【比較】dマガジンと楽天マガジン|料金、無料期間の違いは?どっちがいい?

【比較】dマガジンと楽天マガジン|料金、無料期間の違いは?どっちがいい?

dマガジンと楽天マガジンの概要

まずはdマガジンと楽天マガジンの概要を説明します。どちらも雑誌読み放題サービスでは定評のあるコンテンツ。どんなウリがあるのかチェックしていきましょう。

【dマガジン】雑誌のラインナップが豊富

docomo.ne.jp

出典: docomo.ne.jp

dマガジンは、NTTドコモが提供しているサブスク型の雑誌読み放題サービスです。ドコモユーザー以外の方も利用でき、dポイントが貯められるのが特徴。

また、通常雑誌が読めるだけでなく、dマガジン限定の記事が読めるのもdマガジンの魅力のひとつでしょう。

dマガジンの主な特徴

dマガジンには、以下のような特徴があります。

  • 定額制で使い放題
  • 誰でも利用できる
  • 取り扱い雑誌が豊富
  • 無料お試し期間あり
  • dマガジンの限定記事を掲載

【楽天マガジン】低料金で雑誌が読み放題

magazine.rakuten.co.jp

出典: magazine.rakuten.co.jp

楽天マガジンは、楽天が運営しているサブスク型の雑誌読み放題サービスです。楽天マガジンの一番の特徴は、月額料金の安さ。雑誌読み放題サービスの中でも最安値の418円(税込)で、好きな雑誌が読めます。(※”楽天マガジン 公式HP”参照)

取り扱っている雑誌も豊富で、コンビニにある雑誌から書店に置かれている雑誌まで幅広いのも魅力のひとつです。

楽天マガジンの主な特徴

楽天マガジンの主な特徴は以下のとおりです。

  • 月額料金は418円(税込)で最安値
  • 雑誌の品揃えが豊富
  • 使いやすい楽天マガジンアプリ
  • 楽天ポイントの付与・利用が可能
  • 無料お試し期間あり

dマガジンと楽天マガジンのサービス比較9選

雑誌読み放題サービスの中でもトップクラスのdマガジンと楽天マガジン。2つのサービスはどのような違いがあるのか、それぞれの項目に分けて比較してみました。

雑誌読み放題サービスを検討されている方は、それぞれのサービスを比較して検討してみてください。

dマガジンと楽天マガジンの比較表

サービス名dマガジン楽天マガジン
月額料金

440円(税込)

418円(税込)

年額料金

無し

3,960円(税込)

無料期間

31日間

31日間

支払い方法

・クレジットカード
・ドコモ決済
※ドコモユーザーのみ

・クレジットカード
・楽天ポイント

雑誌の品揃え

1,000誌以上

1,000誌以上

バックナンバー
期間

3か月~1年
(雑誌による)

13日~無期限
(雑誌による)

対応端末

・スマートフォン
・タブレット
・パソコン

・スマートフォン
・タブレット
・パソコン

ダウンロード機能

・雑誌単位
・記事単位

・雑誌単位

オフライン機能

有り

有り

雑誌の検索機能

・雑誌名
・キーワード

・ジャンル
・雑誌名
・キーワード

広告ページの有無

無し

有り

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年1月)に基づいたものです。

1. 月額料金/年額料金:楽天マガジンは雑誌読み放題の中でも最安値クラス

magazine.rakuten.co.jp

出典: magazine.rakuten.co.jp

月額料金は、dマガジンも楽天マガジンも500円以下と良心的な価格です。中でも楽天マガジンは、雑誌読み放題サービスの中でも最安値。月額418円(税込)から好きな雑誌が何冊でも読めます。

また楽天マガジンには、年額プランも用意されています。年額プランは1年間で3,980円(税込)ですが、月々に換算すると330円(税込)とさらにお得に。

毎月雑誌をたくさん購入するという方は、楽天マガジンの年額プランを利用すると割安で雑誌が読めるのでおすすめです。

サービス名

dマガジン

楽天マガジン

月額料金

440円(税込)

418円(税込)

年額料金

年額料金はなし

3,960円(税込)

無料期間:どちらも31日間無料

docomo.ne.jp

出典: docomo.ne.jp

dマガジンも楽天マガジンも、安心の無料お試し期間が設定されています。期間はどちらも同じ31日間です。

dマガジンと楽天マガジンのどちらも気になる方は、それぞれ契約してみるのもおすすめです。使い勝手や雑誌の豊富さなど、どちらのサービスが自分に合っているのか見当をする材料としてもいいでしょう。

どちらも月縛りではなく、日にちで期間が設けられているので、いつ始めても無料期間はたっぷり31日間利用できます。

サービス名

dマガジン

楽天マガジン

無料期間

31日間

31日間

支払い方法:クレジットカードが必要

気になる支払い方法ですが、dマガジンも楽天マガジンもクレジットカードが必須です。クレジットカード払いで気を付けたいのがデビットカード。

dマガジンはデビットカードでの支払いができません。一方で楽天マガジンは可能なので、デビットカード支払いを希望の方は、楽天マガジンを選んでください。

またdマガジンはNTTドコモのサービスということもあり、ドコモユーザーは携帯電話料金と合算で支払いが可能です。

楽天ユーザーの方は楽天ポイントが支払いに使えるますので、楽天マガジンの方が使い勝手が良いでしょう。

サービス名dマガジン楽天マガジン
支払い方法

・クレジットカード
・ドコモ決済(ドコモユーザーのみ)

・クレジットカード
・楽天ポイント

※このテーブルは左右にスクロールできます

4. 雑誌の品揃え:どちらも1,000誌以上が読み放題

magazine.rakuten.co.jp

出典: magazine.rakuten.co.jp

低価格なdマガジンと楽天マガジンですが、料金に反して雑誌の品揃えが豊富です。どちらも1,000誌以上を取り揃えているため、ほとんどの雑誌を読めるのが魅力的。

dマガジンは雑誌のジャンルがバラエティに富んでいます。色んなジャンルの雑誌を読みたいという方は、dマガジンがおすすめです。

楽天マガジンはコンビニ雑誌も豊富に揃っているため、コンビニで雑誌をよく購入するという方は楽天マガジンを選んでみるのもいいですね。

雑誌の品揃えは楽天マガジンの方が若干多いですが、主要な雑誌はどちらも揃っていますので、どちらを選んでも損はないでしょう。

サービス名dマガジン楽天マガジン
雑誌の品揃え

1,000誌以上

1,000誌以上

5. バックナンバー:過去の雑誌はdマガジンの方が豊富

docomo.ne.jp

出典: docomo.ne.jp

読み放題サービスで魅力的なのは、定額でバックナンバーも読めること。dマガジンと楽天マガジンもバックナンバーが読めるので、時期を逃したというときにおすすめです。

バックナンバーは、雑誌ごとに掲載期間が決められています。より読みやすいという点ではdマガジンが有利でしょう。バックナンバーの掲載期間は3か月~1年あるので、人気雑誌も安心して読めます。

一方で楽天マガジンは、早いもので13日しか期間を設けていません。なかには無期限で読める雑誌もあるため、好みの雑誌がどのくらいの期間に対応しているか、見分ける必要があります。

サービス名dマガジン楽天マガジン
バックナンバー期間

3か月~1年(雑誌による)

13日~無期限(雑誌による)

6. 対応端末:3つの端末に対応

dマガジンと楽天マガジンは、対応している端末が3つあります。どちらもスマートフォン、タブレット、パソコンの利用が可能です。

スマートフォンは出先で読むのにちょうどいいですが、雑誌となると少し読みにくいのが難点。そんなときは、タブレットやパソコンといった大きな画面で読むと、雑誌も読みやすくなります。

気になる複数端末対応ですが、dマガジンは6台(アプリ版5台、ブラウザ版1台)です。それに対し楽天マガジンでは7台(アプリ版5台、ブラウザ版2台)と多くなっています。

サービス名dマガジン楽天マガジン
対応端末

・スマートフォン
・タブレット
・パソコン

・スマートフォン
・タブレット
・パソコン

※このテーブルは左右にスクロールできます

7. ダウンロード機能:楽天マガジンなら一括ダウンロードも可能

ダウンロード機能は、dマガジンも楽天マガジンにも備わっています。ただし、機能の詳細には違いがあるので注意が必要です。

dマガジンは雑誌単位でダウンロードできる他、記事単位でもダウンロード可能。楽天マガジンは雑誌単位でしかダウンロードできません。一部の記事だけが欲しいという場合は、dマガジンの方が使い勝手がいいでしょう。

とはいえ、楽天マガジンには一括ダウンロード機能もついています。複数記事を一度にダウンロードできるので、たくさんダウンロードしたいという方におすすめです。

サービス名dマガジン楽天マガジン
ダウンロード機能

・雑誌単位
・記事単位

・雑誌単位

8. オフライン機能:どちらも対応しているが記事単位で読めるdマガジンが便利

オフライン機能は、dマガジンと楽天マガジンどちらも対応しています。事前にダウンロードが必要ですが、一度ダウンロードしておけば海外でも雑誌が読めるので便利です。

オフライン機能に関してはどちらも大差ありませんが、記事単位でダウンロードできるdマガジンの方が有利といえるでしょう。見たい記事だけをサクッと読めるだけでなく、端末への影響も少ないです。

オフライン機能で気を付けたいのは、ダウンロードしすぎないこと。ダウンロードした分、端末の容量を使ってしまうため、定期的に整理が必要です。

サービス名dマガジン楽天マガジン
オフライン機能

9. 雑誌の検索機能:探しやすいのは楽天マガジン

(左)「dマガジン」公式アプリ
出典:(右)「楽天マガジン」公式アプリ

出典: (左)「dマガジン」公式アプリ 出典:(右)「楽天マガジン」公式アプリ

雑誌の検索機能は、雑誌読み放題サービスでは大切な機能です。どんな雑誌を探しているのかによって、自分に合ったサービスは変わってくるでしょう。

雑誌自体を探したいという方は、dマガジンがおすすめです。雑誌名はもちろん、キーワードからも検索できるため、雑誌名を忘れていても楽に探せます。またジャンルやテーマごとに、おすすめ記事がピックアップされるので、そこから探すのにも便利です。

一方で「このトピックの記事だけを探したい」という方は、楽天マガジンがおすすめです。楽天マガジンも雑誌名やキーワードから検索可能ですが、記事単位でも検索がかけられる機能をもっています。気になるトピックや人、場所などの情報を1,000誌以上もの雑誌のなかからすぐに見つけることができるので、情報収集に便利です。

特定のトピックに関する記事を絞って検索したいという方は、ぜひ楽天マガジンを利用してみてください。

サービス名dマガジン楽天マガジン
雑誌の検索機能

・ジャンル
・雑誌名
・キーワード

・ジャンル
・雑誌名
・キーワード

広告の有無:dマガジンではほとんどの広告がカット

雑誌の広告ページを楽しみにしている方も多いかもしれません。しかし、dマガジ ンではほとんどがカットされています。一方、楽天マガジンではそのまま掲載されているものが多いため、広告の有無で選 ぶのも一つの手です。

dマガジンと楽天マガジン、どっちがおすすめ?

dマガジンと楽天マガジンを比較しても、自分がどちらのサービスが合っているか分からないという方は、ユーザーベースで考えてみるといいでしょう。

dマガジン:ドコモユーザーなら支払い方法も選べる

docomo.ne.jp

出典: docomo.ne.jp

dマガジンがおすすめの方は、ずばりドコモユーザーの方です。dマガジンは他キャリアの方も契約できますが、ネックは支払い方法。ドコモユーザーなら、クレジットカード払いだけでなくドコモ決済も利用できます。

クレジットカードを持っていないという方は、ドコモ決済を利用して雑誌が読めるのもおすすめです。またdポイントも貯まるので、ドコモの他のサービスに利用してみるのもいいでしょう。dポイントの還元率は1%です。

楽天マガジン:楽天ユーザーならポイントも貯まる&使える

magazine.rakuten.co.jp

出典: magazine.rakuten.co.jp

普段から楽天をよく利用するという方は、楽天マガジンを契約するといいでしょう。楽天のアカウントが引き継げるだけでなく、貯まっている楽天ポイントも楽天マガジンの支払いに使えます

楽天マガジンはdマガジンよりも支払い方法が柔軟なので、楽天ユーザーでなくても使いやすいサービスです。クレジットカードを持っていない方もデビットカードで支払い可能なので、クレジットカードの有無で判断してみるのもいいでしょう。還元される楽天ポイントは、dマガジンと同様の1%です。

まずは無料期間を利用して、dマガジンと楽天マガジンを試し読みしてみよう

ワンコイン以下で1,000誌以上の雑誌が読めるdマガジンと楽天マガジン。どちらのサービスにしようか迷っている方は、無料期間を利用してみるといいでしょう。それぞれを使っていくうちに、自分に合ったサービスが見つかるはずです。

dマガジン、楽天マガジンともに支払い方法はクレジットカードが必要なので、事前に準備しておいてください。

※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年1月)に基づいたものです。

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