Amazonでの商品の返品方法は? 画像付きで徹底解説!

Amazonでの商品の返品方法は? 画像付きで徹底解説!

Amazonで商品の返品はできる

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Amazonでの商品返品は下記条件を満たしていて、到着から30日以内であればほとんどの商品が返品することが可能です。

  • 購入ページに「Amazon.co.jpが発送します」と記載されいている商品
  • Amazonマーケットプレイスで購入した商品

返品は開封後でも返品可能ですが、この場合は返金額が商品代(税込)の50%となるので注意が必要です。

返品できない商品

下記商品は返品することができません。

  • 金庫
  • ゲーム&PCソフトウエア、ダウンロード商品
  • イベントチケット、サービスチケットなどのプリペイド式商品
  • デジタルミュージック
  • Androidアプリストアから購入した商品
  • 受注生産品、特注制作品、刻字入り商品、およびサイズ直し品

下記カテゴリーの商品は購入者の自己都合で返品することができません。

  • 植物
  • ペット用品
  • 本、雑誌
  • ドラックストア、ビューティー
  • ピアス、ボディピアス
  • 飲食品
  • 原付、車やバイクのバッテリー
  • 大型の家具や家電、DIY資材
  • Amazonパントリー
  • ファッション福袋

各カテゴリーごとに細かく条件が指定されていますので、気になる方はこちらをご確認ください。

出品者が発送する商品は、Amazon.co.jpではなく出品者に直接返品する必要があります。

出品者毎に設定している条件が違うので事前に確認しておきましょう。

Amazonで返品するやり方を解説

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ここからは実際にAmazonで返品するやり方を手順毎に解説していきます。

手順1. Amazon内で返品申請をする

※今回はスマートフォンの画面のスクリーンショットで解説しますが、やり方はPC、アプリも同様です。

1. トップ画面から「≡」をタップして、「注文履歴」を選択する

グリーニュースプラス編集部

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2. 返品したい商品を選択する

3. 「商品の返品」を選択する(こちらに返品期日が記載されています)

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4. 「返品の理由」を選択する(選択肢は商品カテゴリ毎に違います)

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5. 「具体的な理由(必須)」を入力して次に進むをタップする

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6. 「手続き方法を選択」を選択し、次へ進むをタップする(「返金」のみ表示されている場合は商品の交換はできません)

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7. 返送方法を選択したら、「返送手続きを開始」をタップする

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8. Amazonに登録されているメールドレスに必要情報が送信されます。もし返送用ラベルを別のPCから印刷したい場合は、「別のアドレスに返品用ラベルを送信」をタップする

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9. Amazonから送信されたメール内の「返送方法を確認」をタップする

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10. Amazonアプリ、もしくはブラウザに遷移するので「返品用ラベルと返送手順を表示・印刷」をタップ

※トップからは「注文履歴」→「返品開始」をタップすると同画面が開けます

手順2. 必要書類を準備、同梱する

ここからは返品用の梱包準備について手順を解説します。プリンターを使用する場合と、しない場合でやり方が異なるのでどちらも紹介していきます。

※上記の手順10からの続きです。

プリンターを使用する場合

返品用ラベルをプリンターで印刷する

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プリンターを使用しない場合

1. プリンターを使用しない場合は、下記の内1点を用意します。

  • 「sp」で始まるバーコード
  • 返品受付ID(手書きメモ)
  • 送り状ラベル(到着商品の梱包から剥がしたもの)
  • 納品書(到着商品に同梱されているもの)

2. 準備した必要書類を返品商品に同梱する

プリンターで印刷した返品用ラベル、もしくは上記1~4に記載した必要書類を同梱します。

3. 返送先のラベルを切り取って梱包物に貼り付けます。

手順3. 商品を返送する

ここからは最後の手順である返送について解説していきます。利用するサービスによって手順が異なるので、最適なサービスを選んで返送手配を進めましょう。

集荷サービス(日本郵便)を利用する場合

Amazonから日本郵便の集荷サービスの申し込み可能です。

メリットは以下2つ。

  • 自宅や職場まで業者の方が集荷しに来てくれる
  • 発送表を書き写す必要がない

手順としては、Amazonの「返送方法」画面下部にある「3. 商品を返送する」の「日本郵便の集荷サービスを利用」部分にある、着払いで申し込みリンク、または元払いで申し込みリンクのどちらかを選んでタップすると各種申し込み画面で手続きできます。

また、8:00〜18:00であれば電話での申し込みも可能となっています。

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商品の梱包は集荷担当者が訪問する前に済ませておきましょう。

ヤマト運輸、佐川急便など日本郵便以外を利用する場合

日本郵便以外(ヤマト運輸、佐川急便など)の業者を利用する場合の手順と注意点は下記です。

  • 「返送方法」画面下部にある「返送先住所」を各配達業者指定の送り状の届け先に書き写して発送する。印刷した返送用ラベルは利用できないので注意が必要です。
  • 返金方法に関しては、購入時の決済方法によって入金方法が異なります

※着払いの場合は「着払い伝票」を使用します。また届け先電話番号を記載する必要はありません。

クレジットカードでご購入の場合:商品到着後2ヶ月以内に購入したカードへ返金

代金引換でご購入の場合:返送品受領後約1週間〜3週間でAmazonギフト券、もしくは銀行振込で返金(選択可)

コンビニ・ATM・電子マネー・ネットバンキングでご購入の場合:Amazonギフト券、もしくは銀行振込で返金(選択可)

※返金に関しての詳細はこちらを参照ください。

返品状況を確認するには

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返品した商品の到着状況は以下の手順で確認できます。

  1. 注文履歴」から返品手続きをした商品を選択する
  2. 返品状況を確認」をタップして、確認する
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返品をキャンセルするには

Amazonで商品を返品手続きをした後、返品をキャンセルしたい場合の特別な対応や連絡は必要ありません。返品対応期限が設定されているので、返品対応を進めずにその期間を過ぎると自動的に返品キャンセルとなります。

Amazonでの返品手続きは簡単

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今回は、Amazonで誤って商品を購入してしまった場合の返品方法についてご紹介しました。ほとんどの場合、返品はパソコンやスマートフォン、アプリから簡単に行うことができます。返品方法を正しく知り、安心してAmazonでのお買い物を楽しみましょう。

※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2022年2月)に基づいたものです。

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