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【2021年7月最新】泣ける映画19選|思いっきり泣いてストレス発散

【アニメ編・動物編】子供と一緒に!泣ける映画7選

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1人の時間が取りにくい場合は、子どもと一緒に観られる映画がおすすめです。
情操教育にも良さそうですね。子ども向けの良質な映画の中から、大人も泣ける7作品をご紹介します。
子どもと一緒に映画を見て、思いっきり泣きましょう。

1. かわいいキャラクターが魅力【すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ】

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かわいいキャラクター「すみっコぐらし」の劇場版アニメ映画です。
すみっコぐらしは「日本キャラクター大賞2019」を受賞したほどの大人気キャラクターで、子どもから大人まで幅広く愛されています。
この映画は、すみっコぐらしのキャラクターたちが、絵本の中で大冒険を経験します。
お気に入りの喫茶店にいたすみっコたちは、地下室で飛び出す絵本を見つけます。古い絵本はボロボロで、重要なページがありません。
すると、突然すみっコたちは絵本の中に吸い込まれてしまいます。
絵本の世界の中にいたのは、自分の名前もどこから来たのかも覚えていないひよこでした。
ひとりぼっちのひよこに自分のことを思い出させてあげるため、すみっコたちの大冒険が始まります。
かわいいキャラクターたちが繰り広げるストーリーは、いわば自分探しの旅。
すみっコたちのかわいらしさを楽しむだけではなく、居場所を探すひよこや協力するすみっコたちの一生懸命な姿に日々の自分や社会が重なり、大人でも感動の涙を流せる秀作です。
台詞のない映画ですが、充分にストーリーやキャラクターの想いが伝わってきます。
1時間の長さなので、休日のちょっとした時間に子供と一緒に楽しめるのも嬉しいですね。

2.「死」について考えるきっかけに 【リメンバー・ミー】

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数々の傑作を生み出すディズニー&ピクサーが、2018年に公開した長編映画です。
カラフルな世界を縦横無尽に飛び回るキャラクターたちと緻密な設定は、ディズニー&ピクサーならではのクオリティです。
ストーリーはもちろん、劇中歌も観客の心を強く揺さぶります。
ギターの才能に恵まれ、ミュージシャンを夢見る少年・ミゲル。
しかし、一族の掟で音楽を禁じられています。
葛藤の中で日々を送るミゲルは、ある日伝説のミュージシャンの霊廟でギターを手にすることによって「死者の国」へと迷い込んでしまいます。
死者の国で出会ったガイコツのヘクターの力を借り、ミゲルは日の出までに元の世界へ戻る方法を探し始めます。
ミゲルの一族が持つ秘密、伝説のミュージシャンの歌に秘められた力、全ての謎を解いてもとの世界へ戻れるのでしょうか。
さまざまなエピソードがジェットコースターのように展開するストーリーには、時間を忘れて引き込まれます。
同時にミゲルや一族が持つ強い家族愛に、心を揺さぶられるでしょう。
「すべてを許す」大人ならこの台詞を聞いただけで涙腺が崩壊してしまいそうです。

3. 家族の絆が素晴らしい! 【映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲】

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知らない人がいないと言っても過言ではない「クレヨンしんちゃん」が、子どもを楽しませるとともに大人まで泣かせてくれます。
嵐を呼ぶ最強の幼稚園児しんちゃんが悪役と戦う姿には、つい拳を握って声援を送りたくなります。
春日部で、「20世紀博」が開催され、ノスタルジーを懐かしむ心を掴まれて、通い詰める大人たち。
しんちゃんや子どもたちはそんな春日部一帯から、大人が消えてしまうという異常事態に直面します。
大人が大人であることを、放棄したことが原因です。
ある夜、ラジオから異常事態を引き起こした組織の人間・ケンとチャコが子どもたちに投稿を呼びかけます。
組織は未来に希望を持てなくなった21世紀の大人たちを洗脳し、大人だけが時間を止めて楽しめる「オトナ帝国」の建設を目論んでいました。
このままでは未来がなくなってしまうと知ったしんちゃんやかすかべ防衛隊は、さらわれた大人たちを取り戻しに立ち上がります。
転んでも、ボロボロになっても、大人を取り戻そうとするしんちゃんの姿に胸を打たれます。
随所にある20世紀テイストの風景や、その中に佇む大人たちの表情や心情に懐かしさと切なさを感じられることでしょう。
家族一丸となって、敵と対決に向かう家族の絆にも涙を誘われます。

4. ペットと飼い主の絆の物語 【僕のワンダフル・ライフ】

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アニメではありませんが、親子で観たい一作です。
2017年にアメリカで公開され、SNSでは「感動した」「こんなの泣かないはずがない」と絶賛があふれました。
犬の目線で人間への愛、そして犬と人間の絆を感じさせてくれます。

子犬の頃にイーサンに拾われたゴールデンレトリバーのベイリー。
イーサンが恋人・ハンナと別れたときも、辛いけがをしたときも、いつでも寄り添うベストパートナーです。
やがて、寿命を迎えますが、どうしてもイーサンと一緒にいたいベイリーは生まれ変わりを繰り返します。

イーサンになかなか会えず、生まれ変わるたびにさまざまな飼い主に巡り会い、多くの経験をし、「何のために生まれたのだろう」と考え始めるベイリー。
そして、ついにイーサンと再会します。
そのとき、ベイリーは何のために生まれたのかを知ることになるのです。

犬目線だからこそ、純粋な感情が画面からあふれ出し、それだけで涙を誘われます。
イーサンだけではなく、生まれ変わるたびに描かれる飼い主との交流もそれぞれが深く、大きな見どころになっています。
イーサンと再会してからの展開には涙を堪えきれない愛情と絆を感じられることでしょう。

5. おじいさんの大冒険! 【カールじいさんの空飛ぶ家】

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ディズニー&ピクサーから、2009年に公開された3Dアニメです。
夢を諦めきれないおじいさんが70歳も年下の少年とともに不思議な大冒険をするストーリーに、子どもも大人も冒頭の10分で一気に引き込まれます。

78歳のカール・フレドリクセンは、子どもの頃から冒険好きでした。
最愛の妻・エリーと死別して気落ちしているところへ家を奪われそうになり、人生最後の冒険を決意します。
家に大量の風船を結びつけて飛び立ったとき、8歳の好奇心旺盛な少年・ラッセルが家の中に入りこんでいたことに気付きました。

2人はカールが幼い頃から行きたかった、「失われた世界」を目指します。
途中で、言葉を話せる犬ダグや飛べない怪鳥ケヴィンと出会い、旅はますます刺激的なものに。
しかし途中、一同はジャングルに不時着することになります。
そこで待ち受けていた意外な展開とは?

冒頭のカールとエリーの愛の記憶に涙する人が続出です。
もちろん、ストーリー全体の面白さも、さすがのディズニー&ピクサーだと感動することでしょう。
登場人物の成長や感情の動きに笑い、共感し、そして涙する時間を楽しめる映画です。

6. 名作をもとに作られた感動大作 【STAND BY ME ドラえもん】

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日本だけではなく世界中で愛される「ドラえもん」シリーズで、2014年に東宝が公開した映画です。
原作からエピソードを厳選し、ドラえもんとのび太の出会いから別れまでを描いています。

いまいちパッとしない少年のび太のもとへ、22世紀からやって来たネコ型ロボットドラえもん。
のび太の孫の孫、セワシがのび太の暗い未来を変えるために送ってきたのです。
ドラえもんは乗り気ではないものの、のび太を幸せにしなければ22世紀に帰れません。
仕方なくのび太の世話を焼き始めます。

のび太が同級生のしずかちゃんと結婚すれば明るい未来が実現します。
ドラえもんは2人を結婚させるために未来の便利道具を使ってのび太を助けますが、果たしてうまくいくのでしょうか。

原作の中でも、傑作の呼び声が高いエピソードを用いて練り上げられたストーリーは、子どもの頃からドラえもんを知っている大人でも、改めて感動できるシーンが満載です。
ドラえもんと過ごした日々や友達との思い出は、単純なようでいて子どもの頃の純粋さがあったからこそ輝いて見えるのではないでしょうか。
子どもの真っ直ぐな気持ち、人を思いやる気持ちに涙を誘われる映画です。

7. 千尋の成長の物語 【千と千尋の神隠し】

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数々の名作を世に送り出すスタジオジブリが、2001年に公開した映画です。
世界中で大ヒットを記録し、アカデミー長編アニメ映画賞の受賞に至りました。
子どもが好むジブリアニメですが、大人の感情を大きく揺さぶることもまた間違いありません。
この映画にも大きな感動を覚えます。
両親と地方都市に引っ越すことになった10歳の千尋は、その引っ越し中に不思議な世界へ迷い込みます。
その世界の人間は、魔女・湯婆婆の銭湯で働かなければブタや石炭にされてしまいます。
ブタになってしまった両親を救うため、千尋は湯婆婆の銭湯で働きはじめます。
親切な少年・ハクに助けられ、不思議な世界での人間関係の対立やさまざまなトラブルに巻き込まれながらも、千尋は異世界で必死に働きます。
やがて、千尋は両親を取り戻すために湯婆婆との対決を決意するのですが…。
両親やハク、周りの人のために必死で生きる千尋の姿、千尋を取り巻く人々の感情。
ジブリならではの画面美が圧倒的な世界観で迫ってきます。
子どもの頃に初めて見た人も、きっと多いことでしょう。
改めて鑑賞して「子どもにこんな思いをさせたくない」と切なく感じ、大人になっていた自分に出会えるかもしれません。

【邦画編】さまざまな形の愛に心打たれる…泣けるおすすめ映画6選

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日本人の感性で創られた映画は、ダイレクトに心を揺さぶります。
恋愛、家族愛、友情…。スクリーンの中で展開される印象的なシーンや多くの感情が、あなたを思いっきり泣かせてくれるでしょう。
なかでもおすすめの邦画6選をご紹介します。

1. 実話をもとに作成された名作 【8年越しの花嫁 奇跡の実話】

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実話が綴られた書籍、「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」を原作にした映画です。
難病を題材にした映画は数多くありますが、実話であるこの話は単なる難病作品の枠を超え、観客が「知らない間に泣いていた」と言うほどの、大きな感動を呼び起こしました。
尚志と麻衣は結婚を約束した20代の恋人同士。
幸せの絶頂にいた結婚式の3ヶ月前、麻衣は原因不明の病気で昏睡状態になってしまいます。
尚志は毎朝の出勤前に病院へ顔を出し、麻衣の回復を願い続けます。
数年後、麻衣は少しずつ回復し始めました。
しかし、記憶障害が残り、尚志のことを忘れていたのです。
厳しいリハビリをこなす麻衣を励ましたり、思い出の場所へ連れて行ったり献身的な愛を見せる尚志でしたが、やがて自分の存在が麻衣の負担になっているのでは…と考えるように。
前半の幸せいっぱいの2人の姿から、一気に哀しい現実が描かれる流れは心が痛くなります。
困難を乗り越え、未来へ向かって歩む2人の姿には涙を禁じ得ません。
役者陣の演技も、圧巻です。
登場人物、ひとりひとりの言葉や、表情が本当に実話なのかと思わせるほど大きく感情を揺さぶります。

2. 万引きで生計を立てている家族の物語 【万引き家族】

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軽犯罪を重ねて生きる家族を通しながら、人間同士のつながりを描いた映画です。
世界的に高く評価され、2018年にはカンヌ映画祭やアカデミー賞、日本アカデミー賞で受賞やノミネート作品に挙がるなど、大きな話題を呼びました。
治・信代夫婦とその子どもたちは、治の母・初枝の年金を頼りに暮らしています。
年金や夫婦の稼ぎだけでは足りない生活費を、万引きでまかなう日々を送っていました。
社会的には褒められない一家ですが、笑いの絶えない明るい一家です。
ある日、近所で虐待されている女の子をかわいそうに思った治が、家に連れ帰り、娘として迎え入れます。
しかし、とあるトラブルをきっかけに、家族の仲にヒビが入るように。
家族はバラバラになりましたが、それぞれが抱えている願望や、言えなかった秘密が徐々に明らかになっていきます。
貧しくても必死で生きる姿、大人の感情に振り回される子どもの葛藤、万引きを正当化するやるせない大人の立場など、普段は明るい彼らの表情との対比が深い哀切を極めます。
「お父さん」と呼んでもらいたがる治の姿に、涙する男性も多いのではないでしょうか。
役者陣の熱演がさらに涙を誘います。

3. あなたは運命の糸を信じますか? 【糸】

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2020年に東宝が公開した映画です。
平成元年生まれの男女の出会いや別れ、再会を通して、平成の歴史をドラマティックに描いています。
中島みゆきのヒット曲「糸」をモチーフにしたことも話題を呼びました。
平成元年生まれの漣と葵は北海道で育ち、13歳のときに出会います。
お互いに初恋でした。しかし、葵は母親とともに北海道を去ってしまいます。
8年後、21歳のときに東京で再会しますが、住む場所も人生の目標も違う2人は、別々の人生を歩まざるを得ませんでした。
それから10年の間に漣は結婚し、妻とは死別、残された娘を仕事に精を出すかたわら男手ひとつで育てていました。
葵も出会いと別れ、波乱に満ちたビジネスキャリアを経験しています。
そして2人は三度、出会うことに…。
時代を駆け抜けるような、恋愛ストーリーです。
繊細な描写がところどころに見られ、役者の熱演とともに心を揺り動かしてくれます。
漣と葵のままならない恋愛のかたちや、会えない間の他の人との恋や愛情の誠実さ、連の娘の言葉、多くの愛がスクリーンからあふれる映画です。

4. 本当の家族ってなんだろう、と考えるきっかけに 【そして父になる】

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2013年、ギャガから配信された映画です。
第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞し、一躍話題となったこの作品は、親子とは、家族とは何なのかを深く考えさせてくれます。
エリート会社員・野々宮良多は、妻のみどりとともにかわいがっている息子が出生時に産院で取り違えられていたことを知りました。
野々宮夫妻だけではなく、取り違え相手の斎木夫妻も非常に苦悩しますが、手放すなら早いうちが良いと結論を出し、子どもたちを交換します。
取り違えを起こした病院に対する裁判が始まり、取り違えの原因が明らかになります。
それぞれの人たちの立場や感情が渦巻く中、野々宮の本当の子どもが家出をし、斎木家へ戻ってしまいました。
「本当のパパのところへ帰りたい」。子どもの訴えを聞いた野々宮夫妻、斎木夫妻の選択は?
複雑なストーリーの中、良くも悪くも正直な人間たちの姿が印象的です。
大人だけではなく子どもたちの心の葛藤、子どもへの深い愛情を消し去ることができずに、改めて自覚した野々宮夫妻、斎木夫妻の姿には多くの人が涙腺を刺激されるのではないでしょうか。

5. 衝撃的なタイトルで話題に 【君の膵臓を食べたい】

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同タイトルの小説を原作に制作され、2017年に東宝が公開した映画です。
35億円の興行収入をマークしています。
映画では原作にない「その後」が描かれており、原作ファンからも注目を集めました。
主人公「僕」は、ひょんなことからクラスメイト桜良が膵臓に重い病気を抱えていることを知ってしまいます。
そこから、2人の交流が始まりました。引っ込み思案で地味な「僕」と対照的に、桜良は明るくてクラスの人気者です。
恋人同士ではないものの、親しいという微妙な距離感で、お互いにとって特別な存在になっていました。
しかし、桜良はある日、帰らぬ人となってしまいます。
それから12年後、国語教師になった「僕」は図書室の整理中にあるものを見つけます。
それは、桜良が遺したものでした。
桜良が伝えたかった思いを知り、「僕」はある行動に出ます。
恋愛に発展しないまま進むストーリーが甘酸っぱい一方で、桜良の病気や秘密を共有する「僕」から見え隠れする苦悩が胸を締め付けるようです。
タイトルの意味に気付いたときには深い溜息とともに涙があふれます。

6. ヒロインには衝撃の秘密が 【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】

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同名のタイトルの小説を実写化し、2016年に東宝から公開された映画です。
20歳の男女が織りなすファンタジックなラブストーリーは、若い層から圧倒的支持を得ました。
甘く切ない純愛は、多くの人が感動の涙を誘われることでしょう。
美大に通う高寿は、通学電車の中で愛美にひと目ぼれをします。
勇気をかけて声をかけた高寿ですが、なぜか愛美は泣き出してしまいました。
そんな出会いを経て、2人は付き合うことになります。
ある日、愛美は突然信じられないような、秘密を高寿に告白しました。
「2人は5年に1度、30日間しか会えない」。そのうえ、2人の時間の流れは逆方向をたどると言うのです。
高寿の明日は愛美の昨日になり、愛美の明日は高寿の昨日に。
いつかお互いを忘れてしまうのです。
30日が過ぎれば忘れてしまうと分かっていながらも、かけがえのない時間を過ごし、葛藤を超えて現実を受け入れる2人はとても美しく見えます。
その先にある逃れようのない忘却が迫る中、あえて明るく愛し合う恋人同士の姿は、切なく泣かせてくれるでしょう。

【洋画編】時代に立ち向かう姿や強い絆に感動 泣ける映画6選

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名作は国境を越えて、感動をもたらしてくれます。
邦画だけではなく、洋画でも泣ける映画は数知れません。
時代に立ち向かう人の姿や強い絆を描いた、歴史映画や現代映画など、幅広いジャンルから思いっきり泣ける洋画6選をご紹介します。

1. 当時のアメリカが抱えていた問題をリアルに感じる 【グリーン・マイル】

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巨匠スティーヴィン・キングの同名小説を、実写化した映画です。
1932年のアメリカを描いたこの作品は、社会問題を浮き彫りにする一方、人間の本質が持つ愛や罪について深く考えさせてくれます。
死刑囚のジョンは、凶悪犯罪に及ぶようには思えない男です。
看守のポールは不思議に思うかたわら、尿路感染症と職場の人間関係に、頭を悩ませていました。
ある日ジョンがポールの股間に触れただけで厄介な病気が治りました。
ほかにも奇跡的な力を見せるジョン。
看守たちは「神の使いなのではないだろうか?電気椅子に送って良いのだろうか?」と悩み始めます。
やがて、ポールはジョンから彼が冤罪で死刑判決を受けたことを教えられます。
しかし、冤罪を覆す証拠がなく、死刑執行の日が刻々と迫る中、ポールはジョンに脱獄をすすめたのですが…。
ジョンやポールたちの葛藤、冤罪と死刑の問題、肌の色が裁判員の目を曇らせた可能性など、苦悩する人間の姿と社会問題を織り交ぜながら「愛とは何か、生きるとは何か」を問いかける作品です。
不器用でも愛に生きる、ジョンやポールの姿に涙を誘われてやみません。

2. ユダヤ人強制収容所の切ない物語 【ライフ・イズ・ビューティフル】

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第二次世界大戦下のホロコーストを描いたこの作品は、1998年の有名映画賞を総なめにしました。
映画序盤から最後まで、息子を守ろうとする父親の姿には涙が止まりません。
ユダヤ系イタリア人のグイドは、息子のジョズエと強制収容所に連行されてしまいます。妻のドーラとは、引き離されました。
グイドは「これはゲームだ」と嘘をついて陽気に振る舞い、ジョズエの心を守ろうとします。
子どもと引き離された他の父親たちの助けもあり、ジョズエは何度も守られました。
戦争が終わり、グイドとジョズエは逃げだそうとします。
ドーラを探している最中、グイドはナチスの兵士に見つかってしまいました。
咄嗟にごみ箱にジョズエを隠すグイド。ジョズエが怖がらないように、わざとおどけた様子を見せるのですが…。
どんなに過酷な状況であっても、笑顔を忘れないグイドの姿は愛で満ちています。
親の無償の愛がジョズエを守り抜くシーンの数々は、そのたびに感動と涙を誘うでしょう。
懸命に生きる父子の姿、親の愛に号泣必須の名作です。

3. 両手がハサミの男が恋をする 【シザーハンズ】

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純粋な心を持つ孤独な人造人間と少女の交流を描いたこの映画は、1990年に公開されたファンタジー作品です。
人間の愛憎を秀逸に描き出しているだけではなく、圧倒的な映像美も見応えを与えてくれます。
両手がハサミ、心臓はハートのクッキーで創られた人造人間のエドワード。
屋敷を訪ねて来た化粧品のセールスレディ・ペグと出会い、エドワードは街へと連れていかれます。
両手のハサミで、センスの良いヘアカットやガーデニングをするエドワードは、街の人気者に。
ところが、ペグの娘・キムの恋人であるジムに利用され、街の人にハサミでけがをさせてしまいました。
危険なモンスターとして憎まれたエドワードは屋敷へ戻りますが、追いかけてきたジムを殺してしまいます。
キムがエドワードを守るために取った行動とは?
エドワードとキムの間に育まれる愛が、「愛する人にしてあげられることは何だろう」と静かに語りかけてきます。
不思議でコミカルな世界観の中、大衆心理の理不尽さをはねのけようとする2人の純粋な姿には、いつの間にか涙を誘われているでしょう。

4. 障碍を乗り越えようと頑張る姿に感動 【アイ・アム・サム】

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知的障害を持つ父親と、彼が育てる幼い娘の姿を描いたこの映画は、2001年に公開された作品です。
各国の映画賞を賑わせ、今でも多くの映画ファンの間で高い評価を得ています。
知的障害のため愛娘のルーシーと引き離されたサムは、再びルーシーと暮らすためにエリート弁護士のリタへ依頼します。
社会奉仕ができる弁護士であると示したいリタは、無償で引き受けますが、サムには不利な裁判です。
裁判はうまくいかず、リタは里親の元へ行くことになりました。
サムはリタに「君には分からない」と、八つ当たりをしてしまいます。
実は、家庭がうまくいっていなかったリタは、思わず本音をさらけ出しました。
今までは障害者として接していたサムに人間として向かい合った瞬間です。
そして、2人はルーシーを取り戻すため、また立ち上がるのでした。
サムの純粋な姿はもちろん、父の知的障害に気付いた幼いルーシーなりの愛、知的障害や対人恐怖症を持つ友人たちがサムのために証言しようとする心のすべてが美しく、深い感動と涙を誘います。

5. アメリカで起きた切ない実話 【チョコレートドーナツ】

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同性愛への偏見が根強かった1970年代のアメリカ社会を描いたこの映画は、2012年に公開され、大きな話題を呼びました。
マイノリティへの冷たい差別を浮き彫りにし、家族とは何か、愛とは何かを考えさせる作品です。
ゲイのルディはポールと愛し合い、付き合い始めます。
ある日、ルディは隣人が麻薬所持で逮捕され、その息子であるダウン症のマルコが施設に入れられたことを知りました。
繰り返し施設を脱走するマルコに心を痛め、ルディとポールはマルコと3人で暮らし始めます。
ところが、ルディとポールがゲイであることを理由に、マルコと引き離されることになったのです。
2人はマルコを取り戻すために裁判に挑みますが、望んだ結果は得られませんでした。
マルコは再び施設に送られ、脱走を繰り返すようになってしまいます。
家族としての愛をマイノリティであるがゆえに認められないルディたちの哀切は、確かに愛が存在しているがゆえに涙があふれます。
マイノリティが認められつつある今の時代だからこそ、当時の理不尽に涙し、必死で家族であろうとする3人の絆に感動することでしょう。

6. 泣きたいけれど、温かみのある映画を見たい方に 【きっと、うまくいく】

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2009年に公開されるやいなや、インドで歴代興行収入を塗り替えた大ヒットコメディ映画です。
インドの映画賞を独占するほどの話題作になりました。
コメディ映画の反面、インドの教育問題や若者の苦悩が描かれており、楽しみながらも考えさせられる一作です。
インドの名門大学で学ぶランチョー、ファルハーン、ラージューはルームメイトです。
「きっとうまくいく」を合い言葉に、反骨心旺盛な日々を送っていました。
学長は問題児3人を引き離そうとしますが失敗し、3人の絆はなお強くなったのです。
10年後、3人は再会を果たしましたが、ファルハーンとラージューはランチョーが別人であることに気付きます。
本物のランチョーに会いに、2人はラダックへ向かいます。
さまざまな過去の記憶をたどりながら進む2人。
果たしてランチョーに会えるのでしょうか。
友情、絆、愛情がインド映画ならではのスケールでたっぷり楽しめる名作です。
ユーモア、映像美、そして、深いストーリーを描き出すシーンの数々は、感動の涙をもたらしてくれることでしょう。

泣ける映画をたくさん楽しみたいのであれば、動画配信サービスなども活用を

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泣ける映画をご紹介しましたが、気になるものはありましたか?
どの映画も子ども向け・邦画・洋画を問わず、思いっきり泣ける名作ばかりです。
泣ける映画はほかにもまだまだたくさんあります。
映画館に行ったり、レンタルショップで探したりするのも楽しいですが、最近は動画配信サービスでたくさんの映画が観られます。
忙しい中、どこでも手軽に観られるメリットは配信スタイルならではですよね。
気になった映画をチェックして、好きな時間に目一杯楽しみましょう。

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