初心者必見【フィルム現像】安いのはどこ?徹底比較でおすすめ紹介!

初心者必見【フィルム現像】安いのはどこ?徹底比較でおすすめ紹介!

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アルバス

出典: アルバス

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フィルムカメラとは?基本情報を分かりやすく解説

グリーニュースプラス編集部

出典: グリーニュースプラス編集部

まず最初に、初心者の方でも分かりやすいようにフィルムカメラの基本をご紹介します。この記事では、「フィルムカメラの種類・使い方・現像方法」などを解説するのでぜひ参考にしてみてください。

1. フィルムカメラとデジタルカメラの違い

1-1. フィルムカメラの基本

カメラ本体に別売りのフィルムを入れて撮影することで、画像を記録できる仕組みを持ったカメラのことです。感光剤が塗布されたフィルムに光を当てると起きる「化学反応」を利用して、撮影した画像が記録されます。撮影した写真をその場で確認することはできず、現像する必要がある。

1-2. デジタルカメラの基本

光に反応する半導体素子(イメージセンサー)を用いて外界からの光をレンズを通じて受光し、デジタルデータに変換して記憶媒体に記録。写真がどのように撮れているかを確認しながら撮影することができます。

2. フィルムカメラの種類をいくつかご紹介

こちらではフィルムカメラをいくつか紹介していきます!

・ 写ルンです

amazon.co.jp

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「レンズ付きフィルム」と呼ばれ、買ってすぐに撮影ができます。自分でカメラにフィルムを入れる手間がないので初心者の方におすすめです。ISO400でフラッシュ撮影も可能、軽量なので持ち運びにも適しています。

・ コンパクトカメラ

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その名のとおりサイズが小さく、レンズが固定されているカメラのことです。扱いやすい広角〜標準レンズが作り付けになっており、多くのモデルでレンズは交換できない仕様です。ピント調整の手間がないものが多く、片手で撮影できるものがほとんどなので、お散歩やちょっとしたお出かけなどにいいでしょう。撮影には35mmフィルムを使用します。

・ フィルム一眼レフカメラ

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撮影するレンズの映像をファインダーから見ることができ、被写体や撮影状況などに合わせてレンズの交換が可能なカメラのことです。取り付け可能なレンズの種類が多く、シャッタースピードや絞りなどを操作できるので、自分の撮影スタイルに合わせられます。撮影には35mmフィルムを使用します。

・ ハーフサイズカメラ

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フィルムの半分の面積を1枚として撮影するので、2倍の枚数を撮影できます。カメラでフィルムを半分に写すというハーフカメラの特性上、横向きに構えて写真を撮影した場合に、縦長の写真ができあがるので注意が必要です。通常の写真サイズと異なるので、現像する際にはハーフサイズに対応している現像機があるか確認しておく必要があります。

・ 中判カメラ

一般的な35mmフィルムよりも少し大きめで、フィルム構造そのものが異なる120フィルムを使うカメラのことです。35mmフィルムを使うカメラと比べて、一度に撮影できる枚数が少ないのが特徴です。割高に感じますが、フィルムに占める写真1枚あたりの面積が大きくなるため、より画質のよい写真を撮ることができるなどメリットがあります。

3. カメラのフィルム装填方法をご紹介

前にもお話しているように、フィルムカメラは基本的にカメラにフィルムをセットして撮影を行います。そこで知っておきたいのがフィルムのセット方法です。「自動巻き上げ」と「手動巻き上げ」の2種類を紹介します。お持ちのカメラがどちらのタイプなのか調べてから行ってみてください。

3-1. 自動巻き上げ

・裏蓋を開ける

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・フィルム室にフィルムを入れ、先端を引っ張り出す(出し過ぎ注意)

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・スプールの溝にフィルムの先端を差し込む(たわみがないように)

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・蓋を閉める

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・電源を入れると、自動で巻き上げが始まる

3-2. 手動巻き上げ

・裏蓋を開ける

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・フィルム室にフィルムを入れ、先端を引っ張り出す(出し過ぎ注意)

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・差し込みやすいスリットに差し込む(フィルムの穴と歯車が、かみ合っているのを確認)
・2.3回巻き上げる

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・蓋を閉める

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・撮影可能位置まで巻き上げたら完了

3-3. フィルム商品を紹介

・Kodak コダック カラーネガフィルム Color Plus 200 35mm 36枚撮

こちらは、ISO 200の36枚撮りフィルムです。晴れた日の屋外での撮影が向いています。

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・FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー PREMIUM 400 36枚撮り

こちらは、ISO 400の36枚撮りフィルムです。屋内での撮影や、曇り空の日の撮影にいいでしょう。

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・Kodak カラーネガティブフィルム プロフェッショナル用 ポートラ160

こちらは、中判カメラで使用する120フィルムです。

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フィルムの現像方法をご紹介!「安い・早い・おすすめ」を比較

グリーニュースプラス編集部

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こちらでは、フィルムを現像できるお店を紹介していきます。料金、仕上がり時間など自分に合ったお店を探してみてください。

1. フィルム現像とは?種類と方法

1-1. 現像ってなに?

フィルムに写された像を目に見えるように処理することをいいます。撮影済みフィルムを薬品で処理し、像を浮かび上がらせ、その像を定着させる一連の処理の流れを「現像」と呼んでいる。

1-2. 自宅で現像する方法

光に当たらないよう暗室で作業します。現像タンク内のリールにフィルムを巻き付け「現像液・停止液・定着液」を入れます。攪拌してから、フィルムを取り出し、流水し乾燥させる。とても工程が多く、準備も大変なため初心者の方には難しいかもしれません。

1-3. 現像所で現像する方法

現像所でも行う場合も、自宅で行うときと流れは同じです。自宅では全て自分で行うのに対し、現像所に出せば、現像済みのフィルムを受け取るだけなので手間が省けます。お店によって仕上がり時間や料金は異なりますが、初心者の方はお店で現像してもらうことをおすすめします。

2. 現像所をご紹介

ここでは、「現像できるお店、料金、仕上がり時間」などを詳しく紹介。ぜひ自分に合ったお店を見つけて現像してみてください!

現像所現像料金仕上がり時間データ化店舗郵送サービス
カメラのキタムラ

950円

最短1時間

スマホ転送/CD

全国

×

ビックカメラ

720円〜

最短1時間

スマホ転送/CD

全国

×

コイデカメラ

880円

最短1時間

スマホ転送/CD

関東中心

ポパイカメラ

550円

/

スマホ転送/CD/USB

東京

Photolabo hibi

680円

/

データ便/CD

京都

山本写真機店

500円

/

データ便/CD

山口

※このテーブルは左右にスクロールできます。
※表内の情報はグリーニュースプラス編集部調べ(2022年9月時点)のものです。

2-1. カメラのキタムラ

kitamura-print.com

出典: kitamura-print.com

全国展開のカメラのキタムラは、店舗数が600以上あります。フィルム現像サービスの価格は950円で、仕上がりの最短時間は1時間と短いです。お店ではフィルムの購入はもちろん、店舗によっては、中古カメラの販売や証明写真の撮影なども行っています。

カメラのキタムラのフォトブック -ポケットブック-

「ポケットブック」公式アプリ

出典: 「ポケットブック」公式アプリ

カメラのキタムラが出しているアプリ「ポケットブック」もおすすめです。アプリでフォトブックを注文後、店舗で受け取れます。操作が苦手な方でも「自動レイアウト」の機能があるので安心。仕上がり、作業時間ともに文句なしです!

2-2. ビックカメラ

biccamera.co.jp

出典: biccamera.co.jp

ビックカメラも同じく全国展開です。気になる現像料金ですが、フィルムのメーカーによって異なり、「フジフィルム880円 / コダック720円」です。一般的な35mmフィルムはもちろん、120フィルムの現像も受け付けているので、お手持ちのカメラの現像ができます。

2-3. コイデカメラ

koide.jp

出典: koide.jp

コイデカメラは、関東を中心に店舗数を増やしているカメラ屋です。フィルムの現像は郵送でも受け付けており、近くにお店がない場合でも利用できるのが嬉しいポイントです。お店で現像する場合と郵送の場合では、料金が異なるので注意してください。

2-4. ポパイカメラ

popeye.jp

出典: popeye.jp

こちらのポパイカメラは、東京都自由が丘にお店があります。現像料金は550円からで、データ化に別途料金がかかるシステム。データサイズの指定や、大伸ばしプリントを行うなどサービスがとても充実しています。撮影した写真に拘りたい方におすすめです。

2-5. Photolabo hibi

labo-hibi.com

出典: labo-hibi.com

こちらは京都にあるお店です。現像の際には、「明るさ・色味・雰囲気」などを伝えることができ、仕上がりを自分好みにしてもらえるのが特徴です。また、フィルムの現像やプリントサービスはもちろんですが、カフェとギャラリーのスペースがあります。フィルム現像や購入の予定がなくても、ふらっと立ち寄れるのがいいですね。

2-6. 山本写真機店

yamamotocamera.jp

出典: yamamotocamera.jp

山本写真機店は山口にある写真屋さんです。Photolabo hibiと同様に仕上がりのイメージを伝えることができます。多くの写真家の方たちが利用しているこの写真屋さん、フィルム現像以外の特徴は、スタジオ撮影の依頼を受け付けていることです。七五三や成人式の記念に撮影してもらうのもいいですね。

現像した写真をスマホに転送する方法をご紹介!

グリーニュースプラス編集部

出典: グリーニュースプラス編集部

こちらでは、現像したフィルムをスマホに転送する方法をご紹介。お店で現像をする際に、「現像+データ」「現像+プリント」などのオプションを選ぶことができます。「現像+データ」を選択すれば、誰でもすぐにスマホに転送ができるので活用してみてください。

1. CDから読み込む

お店からCDを受け取ります。外付けCDドライブでパソコンに読み込み、そのデータをスマホに転送。パソコンがある方はこの方法がいいでしょう。データを紛失しても、CDがあれば何度でも復元できます。

2. スマホに直接転送

お店によっては、データをそのままスマホに送ってくれるサービスがあります。受け取りの際に、お店で転送してくれるのでとても便利です。

3. データ便

メールやLINEでファイルが送られてくるので、それをダウンロードするだけです。データの保存期間があるのでそちらだけ要注意。

アルバムアプリで手間なくおしゃれに!

グリーニュースプラス編集部

出典: グリーニュースプラス編集部

こちらでは、データ化した写真を簡単におしゃれにできる方法を紹介。撮影した写真をさらにワンランクアップさせちゃいましょう!

データ化した写真をおしゃれに!

写真をプリントしてお部屋に飾るのもいいですが、アプリで思い出をささっとアルバムにしてみるのはどうでしょう?お気に入りの写真を選択するだけで、アルバムを作成してくれるので手間がかかりません。時間がない方や、億劫な方におすすめです。

1. TOLOT

TOLOT

出典: TOLOT

1冊500円〜(送料無料)でフォトブックが作れます。

サイズやページ数などが選べる上、表紙デザインのデザインがとても豊富なので、満足いく仕上がりになるでしょう。スマホで注文後は自宅に届くのを待つだけ。店舗に足を運ぶ手間がないので、忙しい方でも時間を気にせずに作ることができます。

2. しまうまブック

しまうまブック

出典: しまうまブック

1冊198円〜(税込)とリーズナブル。SNSの写真にピッタリな「ましかくフォトブック」などもあります。また年中無休で営業しており、最短翌日発送のスピード仕上げなのでお急ぎの際にも安心です。

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グリーニュースプラス編集部

出典: グリーニュースプラス編集部

今回はフィルムの現像方法をメインに、フィルムカメラの使い方からおすすめアプリまで、幅広くご紹介しました。フィルムの現像をするのが初めての方はもちろん、今までと違うお店で現像をしようと考えている方のお役に立てたら嬉しいです。ぜひ思い出に残る写真を撮影してみてください!

※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2022年9月)に基づいたものです。
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