【2024年最新】安いウォーターサーバーのおすすめ8選！コストを抑える方法も

ウォーターサーバーにかかる費用は「サーバーレンタル代」、「お水の代金」、「配送料」そして「サーバーメンテナンス料」の４つの要素から成り立っています。

「サーバーレンタル代」はほとんどのサービスでかかりませんが、高機能のウォーターサーバーだと有料になるなど、基本プランに上乗せするシステムをとっているサービスもあります。

「お水の代金」は、ウォーターサーバーのメインのコスト。月に￥3,000（税込）程度からが一般的です。「配送料」は基本的には「お水の代金」に含まれていますが、離島など遠方だと別途かかる可能性もあります。

「サーバーメンテナンス料」はおよそ年間￥1,000（税込）程度。ウォーターサーバーを適切に利用するための必要経費というイメージです。その他の費用としては、電気代や解約手数料といったものがあります。

ウォーターサーバーを安く利用したいとき、まずチェックしたいのが「お水の代金」です。

ウォーターサーバーの水には主に「RO水」と「天然水」の2種類があります。「RO水」はRO膜と呼ばれる微細なフィルターでろ過した人工的でピュアウォーターで、「天然水」は必要最低限のろ過のみで自然なミネラル成分を残したナチュラルウォーターです。

「RO水」の方が安く、消費期限も長いという特徴があります。味の好みが別れるので、普段ミネラルウォーターを飲んでいてこだわりが強いような方は、「天然水」の方がおすすめです。

ウォーターサーバーには、ノルマや定期便という制度があります。

ノルマは、月（もしくは特定の期間）に何本（何L）お水を頼まなくてはならないというルールです。定期便も仕組みは同様で、毎月決まった量のお水が配送されるシステムのことを指します。

便利な機能ではありますが、月によって水の使用量に変動がある家庭には向かず、ノルマがないほうが、安く済むケースが多いです。配送をスキップ（一時停止）する機能を使うのも手ですが、多くのサービスで有料、もしくは事前の申請が必要となります。

安くサービスを利用するためにはノルマや定期便のないサービスがおすすめです！

省エネ機能やスリープ機能のあるウォーターサーバーでは、電気代を節約することができます！

しかし、エコタイプのウォーターサーバーはレンタルサーバー代が高くつくことが多く、削減した電気代がかさんだサーバー代を相殺してしまう可能性があります。電気代の相場を計算してから決めるのがおすすめです。

一部のエコタイプのウォーターサーバーでは、温水の温度が下がるというデメリットもあります。デメリットも考慮しつつ、エコタイプのウォーターサーバーにするか検討してみて下さい。

ウォーターサーバーの価格で見落としがちなのが、解約手数料です。

ウォーターサーバーでは2年や3年という契約期間が定められており、途中で解約すると高額の解約手数料がかかってしまう場合があります。あらかじめ2年分など長期的に見た費用で計算して各サービスを比較するのがおすすめです。

解約せず使い続けることを考慮すると、使いやすさやサーバーメンテナンス代も重要。長い目で見て、じっくりとウォーターサーバーを検討する必要があります。

ここからは、おすすめのウォーターサーバーサービスを8選ご紹介します！低価格なだけでなく、サービスが高品質でコストパフォーマンスの高いウォーターサーバーを選りすぐってご紹介します。

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※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

ここでは、天然水に比べて費用が抑えられ、消費期限も長いRO水（ピュアウォーター）を取り扱っているウォーターサーバーをご紹介します。

「クリクラ」は赤ちゃんのミルクにも適している水で、コスパの高いウォーターサーバーです。

初期費用とレンタルサーバー代、配送料が基本的に無料でノルマもないため、月額料金を抑えられます。ミネラルをバランスよく含んだ、RO水を楽しめるのウォーターサーバーです。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

「アクアクララ」はスリムなデザインが特徴のウォーターサーバーです。場所をとるイメージのウォーターサーバーですが、スリムかつノルマなしで利用できるので、一人暮らしの方にもおすすめ。

必要なのはボトル代と月々の「あんしんサポート料」のみ。「あんしんサポート料」には配送料、設置代、メンテナンス代等が含まれており、￥1,100（税込）～3,300（税込）／月の価格となっています。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

「アルピナウォーター」はノルマのないウォーターサーバーサービスで、定期購入の縛りがないのでコストを抑えて利用することができます。ノルマや初期費用がないので、一人暮らしの方にもおすすめです。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

ここでは、天然水にこだわりがある方や、より自然に近く美味しいお水をお得に楽しみたい方向けのウォーターサーバーをご紹介します。

「PREMIUM WATER（プレミアムウォーター）」は天然水を扱い、レンタルできるウォーターサーバーのバリエーションが豊かなことが特徴です。安く、おしゃれなウォーターサーバーを使いたい方におすすめ。

初期費用と基本のレンタルサーバー代、配送料（北海道・青森・秋田・岩手・沖縄・石垣・宮古島エリアは有料）、エコタイプ含むサーバーメンテナンス代が基本的に無料で、お得に利用することができます。サーバー代は￥1,100（税込）／月で高機能・デザイン性のある有料モデルに変更可能です。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

「信濃湧水」は天然水にこだわっていて、コスパの高いウォーターサーバーです。

初期費用と基本のレンタルサーバー代、配送料（沖縄県、北海道、四国、九州、離島は有料）、サーバーメンテナンス代が基本的に無料で、天然水でも安く利用することができます！330円（税込）／月の追加料金でエコサーバーにも変更可能です。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

「One Way Water（ワンウェイウォーター）」は初期費用やレンタルサーバー代、配送料、メンテナンス代が無料のウォーターサーバーサービスで、月額費用が安くなるのが魅力。

エコ設計で、電気代も削減できるお得なウォーターサーバーです！

富士の銘水、京都山岳山麓、九州日田「天寿の水」の３種類のミネラルウォーターを扱っているほか、お得な価格設定で楽しめるRO水も扱っているため、味の好みやご予算に合わせて利用できるのもおすすめポイントでしょう。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

「アクアセレクト」は天然水を扱うウォーターサーバーでコスパの高いサービスです。伊勢神宮のみそぎ川として、穢れを祓うことで知られている宮川の天然水を使用している天然水であるだけでなく、神聖なお水であることもポイントでしょう。

初期費用とレンタルサーバー代、配送料が無料（沖縄県、北海道、離島は有料）で、天然水でも月額料金を抑えられます！

天然水にこだわりはあるけれど、安く利用したいという方におすすめのウォーターサーバーです。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

「シンプルウォーター」は高さわずか55cm程度で、小型デザインが特徴のウォーターサーバーです！ノルマもなく、小型なのではじめてウォーターサーバーを利用する方にもおすすめ。

特徴はウォーターサーバー本体をレンタルするのではなく、購入するという点です。￥15,180（税込）ですが、長く使えば使うほどお得になります！配送代金は関東で無料、他地域は有料です。

※表内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2021年10月）に基づいたものです。

今回はウォーターサーバーの料金を抑える方法と、おすすめの安いウォーターサーバーサービスをご紹介しました。長く使わないとコストがかさんでしまうこともあるので、デザインや機能性、メンテナンス代も視野に入れて選ぶのがおすすめです！この記事を参考に、ご自身に合ったウォーターサーバーを探してみてください。

※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果（2024年1月）に基づいたものです。