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Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド) とは?
Amazonが提供する電子書籍定額読み放題の「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」。幅広い書籍を読めることから、高い人気を博しています。
本記事ではKindle Unlimitedで読める本から、月額料金や支払い方法、サービスの魅力やメリット・デメリットまで解説していきます。
最初に、Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド) で読める本数や対応している端末、またAmazonが提供しているPrime Reading(プライムリーディング)との違いについてご紹介します。
Kindle Unlimitedの特徴まとめ
月額料金 | 980円(税込) |
---|---|
無料お試し期間 | 30日 |
支払方法 | クレジットカード |
読める冊数 | 200万冊以上 |
読めるジャンル | 文学・評論 |
対応している端末 | PC、スマホ、タブレット、Kindle端末 |
同時ダウンロード冊数 | 最大20冊 |
端末の最大利用数 | 最大6台 |
※この表は左右にスクロールできます。
※表内の情報はグリーニュースプラス編集部調べ(2023年1月時点)のものです。
冊数や読める本のジャンル
Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)では約200万冊以上の電子書籍が読み放題のAmazonサービスです。小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など和書12万冊以上、洋書120万冊以上が定額で読み放題になります。
Kindle Unlimitedの月額料金と支払い方法
次にKindle Unlimitedを利用する際に確認しておきたい料金と支払方法について紹介します。キャンペーンなども時々開催しているのでぜひチェックしてみてください。
Kindle Unlimitedの月額料金は980円(税込)
Kindle Unlimitedは毎月定額で980円(税込)で電子書籍が読み放題になります。料金プランもこちらの一種類しかないためとてもシンプルです。
Kindle Unlimitedの無料期間と 99円キャンペーン
Kindle Unlimitedは初回限定で制限なしで30日間無料体験ができます。
また、2か月または3か月で99円で加入できるキャンペーンを不定期で開催しているのでまだKindle Unlimitedを試したことのない人にはキャンペーン中に体験してみるのもおすすめです。
Kindle Unlimitedの支払い方法
Kindle Unlimitedでは以下の支払い方法が使えます。
- クレジットカード,デビットカード
- プリペイドカード
- 携帯決済(キャリア決済)
- Paidy決済
- Amazonギフト券
AmazonポイントやコンビニやATM、ネットバンキング等の現金決済には対応していないので注意が必要です。
Kindle Unlimitedの料金システム以外の機能と 知っておきたい注意事項
ここでは、Kindle Unlimitedの機能と注意事項についてご説明していきます。
対応端末
Kindle Unlimitedは基本的にどんなデバイスにも対応しています。
パソコン以外でもスマートフォンやタブレット、Kindle端末でも読めます。
Prime Reading(プライムリーディング)との違い
Amazonが提供している電子書籍サービスはKindle UnlimitedのほかにもPrime Reading (プライムリーディング)というサービスもあります。
しかし、実際どんなところが違うのかよくわからない人も少なくありません。そのような方に簡単に二つサービスの違いをご紹介します。
月額料金やサービス内容の比較
Prime Reading はAmazon会員とさらにプライム会員になると使えるサービスでKindle Unlimitedよりも安い月額550円(税込)で本が読み放題になります。ただ、取り扱っている本の冊数が1,200冊以上とKindle Unlimitedよりも圧倒的に少ないです。
Kindle UnlimitedはPrime Readingよりも月額980円と高くなっていますが、読める本の数が多くジャンル数も豊富なところが特徴です。
Prime ReadingはAmazonで良くお買い物をする人やプライム会員の特典が欲しい人、また普段からそれほど電子書籍を読まない人におすすめです。
Kindle Unlimitedの ダウンロード数と最大利用端末数
Kindle Unlimitedでは最大20冊まで同時にライブラリに保存しておけます。20冊越える場合は既にダウンロードしていた本を返却しなければいけません。
端末にKindle Unlimitedを登録すること自体は無制限にできますが、ダウンロードした本を同時に読める台数は6台までと決められています。
Kindleアプリの機能
Kindle Unlimitedでは読んでいたページにしおりを挟むことや、マーカーを引く機能が備わっています。さらに、フォントの種類や大きさ、背景色まで、自分の読みやすいように変更できます。
Kindle Unlimitedの登録方法
Kindle Unlimitedの登録の流れは以下の通りです。
- Kindle Unlimitedの申し込みページに移動
- 支払い方法を選択
- 登録完了
まずはこちらの公式Kindle Unlimitedに飛んで、「無料体験を始める」のボタンを押します。その後は支払い方法を選択し、初回利用の方は30日間無料でKindle Unlimitedを体験できます!完了したら完了メールが届きます。
登録したカードは継続して利用するときの支払いに使います。無料体験期間中は支払いの必要はありません。
Kindle Unlimitedの解約方法
Kindle Unlimitedの解約の流れは以下のとおりです。
- 「Kindle Unlimitedの会員登録を管理」の画面に移動
- 「Kindle Unlimitedの会員登録をキャンセル」を選択
- 解約完了
登録手続きと同様に解約方法も非常に簡単にできます。
「Kindle Unlimitedの会員登録を管理」の画面を開きます。そこに「Kindle Unlimitedの会員登録をキャンセル」を押せば解約完了です。無料お試し期間に自分に合わないなと感じたら、請求が発生する前に解約しておきましょう。
詳しい解約方法は、下記の記事でもご紹介しています。
Kindle Unlimitedはお得な料金だけじゃない! 魅力やメリットを紹介
次に、Kindle Unlimitedを使うメリットについてご紹介します。
電子書籍を初めて使う方や他のサービスを利用していてKindle Unlimitedが気になる方にも知っておきたい魅力も合わせてチェックしてみてください。
好きなときにいつでも読める・荷物にならない
やはり、電子書籍ならではの特徴である「端末を持っていれば好きなときにどんな本でも読めること」がメリットとして挙げられます。紙の本では種類によって大きさや重さが変わってきてしまい、どうしてもかさ張ることがあります。
しかし、Kindle Unlimitedは電子書籍サービスなのでパソコン、スマートフォンやタブレット、Kindle端末さえあれば、どこでも自由に読書の時間を楽しめます。
ジャンルと冊数の多さ
Kindle Unlimitedは他の電子書籍サービスよりも取り扱っている本の冊数やジャンルが豊富なので自分の好きな本を自由に読めるのが魅力の一つです。普段読まないジャンルの本も気軽に手に取れるので知見の幅を広げる環境でもあります。
対応している端末が多い
電子書籍だと指定された端末しか読めないのではないか、と心配する声もありますが、Kindle Unlimitedでは基本的にどの端末でも読めます。
事前に何かを購入しなければいけないという準備がいらないのも気軽で本を楽しめるメリットです。
Kindle Unlimitedのデメリット
次にKindle Unlimitedのデメリットを紹介します。本をたくさん読みたい人にとってKindle Unlimitedにデメリットがあることに驚くかもしれませんが、使う前に一度確認しておきましょう。
ライブラリに保存できるのは10冊まで
巻数が多い漫画など次々に保存してスムーズに読みたいときに10冊までしかライブラリに保存できないのがネックになってしまうかもしれません。後で読もうとためていた本がいつの間にか10冊を超えていたなんてことも。読んだら消す作業に抵抗がない人にはおすすめです。
Kindle Unlimitedを使えば、どんな本も自分の本であると認識しやすいですが、ずっと手元に残るわけではありません。サービスを退会してすると手元に残しておきたい本も消えて読めなくなってしまいます。
読み放題の対象本が入れ替わる
Kindle Unlimitedは読める本の冊数やジャンルはとても豊富ですが、読み放題の対象になる本が定期的に入れ替わります。先月買ったばかりの本が今月読み放題の対象になっていた、という場合や今まで読み放題の対象だったが、今月から買わないと読めなくなった場合もありえます。
Kindle unlimitedの特徴を知ってお得に本を読もう
kindle unlimitedは本が好きな方にとっては十分すぎるくらい魅力が多い電子書籍サービスです。無料体験もあるので、自分の読みたい本があるかどのような使い勝手なのか気になる方は是非試してみてください!
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年1月)に基づいたものです。
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