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プログラミングスクールとは

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プログラミングスクールとは、プログラミングを学ぶための専門スクールのこと。
独学でプログラミングを学ぶ人もいますが、基本的には、仕事で扱うことができるスキルを短期間で取得することが可能なため、効率よく学ぶならプログラミングスクールに通うのがおすすめです。
また、未経験者向けだけでなく、経験者向けのコースを設置しているところもあるので、スキルアップを考えている方も検討してみてはいかがでしょうか。
さまざまな言語が学べる
プログラミングスクールでは、数多くの言語を学ぶことができます。定番とされている基本の言語から少しマニアックな言語まで、幅広く学ぶことが可能です。独学では取得しにくいものや、気になっていたが手を出せなかったものなどを学ぶきっかけになります。プログラミングスクールによっては、自分の興味のある言語を質の高い教材を使って学ぶことができるため、独学では厳しいと思っていた人も安心して学ぶことができるでしょう。
目的に合わせた言語を教えてくれる
プログラミングスクールでは、スクール側が最初から決めていた言語を学ぶのではなく、受講者側が学びたい言語や自分の目的を達成するための言語を学ぶことができます。入会した時点で将来の見通しや、プログラミングをする理由や目的を明確にし、それを元に受講者に合った学習すべき言語を提示してくれるでしょう。自分の目的に合った言語を学ぶことが可能になるので、無駄がない学習をすることができ、スキルの習得が早くなるのもメリットです。
プログラミングスクールを利用するメリット

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独学ではなく、スクールに通ってプログラミングを学ぶことのメリットとは一体何でしょうか。ここでは、プログラミングスクールを利用するメリットを紹介します。プログラミングスクールに通うかどうか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
どの言語を学ぶべきかわかる
自分が学びたい言語を学べることはもちろんのこと、将来の見通しを踏まえて、講師から的確なアドバイスがもらえることもあります。
さらに、学びたい言語が決まっていない場合でも、入会時の適正テストをもとに、自分がどの言語に向いているか、どの言語なら取得しやすいかを判断するすることもできます。これによって、初心者の人でも安心して学習をスタートすることが可能です。
IT業界の動向を知れる
プログラミング言語の使用される傾向は、早いスピードで変わっていきます。
一時期よく使われていた言語は、少し時間が経つと使われなくなることも稀ではありません。経験がない人は、現在のIT業界の動向を知るには、若干のタイムラグが生じてしまう可能性があります。
プログラミングスクールの講師はプロのエンジニアなので、実際の現場で使われている言語やこれからどんな言語が使われるか非常に詳しいです。最新情報を知ることができるので、今後のキャリア設計がしやすくなるでしょう。
プロのカウンセラーに相談できる
プログラミングスクールの強みの1つとして、プロのカウンセラーに相談できる点が挙げられます。
規模の大きいプログラミングスクールの場合、過去に数多くの受講者の悩みを受けているので、相談したら悩みを解決してくれるでしょう。
具体的には、学習や就職転職に関する相談などが可能です。プロのカウンセラーに相談することは独学ではできないことなので、プログラミングスクールに通っている特典とも言えます。
実務に近い経験ができる
プログラミングスクールによっては、与えられたものをこなすだけではなく、企画から開発までの一通りの流れを体験することができます。
講師の方はプロのエンジニアが多いので、より実務に近い経験をすることが可能です。実務に近い形式を経験したことで、就職転職した後にスムーズに仕事をすることができ、即戦力になれるでしょう。
プログラミングスクールの選び方

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「自分に合うスクールはどこだろう」、「続けられるかが心配」などの不安が少なからずあるでしょう。自分に合うスクールを見つけるためには、予算だけでなく、受講スタイルやサポート体制などもチェックする必要があります。ここでは、プログラミングスクールを選ぶ際のチェックポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
学習環境をチェック
プログラミングスクールを通う際に、学習スタイルをオンラインでの受講か通学での受講のどちらになるのかをチェックしましょう。
オンラインであれば、どこでも学習できるので場所に縛られません。移動時間もなく、交通費や学費を安く抑えることができるのもポイント。オンラインは、仕事をしながらの受講をする方におすすめです。
通学の場合、オフラインでの受講となるため、分からない内容や気になる点などを、その場で直接講師に確認することができます。また、同じように勉強している仲間とも知り合うきっかけにもなるので、オンラインで1人で学習を進めるのが苦手な方やモチベーション維持が難しい方におすすめです。
自分の性格にあった学習環境を選びましょう。
学びたい内容が学べるかチェック
プログラミングスクールを選ぶ際は、自分が学びたい内容が学べるかきちんとチェックをしましょう。
また、「何を学びたいか分からない」「とりあえずプログラミングを勉強しよう」と思っている人は注意が必要です。ゴールがない状態で勉強を進めると、受講を終えても何ができるのか分からないままになってしまうことも。
しっかりとプログラミング言語を学ぶ目的やゴールを明確にし、その内容が学べるのか確認をしましょう。
学習期間と時間をチェック
プログラミングを学ぶ際は、学習期間がどれくらいになるのかも要チェックです。
一般的に転職や就職に必要なスキルを習得するの200時間、自分で開発できるまでのスキルを習得する場合は800時間ほど必要と言われています。
勉強に時間を費やせる時間帯やどのくらい毎日勉強できるのかも考慮しましょう。
無理なペースで期間を設定してしまうと、途中で学習がストップしてしまうおそれもあります。無理のないペースで取り組めるスクールを選んでくださいね。
カウンセリングや就職などのサポート体制
学習を進めていく中で出てくる問題点や悩みなどを相談できるカウセンリングサポートも重要なポイントです。
就職や転職を視野に入れて、プログラミングスクールを探している方は、スクールによる就職・転職サポートも確認しましょう。
特に、未経験から学習を始める場合、カリキュラムを受講し終えた後も、手厚くサポートしてくれるスクールを選ぶのが◎。
評判をチェック
口コミや通っていた人の体験談などを参考にしましょう。
複数のプログラミングスクールをさまざまな視点で評価していることもあるので、自分の求めているものが得られるかを確認することもできます。今ではブログやSNSだけではなく、YouTubeにもたくさんの口コミ動画が載っているので、ぜひ調べてみてください。幅広くアンテナを張り、第三者の意見を取り入れて、後悔しない選択をしましょう。
無料体験があるかで選ぶ
プログラミングスクールの学習内容や講師陣などを調べてみて、自分に合いそうだなと感じたら無料体験があるかを調べてみましょう。実際に通ってみたら想像と違ったり、やっぱり合わないなと感じたりすることは珍しくありません。
もし、入会してから辞めたいと思っても、払ってしまったお金は返ってこない可能性もあります。自分に合いそうなスクールを見つけたら、無料体験があるかも確認してみましょう。
多言語を学べる!おすすめプログラミングスクール10選
特定の言語に特化しているプログラミングスクールもありますが、最近では数多くの言語を学ぶことができるプログラミングスクールが多いです。今回は、多くの言語を学ぶことができるプログラミングスクールをご紹介します。
【現役エンジニアから学ぶ】TechAcademy
TechAcademyは、オンライン完結型のプログラミングスクールです。全部で17のコースと多くの言語があるので、自分が学びたいと思っている言語が見つかるでしょう。
働いている人でも平日の夜や休日などに受講できるので、時間の融通が利くのも魅力の1つです。
また、無料体験期間が1週間あるのも嬉しいポイント。期間内は教材を読み進めたり、課題のレビューを無制限でしてもらえたりなど、申し込み後とほぼ変わらない内容を体験できます。
さらに、講義が終了しても教材を見ることができるので、復習をしっかりと行うことも可能です。
【キャリアプランで選ぶ】DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、未経験者向けに特化しているプログラミングスクールです。未経験者が、短期間でITスキルを取得できるカリキュラムを提供しています。
転職成功率が非常に高く、未経験の人が95%であるにもかかわらず、転職成功率が98%となっています。さらに、転職した後の離職率も8%となっていて、自分に合った職場に就いていると言えるでしょう。
仮に、転職ができなかった場合は、費用を全額返金してくれることもあり、転職までのサポートにかなりの自信があることがわかります。
コースは、オンラインと通学の併用コースとオンラインで完結するコースの2つ。仕事や育児をしながら、プログラミングスキルを取得することが可能です。
【勝ち抜くプログラミング】TECH I.S.
TECH I.S.は、世界に展開しているプログラミングスクールです。
最大の特徴は、プログラミングスキルを駆使して稼げるようになるまでサポートしてくれる点です。現に、学習期間中にプログラミング案件を獲得できたという声が多く挙がっているほど。
受講スタイルは、通学とオンラインの2種類から選ぶことが可能です。また、週に1回Zoomでの面談を実施し、悩みや相談などに応えてくれるサポート面も充実。
TECH I.S.は、受講者同士の繋がりを重視しているため、全国の受講者と交流会や勉強会を定期的に開催しています。仲間と一緒に勉強していることが実感できるので、モチベーションの向上に繋がるでしょう。
1人で勉強するのが苦手な方やモチベーション維持をしたい方におすすめです。
【キャリアも作れる】CodeCamp
CodeCampは、累計受講者数3万超えの実績あるプログラミングスクールです。
オンラインで学習することができるため、仕事をしながら受講することができます。さらに、現役エンジニア講師のマンツーマン指導で、分かりやすく教えてくれるのも人気な点です。
CodeCampは、受講費用が他のプログラミングスクールと比較しても安いのもおすすめポイント。料金は20万円で、他のスクールの半分以下の金額となっています。
毎日7:00~23:40がレッスン可能時間なので、時間に縛られることなく学習が可能です。
仕事が始まる前や仕事終わりなど、仕事の合間に勉強したい方におすすめ。
【人生を変えるための一歩】TECH CAMP
TECHCAMPは、ITエンジニア・WEBデザイナー転職を目指す人から、教養としてプログラミングを学びたい人などに幅広く対応しています。
オンラインでも、全国にある教室でも、学習が可能です。
転職希望で受講していたが、エンジニア転職が出来なかった場合は、受講料金を全額返金する「転職保証」があり、転職サポートに自信があることが伺えます。
また、プログラミングスクールでは珍しい月額制を採用しており、期間の縛りがないため、途中で辞めることも可能です。
さらに、在籍中はすべてのコンテンツを利用できるため、最初に学習するものを決める必要がなく、自分の興味があるものはすべて学習することができます。
【マンツーマンレッスン】侍エンジニア塾
侍エンジニア塾は、専属講師によるマンツーマンレッスンが特徴のプログラミングスクールです。
各受講生に合わせたカリキュラムを組んでくれたり、無料でキャリアアドバイザーによる就職支援のサービスが受けられたりとサポート内容が充実していると評判です。
侍エンジニア塾では、何を作るかの企画から実際の開発まで自分で行います。自分で企画・開発を行うことで、より実践的な経験を積むことができるので、実践的な力をつけたい方におすすめ。
さらに、学習した過程で作成したものは、自分のポートフォリオとして利用することが出来るため、就職や転職に使うことも可能です。
【開発現場が求める力を身につけられる】RUNTEQ
RUNTEQは、Webエンジニアを目指す人にオススメのプログラミングスクールです。
全コースがWeb関連のエンジニアを目標とする方に最適化されたカリキュラムになっています。RUNTEQの評判はかなり良く、Rubyを学ぶならRUNTEQとも言われています。
受講スタイルは完全オンラインなので、どこでも受講することが可能です。普通のオンラインでの受講は、スクールの営業時間内で行われることが多いですが、RUNTEQでは自動レビューの機能があるため、スクールの営業時間外にも自分で勉強を進めることができます。空いた時間にコツコツ勉強することが可能です。
また、受講者が希望する企業を紹介してくれるなど、就活面でのサポートも充実しています。
【豊富な転職実績あり】POTEPAN CAMP
POTEPAN CAMPは、RubyやRuby on Railsを得意とするプログラミングスクールです。
若い人が中心に受講していて、全体の90%が20代です。また、未経験者の割合も全体の90%を占めています。
POTEPAN CAMPの魅力は、アウトプットに力を入れている点です。インプット後に実践的な課題を多く作るため、スキルが身につきます。
また、オンライン受講の場合は、23時まで専門的な質問が可能です。分からないことをその日のうちに解消することができます。
フリーランスで働きたい人や転職したい人など、その人のキャリア形成に応じた対応もしてくれるため、安心して受講後の目処を立てられるでしょう。
【最速を重視】RaiseTech
RaiseTechは、一般的なプログラミングの学習だけではなく、さまざまな場面で実戦的に開発で使えるノウハウを、本格的に学習できるプログラミング専門のスクールです。
講師陣は、実際の現場で活躍しているエンジニアであり、そのほとんどが月の収入で80万円を超えるほどの実力を持ちます。実際に現場で活躍する人達に教わることができるので、プログラミングの技術に加えて、仕事術や実情なども知ることができるでしょう。
また、RaiseTechでは、AWSスキルも身に付きます。AWSとは、Amazon社が事業者向けに提供しているクラウドサービスのこと。ここ数年で、需要が高まっているスキルです。AWSのスキルを身につけることで、多くの仕事を手に入れることが可能になるでしょう。
【未経験でも続けやすい】COACHTECH
COAOHTECHは、プログラミング習得のために必要なスキルを無駄なく学ぶことができるプログラミングスクールです。
最初に適性診断が行われ、その結果に合わせてカリキュラムを作ってくれるため、その人のオリジナルの内容になります。
また、カリキュラム設定の自由度が高いため、自分にとって最速で最短の学習計画が立てられるのもポイント。
プログラミングスキルだけでなく、エンジニアとして働く上で大切な自己管理能力を身につけるカリキュラムもあるので、スムーズに仕事を始めることが可能です。
プログラミングスクールで学べる代表的な言語

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プログラミングスクールで学べる言語は数多くあります。ここでは、定番でこれを学んでおけば多くの企業で働くことができるという言語を紹介します。
どんな言語を学ぶか考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Java
Javaは、C言語をベースに開発されたプログラミング言語で、Googleが開発に使用している三大言語(Java,C++,Python)の1つとしても有名です。
プログラミング経験のある人は、1度はJavaを使ったことがあるのではないでしょうか。Javaは、さまざまな分野の開発現場で使われているため、使えるようになれば転職や就職に有利になります。
開発現場だけではなく、教育に使われていたり、趣味で使ったりすることも可能なため、需要の高い言語となっています。
Javascript
Javascriptとは、ホームページに特殊な動きをつけたり、表示するだけではなくより、インタラクティブにするためのプログラミング言語。
Javascripを使用することで、画像の拡大縮小が可能になったり、メッセージを送付したりすることができます。マウスの動きによる動作もつけることができるので、サイトの華やかさに変化を加えられるのが特徴。
HTMLとCSSと組み合わせて使うことで、思い通りのWebページを作ることが可能です。
前述のJavaと名前が似ていますが、全くの別言語なので注意しましょう。
C#
C#とは、マイクロソフトが開発しているオブジェクト指向と呼ばれるプログラミング言語です。
先ほど紹介したJavaと文法が似ているため、Javaの経験があれば、少し学習することで習得することも可能。
C#を扱うメリットは、無料で利用できる統合開発環境のVisual Studioで開発ができる点です。Visual Studioでは、コードを覚えていなくても入力候補から選ぶことができるので、コードを完璧に覚える必要がなく、生産性が向上するのがポイント。
C#では、GUIアプリ開発・Webアプリ開発・ゲーム開発など、幅広く作ることができます。
Ruby
Rubyは、1995年にスタートしたオブジェクト指向型のスクリプト言語です。
スクリプト言語とは、主にアプリケーションを開発する際に使われるプログラミング言語のこと。Rubyは、自己流の書き方をしても問題なく作動するため、人気の高い言語であり、対応しているシステム会社が多い言語です。使いこなせることで大きな武器となるでしょう。
Rubyを使用することで作ることができるものは、アプリケーションサイトやショッピングサイト、SNSサイトなどです。
PHP
PHPは、サーバーサイドのスクリプト言語で、動的なWebページを作る際に欠かせません。
動的なWebページとは、アクセスしたタイミングによって表示内容が変わるページのことです。例として掲示板があります。掲示板に発言が増えるたびに表示内容は変わります。
他のプログラミング言語と比較しても、文法が簡単で分かりやすく、取得しやすいのが特徴。PHPの知識を得ることで、将来的に自分でWebサイトを作ることになったときの自由度がかなり広がります。
プログラミングスクールで学べる"目的別"言語

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代表的なプログラミング言語の他に、以下の言語も多くの人に学ばれています。目的によって、学ぶべき言語は異なるため、自分がやりたいことに必要なプログラミング言語を習得しましょう。
Ruby on Rails|WEB開発
Ruby on Railsとは、プログラミング言語RubyのWebアプリケーションフレームワークの1つです。
Webアプリケーションとは、インターネットを経由して使うアプリケーションやサービスのこと。主に「YouTube」や「Gmail」、「クックパット」などがあります。フレームワークは、それらのWebアプリケーションを簡単に作れるようにするための骨組みのようなものです。
Laravel|WEB開発
Laravelとは、2011年にリリースされたPHPのフレームワークです。
PHPフレームワークの中では、比較的遅くにリリースされたのですが、手軽さや扱いやすさから人気となり、今ではPHPで代表的なフレームワークになっています。
フレームワークには、作りたいものによって向き不向きがあります。しかし、Laravelは、自由度が非常に高いため、Webアプリケーションでは全般的に対応できる万能です。Webアプリケーションを作ってみたい人は、取得することでさまざまなものを作ることができるので学習しましょう。
Swift|アプリ開発
Swiftは、Apple社が2014年に発表した誰でも使うことができるプログラミング言語です。
Swiftでは、Apple製品向けのアプリケーション(iOS)をメインに開発することができます。また、一般的なWebアプリの開発もできるようになったため、Swiftを使いこなすことができれば、開発できるものが一気に増えるでしょう。
Swiftの特徴として、コードが読みやすく書きやすい上に、自分が意図した結果が返ってくるかをタイムラグなしで確認することができるのもポイントです。
Unity|ゲーム開発
Unityは、ユニティ・テクノロジーズ社が開発・提供するゲームエンジンです。
ゲームエンジンとは、ゲームを開発する際にさまざまな形で使い回される素材(キャラクターやゲーム中に登場する物体の動作や振る舞い)や、その処理、3Dの描画に関すること、サウンドなど、ありとあらゆるオブジェクトが保管されているライブラリのようなもの。
本来、ゲーム開発はさまざまな知識が必要で、1つのものを作るのに、かなりの時間と労力がかかります。しかし、Unityを利用することで、比較的簡単にゲームを作ることが可能です。
WindowsやMacのデスクトップ、iOSやAndroidなどに対応していて、Unityで作ったゲームは、ほとんどの端末で利用ができます。
SQL|データベース言語
SQLは、データベースを操作するための言語で、正確にはプログラミング言語ではありません。
データベースとは、コンピューターでデータの整理や統合をしやすくしたファイルのこと。データベースの中には、膨大な量のデータが保存されており、SQLを使うことで効率的に操作することができます。
また、命令の方法がとてもシンプルで一文ごとに結果を求めます。このことから、用途が限られている言語とも言えるでしょう。
その他言語も学べる
上記以外にも、Javascriptライブラリの1種であるJQueryやWEBページ制作の基本言語HTML、WEBページの見栄えを定義するCSS言語などを学ぶこともできます。
基本から学ぶか応用を学ぶかによって学ぶ言語も変わってくるので、学びたい言語をある程度決めておくといいでしょう。
プログラミングスクールは相性が大切!

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プログラミングスクールには、スクールごとにバリエーション豊かな特徴があります。現在では、プログラミングスクールはかなりの数が存在し、どこに通うか決めるのも一苦労でしょう。自分の目的や取得したいスキルなど、優先順位を決めて、メリットデメリットを比較しながら、探しましょう。その中で自分と相性がいいところを選んでくださいね。
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2024年1月)に基づいたものです。
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