日記アプリおすすめ10選｜無料で簡単、続けやすい日記アプリをご紹介

「Dearliy（ディアリー）」は、写真も残せる日記アプリ。プラン機能や、日記の共有機能もあり、予定を立てて友達や恋人、家族と共有して、その日を一緒にカウントダウンして待つ楽しみ方もできます。日記アプリとしてだけでなく、利用シーンの幅が広いのもDearliyの魅力です！

日記アプリには、リマインド機能やデザインのカスタマイズ機能、写真・動画の添付機能など、日記を続けやすくする、さまざまな機能が備わっています。また、多くの日記アプリが基本無料で使えるのもうれしいポイント。

日記アプリなら、日記帳やノートを用意する必要がなく、スマートフォンで手軽に日記をつけられます。これから日記をつけ始めたいと思っている方はもちろん、すでに日記をつけるのが習慣化している方にも、日記アプリはおすすめです。

本記事では、無料で簡単、続けやすいおすすめの日記アプリを用途や目的に合わせてご紹介します。選ぶポイントや機能についても詳しく解説しますので、ぜひご参考にしてください！

日記アプリの選び方や見るべきポイントについて、詳しくご紹介します。

日記アプリにはさまざまなタイプがありますが、特に人気なのはアルバムのように写真を残せるタイプの日記アプリや、シンプルデザインの日記アプリです。そのほかにも、交換日記ができるものや10年日記タイプ、添削付きの英語日記アプリ（サービス）や動画が残せる日記アプリなどもあります。

まずは、自分がどんな用途・目的で日記アプリを利用したいかで絞ると良いでしょう。

日記アプリの用途・目的が絞れたら、次は機能面をチェックしましょう。個性的なオリジナル機能が備わった日記アプリもありますが、必ずチェックしておきたいのは下記でしょう。

画像、動画が挿入できるか、挿入できるとしたらどのように表示されるのかチェックしてみてください。サムネイル表示されるタイプもあれば、ブログのように文中に差し込めるタイプもあります。

書きかけの日記や機種変更時に、どのようにデータが保存され引き継げるのかは要チェックポイントです。多くの日記アプリでは、クラウド上への保存が主流となっています。

プライベートな記録を残すものだからこそ、セキュリティ面は必ず確認しましょう。アプリにロックをかけることはできるか、どのようなロック方法を採用しているか、パスワードを忘れた際の対処法などがチェックポイントです。

日記をつけることに対して、「三日坊主になってしまわないかな……」と、心配な方もいるのではないでしょうか。そのような場合には、リマインド機能のある日記アプリが便利です。リマインド機能を利用する際には、アプリの「通知」をonにしましょう。

デザインにこだわりたい方には、アプリアイコンやテーマ、フォントなどを細かく設定できる日記アプリがおすすめです。デザインを気に入っていれば、毎日アプリを開く動機にもなるので、お好みのデザインを探してみましょう。

下記の5つのタイプ別に、無料で使えるおすすめの日記アプリをご紹介します。

※このテーブルは左右にスクロールできます。

アプリならではの便利な機能のひとつに、「日記に写真をつけられる」というものがあります。ここでは、写真も残せる日記アプリをご紹介します。

「Dearliy（ディアリー）」は、写真も残せる日記アプリです。プラン機能、共有機能もあるため、予定を立てて友達や恋人、家族と共有して、その日を一緒にカウントダウンして待つ楽しみ方もできます。

プライベートアルバムとシェアアルバムを1日ごとに分けて作成できるので、プライバシーもしっかり守れ安心です。

「日記Pics」は、写真をたくさん載せられる日記アプリ。ブログのように文章と文章の間に写真を入れられるのが特徴です。リマインダー機能付きなので、日記のつけ忘れを防ぐこともできます。

フォントやテーマカラーを変更し、自分好みにカスタマイズできるのもうれしいですね。ロック機能やバックアップ機能もついており安心です。

シンプルで操作が簡単な日記アプリは老若男女、幅広い層から支持されています。ここではおすすめの2つをご紹介します。

「シンプル日記」はシンプルなデザインとカスタマイズ性を両立させた日記アプリで、幅広い層から支持されています。ブログの表に文中に写真を挿入でき、思いのままに日記を記すことができます。

ロック機能やリマインド機能、タグ検索機能など、無料ながら便利な機能が揃っているのも人気の秘訣。バックアップやデータ引き継ぎにも対応しており、安心です。

「簡単日記」は広告が表示されないシンプルな日記アプリ。無料、かつ広告表示がないのがうれしいポイントです。ワンタップで日記を書いた時間を記録できたり、夜間モードなどほかの日記アプリにない機能もそろっています。

写真挿入機能やシェア機能はありません。文字のみで日記をつけたい方や自分のための記録として日記をつけたい方にはおすすめの日記アプリです。

長文の日記を書きたい方、「作品」を創作するように日記を楽しみたい方におすすめの、長文対応の日記アプリをご紹介します。

「NoteFor」には、日記を通じて気持ちを表現するためのさまざまな仕掛けがあります。たとえば、感情に合わせてフォントを選択できたり、公開された他の人の日記に「共感・応援・感動」の気持ちを送るボタンがあったり。通常の日記を書くことに飽きてしまった方や、SNS感覚で日記を楽しみたい方におすすめです。

複数の日記帳をひとつのアプリで管理・公開することができ、自分用の日記も恋人や家族との交換日記も本アプリひとつで付けられます。日記はtxt、pdf、電子ブック形式などでエクスポートが可能です。

「日記帳アプリ」は、シンプルなデザインからかわいいデザインまでカスタマイズの幅が広い日記アプリです。また、パターンロック、数字PIN、指紋ロックとロック方法を3つの方法から選べるのも特徴。

その日の気分に合うアイコンをワンタップで選んで一言日記を書いたり、長文で思いをつづったり、さまざまな日記のスタイルに対応しています。気分アイコンは、カレンダー上にも表示され、1か月の気分の波を一目で確認できます。

恋人や友達、家族との交換日記。実物のノートや日記帳を利用すると交換が難しい場合がありますが、アプリなら簡単です。

また、なかには匿名の相手とやりとりできるアプリも。ここでは交換日記ができる日記アプリをご紹介します。

「Shanfy（シャンフィー）」は日記×SNSを掲げる新感覚の交換日記アプリです。今日あった出来事を簡単な日記にしてフレンドに共有すると、フレンドから絵文字でリアクションをもらえます。従来の交換日記と違い、必ずしも文章で返信する必要がないため、お互いに気軽に続けることができるでしょう。

また、公開範囲を「自分のみ」にすれば、通常の日記アプリとしても利用可能。個人日記と交換日記をひとつのアプリで完結できるのが魅力です。

かわいい猫のモチーフがふんだんに使われた交換日記アプリ「家族ダイアリー」は、家族や友達、恋人との交換日記にピッタリ。思わずアプリを開くのが楽しくなります。

日記は「その日の気分」アイコンともにリスト形式で表示されるため、一目で相手の気持ちや気分をキャッチできます。

有料のProモードでは、AIキャラの「にゃボット」がコメントをくれるから、一人でも交換日記気分を味わえちゃいます。

1ページに、同月同日の日記を10年分記録・表示できる「10年日記」。数年前の同月同日に自分がどこで何をしていたのか一目で確認できる作りになっています。

手書きの日記でも人気の10年日記ですが、アプリ版ならさらに手軽に楽しむことができます。ここではおすすめの10年日記アプリをご紹介します。

動画の挿入ができたり、家計簿機能が備わっていたりと多機能でさまざまな用途に利用できると評判の「10年日記」。基本無料で利用できますが、VIP会員（有料）になれば、「30年日記」「50年日記」も利用可能です。

その日の気分と天気をアイコンで入力でき、「一言記録」として、日記よりももっと気軽に続けているユーザーも多数。スマートフォンのカレンダーと同期して予定管理に利用することもできます。

「新しい日記」はその名のとおり、他の日記アプリにはない機能が詰まっています。たとえば、「心がけ」を決めて毎日の達成度を管理できたり、何を書けばいいか悩むときにはお題をくれたり。

さらに、日記に使用されている言葉を分析し、「よく使う言葉」「満足度の高い日に使った言葉」を把握できるのもポイント。日記をとおして自分と向き合いたい方や毎日続けられるか不安という方に、特におすすめの日記アプリといえるでしょう。

また、完全無料で広告も表示されないため、シンプルで使いやすい日記アプリを探している方にもおすすめです。

さまざまな効果やメリットがあるといわれる「日記」。改めて、どのような効果・メリットがあるのかご紹介します。

日々の出来事や感じたことを日記として記録することで、思考の整理が期待できます。漫然と毎日を過ごすだけでは見過ごしがちな小さな変化や、そのきっかけとなった出来事……それらを文章として形にすることで、みずからを客観視でき、自分自身の感情や考えを把握できるようになるでしょう。行動や思考のパターンを発見するきっかけにもなるはずです。

何気ない日常やうれしかったこと、悲しかったこと。日々、何かしらの感情の動きや出来事があるはずなのに、いつの間にか記憶からは失われてしまいます。

それらを形として残せるのが日記のメリットのひとつ。忘れたくない出来事はもちろん、友達や家族とのちょっとした会話や出来事でさえ、後から振り返れば自分自身の「宝」となるはずです。

自分の感情や考え、日常の出来事。それらを言葉として毎日残す作業のなかで、自然と文章力が鍛えられます。異なる人の考えに触れられる「交換日記」であれば、思考の幅を広げたり、語彙力を強化したりにもつながるでしょう。

自分の感情や思考を客観視し、日々の記録ができる日記。日記アプリを利用すれば、もっと楽しく、スムーズに続けられるはずです。お気に入りの日記アプリを見つけて、毎日を綴ってみてください。

※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2023年9月）に基づいたものです。