUPに 乗ってお出かけを快適に!

LUUP

出典: LUUP

2023年7月1日に道路交通法の一部が改正され、電動キックボードはより身近なものとなりました。展開エリアが拡大されており、ますます便利に乗りやすくなったLUUPの電動キックボードを活用すれば、行動エリアもグッと広がるはず。日常生活でも旅行先でも使いやすいLUUPの電動キックボードを、安全に楽しく利用しましょう!

※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2024年2月)に基づいたものです。

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