レンタル傘サービス「アイカサ」とは?仕組みや使い方を解説!

レンタル傘サービス「アイカサ」とは?仕組みや使い方を解説!

レンタル傘サービス「アイカサ」とは

アイカサ

出典: アイカサ

雨の日のアイテムとして、傘は欠かせない存在です。とはいえ、外出先に傘を持ち歩くのが面倒に思えたり、ついつい天気予報をチェックし忘れてしまったりする方も多いでしょう。

そんな場合に便利なのが、レンタル傘サービス「アイカサ」です。

アイカサは急な雨に便利なレンタル傘サービス

「アイカサ」は、首都圏エリアを中心とした全国のスポットから傘を借りられて、好きなスポットへ返却ができる傘のレンタルシェアサービスです。

アイカサを使用すれば外出先で急な雨に降られてしまった場合でも最寄りのスポットで傘を借りることができるので、天気の予測が難しい日に手ぶらで出かけても困りません。

レンタル傘サービス「アイカサ」の仕組み・特徴

アイカサ

出典: アイカサ

ここからは、アイカサの仕組みや特徴についてご紹介します。「どのようなシステムなの?」「本当に便利?」と疑問に思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

アイカサの主な仕組みと特徴は以下の2点です。

  • 1日110円(税込)から使用できる
  • 借りた場所と違うスポットへの返却が可能!

それぞれみていきましょう。

1日110円(税込)で使用できる

アイカサ

出典: アイカサ

アイカサは、24時間単位で精算され、1日あたり110円(税込)で使用できます。コンビニなどで販売されているビニール傘よりも安いので、うっかり傘を忘れてしまった場合に余分な支出を抑えられます。

また、折りたたみ傘よりも丈夫でサイズも大きいので、「長い傘を持ち歩きたくないけれど、雨には濡れたくない!」という方にもぴったりです。

借りた場所と違うスポットへの返却が可能!

アイカサ

出典: アイカサ

アイカサでは、最寄りのスポットで傘を借りたあとに好きな場所へ返却が可能です。借りたスポットと同じスポットに返却する必要がないため、外出先で借りて自宅のそばで返却することもできます。

ただし、「福岡・佐賀・水戸エリア(ダイヤル式カサ)」と「首都圏・関西・中部・岡山エリア(通信式カサ)」では、エリアをまたいでカサを返却することはできません。

レンタル傘サービス「アイカサ」を使うメリット3つ

ここからは、アイカサを使うメリットをご紹介します。

  1. 天気を気にせず身軽に外出できる
  2. 節約できて環境にもやさしい
  3. 小田急ポイントが貯まる!

それぞれみていきましょう。

1. 天気を気にせず身軽に外出できる

アイカサを利用すれば、好きなときに傘を借りられて、好きな場所で返せるので、外出先の天気を気にせず身軽に外出ができます。

普段の外出はもちろん、旅行の際にも雨を気にして傘を持って行く必要がなくなるので、手ぶらでおでかけを楽しむことができて便利です。

2. 節約できて環境にもやさしい

節約できて環境にもやさしいところもアイカサの魅力のひとつです。急な雨に降られて、仕方なくビニール傘を買ってしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。

アイカサは24時間あたり110円(税込)で使えるので、ビニール傘よりもずっと安くて経済的です。また、シェアリングサービスのため返却が必要なので、傘の使い捨ても防止できて環境にもやさしい仕組みです。

3. 小田急ポイントが貯まる!

小田急ポイントの「ONE ID」と連携を行えば、アイカサで傘を借りるごとに小田急ポイントが貯まります。貯まったポイントは、お店での支払いに使用できます。

小田急線の各駅には複数のアイカサスポットがあるので、普段小田急線を活用している人はポイント連携を行うことで、よりアイカサをお得に利用できるでしょう。

レンタル傘サービス「アイカサ」の使い方

ここからは、アイカサを使用したい方に向けて、アイカサの使い方を解説します。とても簡単に利用できるので、気になる方はぜひ試してみてください。

1. まずはアプリをダウンロード

アイカサ

出典: アイカサ

まずは以下のリンクからアプリをダウンロードします。

2. ログインしてプランと支払い方法を追加

アプリを起動してLINE、Google、AppleIDのいずれかのアカウントでアプリにログインしたあと、料金プランと決済方法を追加します。

アイカサの料金プランと支払い方法は以下のとおりです。

使い放題プラン使った分だけプランU22応援プラン(16歳〜22歳限定)
料金

月額280円(税込)

24時間毎に70円(税込)
※同月内最大420円(税込)(6日目で課金ストップ)

※この表は左右にスクロールできます

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年1月)に基づいたものです。

決済方法

  • クレジットカード(Visa / MasterCard / JCB / Diners Club Card / American Express)
  • キャリア決済(d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)
  • LINEPay

3. トップ画面から「借りる」ボタンをタップ

アイカサ

出典: アイカサ

決済情報の追加が完了したら、トップ画面から「借りる」ボタンをタップします。

4. 利用地域を選択

アイカサ

出典: アイカサ

続いて利用地域を聞かれるので、該当エリアを選択します。

ここからは、エリアごとに解説します。

首都圏・関西・名古屋・岡山エリアで利用する場合

  1. アイカサスポットに表示されているQRをスキャン
  2. 傘をロックの手前まで持ってくる
  3. 鍵が開く
  4. 傘を受け取ってレンタルスタート!

九州・水戸・札幌エリアで利用する場合

  1. 借りたい傘の持ち手部分に表示されているQRをスキャン
  2. 届いた暗証番号3桁を合わせると鍵が開く
  3. そのままレンタルスタート!

レンタル傘サービス「アイカサ」の返し忘れ・紛失はどうなる?

便利なレンタル傘サービスですが、返却を忘れてしまったり紛失してしまったりすることを不安に思う方もいるかもしれません。

ここではアイカサを返し忘れてしまった場合や、紛失してしまった場合にどうなるのかを解説します。

1日あたりの延長料金は110円(税込)

先ほどご紹介したとおり、アイカサは24時間単位で精算されます。

スポットへ返し忘れてしまった場合は1日あたり110円(税込)の延長料金がかかりますが、ずっと借りっぱなしの場合は550円(税込み)です。

うっかり返却を忘れてしまった場合でもビニール傘と同じかそれより安く利用できると思うと、よりアイカサを気軽に使いやすくなるのではないでしょうか。

紛失した場合は864円(税込)の手数料が発生

アイカサを紛失してしまった場合は、紛失手数料として864円(税込)がかかります。これは紛失手数料であるため、傘を買取できるわけではありません。傘を個人が所有や転売をすることはできないので注意が必要です。

万一紛失してしまった場合は、アプリのマイページから紛失申請の手続きを行ってください。

レンタル傘サービス「アイカサ」を使って天気を気にせずお出かけしよう!

今回はレンタル傘サービス「アイカサ」の仕組みや使い方をご紹介しました。「アイカサ」は、出先で簡単に傘を借りることができる便利なサービスです。天気を気にせず手ぶらで外出したい方は、ぜひ今回の記事を参考に「アイカサ」を活用してみてください。

※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年1月)に基づいたものです。

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