知育アプリとは

知育アプリは、スマホやタブレットを利用していつでもどこでも学べるアプリです。そもそも知育とは、遊びやコミュニケーションを通して判断力や創造力、推察力といった知的能力を育むことを目的とした教育のこと。
知育アプリがあれば、親がつきっきりで指導したり教材を用意したりすることなく学習できます。また、食事の準備中や車での移動中などの隙間時間で効率よく利用できるのも魅力のひとつです。
編集部おすすめの知育アプリ|「こどもちゃれんじTV」

こどもちゃれんじTVは、幼児向け教育動画が年間約400本見放題です。幼児期に育みたいコンテンツが詰め込まれています。
さらに、動画内広告なし・無料で利用することが可能。こどもちゃれんじ公式の映像配信サービスなので、安心して見ることができます。
知育アプリの選び方

「楽しみながら学習してほしい」「知育アプリをダウンロードしたいけれどどれを選んで良いのか分からない」と悩む方も多いはず。ここでは、知育アプリの選び方をご紹介します。
子どもの年齢で選ぶ

知育アプリを選ぶ際は、子どもの年齢に合ったアプリであるかどうかを確認しましょう。知育アプリは、楽しみながら学ぶことを目的に利用するもの。子どもの年齢やレベルからかけ離れたアプリを選ぶと、内容が難しく学習自体に嫌気がさしてしまう子どももいます。
そのため、アプリの対象年齢をしっかり確認したうえでアプリを選ぶようにしましょう。
伸ばしたい能力で選ぶ

知育アプリには、国語や算数、英語などさまざまなジャンルがあります。まずは伸ばしたい能力に合ったジャンルを選ぶのがおすすめです。
また、子どもが興味のあるジャンルに取り組むのもおすすめ。好きなジャンルのアプリを選ぶことで、モチベーションも上がり進んで学習するようになるでしょう。
好きな動物やキャラクターが登場するかで選ぶ

知育アプリのなかには、動物やキャラクターが登場するものもあります。子どもの好きな動物やキャラクターが出てくるアプリを選べば、子どもも興味を持ってくれるはず。
キャラクターが応援してくれるアプリを選べば、やる気の向上や継続にも繋がるでしょう。
無料で利用できるかどうかで選ぶ

無料で使えるかどうかで選ぶのもおすすめです。評価が高いからといっていきなり有料のアプリを買っても、子どもが興味を持たなかったりレベルに合わなかったりということもあるかもしれません。
しかし、無料で使えるアプリなら、子どもに合うかどうかをしっかり確かめられます。まずは、無料のアプリを使って、後に有料版にアップデートするのもおすすめです。
知育アプリのおすすめ7選をご紹介

ここまでは知育アプリの特徴や選び方をご紹介しました。ここからは知育アプリのおすすめ7選をご紹介します。
- こどもチャレンジ
- Lingumi
- Eigopop
- トド英語
- PIBO
- アンパンマンとこれ なあに?
- たのしい!ひらがな
- ドラクエベビー&キッズ
1. 子どもの興味を引き出す「こどもちゃれんじTV」

「こどもちゃれんじTV」は、子ども向けの教育動画が、無料で見放題です。
歌・ダンス、英語、アニメなど動画のジャンルが豊富なのもうれしいポイント。動画内には広告もないのでストレスを感じることなく視聴できます。AppleTVやFireTV、AndroidTVに対応しているのでTV画面で視聴できるのも魅力のひとつです。

おすすめポイント
- こどもちゃれんじ公式サービスで安心
- 幼児期に育みたい内容がコンテンツに盛り込まれている
- 年間約400本の動画が広告なし・無料で見放題
2. 年齢に合ったレベルの英語が学べる「Lingumi 」

「Lingumi」は、英語の熟達度や運用能力を同一の基準で評価する国際標準「CEFR」に基づき英語を学べます。
最新のAIを搭載しており、テストを受けることで正しい発音を習得可能。可愛らしい動物やキャラクターもたくさん登場するので子どもが興味を持ちやすいのもうれしいポイントです。

おすすめポイント
- 1日1レッスン、10〜15分!
- しっかり理解できるように構成されたプログラム内容
- 自然な発音で柔軟に英語を話すことを学べる
3. 25分のマンツーマン英語レッスンが受けられる「Eigopop」

「Eigopop」は、オンラインで25分のマンツーマン英語レッスンが受けられます。
英語、日本語ともにネイティブである講師によるレッスンなので、英語に苦手意識を持つ子どもでもOK。絵と英単語の音を結びつけ学ぶ「イメージde英単語」や英会話フレーズを歌で覚える「カラオケde英会話」など独自のレッスンが人気です。

おすすめポイント
- 日英バイリンガル先生とマンツーマンレッスン
- 1レッスン25分、どこからでもマンツーマンのレッスンが可能
- 言語習得に特化したアプリで英語脳を育てるための英会話を実践する
4. ゲーム感覚で英語が学べる「トド英語」

「トド英語」は、ゲーム感覚で遊べる3,500以上の英語コンテンツが使い放題です。
英語のリスニングやライティング、リーディング、スピーキングはもちろん、海外の文化も一緒に学べるのが特徴。3歳〜8歳の子どもに対応しているので、兄弟や友達と一緒に学習する際も役立つこと間違いなしです。

おすすめポイント
- 世界20カ国以上のストアで、教育/子ども部門1位に輝いた「トドさんすう」の英語版
- LINEオリジナルキャラクターと、ゲーム感覚で楽しく学習できる
- 3,000以上の英語コンテンツがすべて使い放題!
5. さまざまな絵本が読み放題「PIBO」

「PIBO」は、360冊以上の絵本がいつでも無料で読めるのが特徴です。
全作品プロの声優による音声付きなので、寝かしつけ時はもちろん外出先でぐずったときにも活躍すること間違いなし。気に入った絵本を「お気に入り」に登録すれば、オフラインで読むこともできます。

おすすめポイント
- 360冊以上の絵本が読み放題
- 子供の年齢に合ったおすすめの絵本が選べる
- 対象年齢が幅広く0歳〜12歳
6. 子どもの好奇心を育む「アンパンマンとこれ なあに?」

「アンパンマンとこれ なあに?」は、色や乗り物、食べ物などの名前や特徴が学べます。
「これ なあに?」の問いかけを通して子どもの興味や好奇心をしっかりと引き出せるのが特徴。操作はタッチするだけとシンプルなので、赤ちゃんでも簡単に操作できるのもうれしいポイント。

おすすめポイント
- タッチするだけの簡単操作
- 子どもたちの好きなキャラクターが登場
- 身近なものごとの名前がわかるように
7. 点線をなぞるだけで平仮名が書ける「たのしい!ひらがな」

続いてご紹介する知育アプリは「たのしい!ひらがな」です。点線をなぞるだけで、簡単に平仮名の書き方を学べます。
柔らかいカラーやイラストを基調としているため、子どもも違和感を感じることなく楽しんで学習できるのが特徴。書き順もしっかり学べるので、小学校入学前の事前学習にもおすすめです。

おすすめポイント
- ひらがなゲームで楽しく覚えられる
- 点線をなぞるだけで簡単に遊べる
- 小学校入学前の事前学習にぴったり
知育アプリを利用する際の注意点

子どもの興味や好奇心を引き出してくれる知育アプリですが、熱中しすぎることでコミュニケーションの減少や視力の低下に繋がるケースもあります。利用する際には以下の注意点を確認しておきましょう。
- 1日の利用時間をあらかじめ決めておく
- 一人きりで遊ばせず、適宜声かけを行う
- 部屋を明るくしたり、画面との距離を保ったりするよう伝える
知育アプリで子供と一緒に楽しみながら学んでみよう

今回は楽しみながら学べるおすすめの知育アプリをご紹介しました。子どもの年齢や興味に合わせた知育アプリを使用することで、楽しみながら子どもの能力を引き出せます。今回の記事を参考に、知育アプリをダウンロードしてみてください。
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2022年12月)に基づいたものです。