【編集部おすすめピックアップ】
自立を促進【家庭教師の銀河】

子どもの自立に徹底的にこだわっているオンライン家庭教師です。自ら勉強したくなる方法で生徒の自立心を促します。主体的な学習と反復する学習を通して、最終的には自立した学習をできるようにする指導方針です。
どのような授業を行なっているのか、授業外でのサポート体制はどうなのか、まずは、資料請求や無料体験授業で確認してみましょう。
おすすめポイント
- 自立にこだわるため、勉強の習慣が身に付く
- 手元カメラで問題を解いている様子を細かくチェック
- 授業外でのサポート体制も万全
オンライン家庭教師の特徴

オンライン家庭教師とはどのようなサービスなのでしょうか。通常の家庭教師と比較しながら、まずはオンライン家庭教師の特徴を押さえておきましょう。
ネットを使った個別指導の教育システム
オンライン家庭教師とは、インターネットを通じて行う個別指導の教育システムです。先生と子どもが、パソコンやタブレットの画面を見ながら、1対1の個別授業を行います。
従来型の家庭教師は、先生が生徒の家を訪問し、対面で勉強を教えるスタイルです。一方、オンライン家庭教師では先生が自宅に来ないため、生徒は自宅にいながら1人で授業を受けられます。
2020年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人と人との接触を回避するようになったこともあり、オンライン家庭教師は近年注目を集めています。
オンライン家庭教師を選ぶポイント

オンライン家庭教師は数多くの種類があるため、どこにすればよいのか悩みがちです。子どもや家庭に合ったオンライン家庭教師の選び方をご紹介します。
目的に合わせて選ぶ
家庭教師や塾などの教育機関は、それぞれに得意分野があります。オンライン家庭教師を選ぶ際も、得意分野を把握した上で、目的に合わせて選ぶことが重要です。
例えば、自宅学習の習慣がない子どもなら、勉強する習慣が身に付く家庭教師を選ぶのがおすすめです。子どもが受験生の場合は、受験対策に定評がある家庭教師にするのがよいでしょう。
不登校の子どもに特化して勉強を教えてくれるオンライン家庭教師もあります。普段の学習を、学校の出席扱いにできるオプションも選択できるため、不登校の子どもがいる家庭でも安心して利用できるでしょう。
教材の有無で選ぶ
オンライン家庭教師によっては、独自の教材を使用しているケースがあります。独自の教材には別途費用がかかるため、家庭教師を選ぶ際は教材の有無もチェックしましょう。
家庭教師は塾と異なり、既に手元にある教材をもとに勉強を見てくれやすい傾向があります。しかし、独自の教材があることを知らずにオンライン家庭教師と契約すると、無駄な費用がかかってしまうことになりかねません。
手元にある教材や学校の教科書をベースに学習を進めてもらいたいのなら、利用する前に教材の有無をしっかりと調べておきましょう。ただし、独自の教材のほうが学習効率を高められる可能性もあります。
利用できるデバイスも確認
オンライン家庭教師で利用できるデバイスの種類は、パソコン・タブレット・スマホとさまざまです。家庭教師を選ぶときには、自宅の環境で受講できるか確かめておく必要があります。
最も学習効率を高められるのはパソコンですが、自宅の状況によっては、常にパソコンを使える状況を整えられるとは限らないでしょう。そもそも子どもの部屋や自宅にパソコンがない場合は、パソコンでの受講は困難です。
場所を選ばず学習したいなら、スマホでの受講ができるかもチェックしておきましょう。スマホやタブレットなどの携帯端末が使えれば、受講場所で悩む必要がありません。
オンライン家庭教師おすすめ7選

紹介するサービス
- 家庭教師の銀河
- 家庭教師ガンバ
- 勉トレ
- Rakumon(ラクモン)
- インターネット家庭教師Netty
- トライのオンライン家庭教師
- ティントル
1. 自立を促進【家庭教師の銀河】

子どもの自立に徹底的にこだわっているオンライン家庭教師です。自ら勉強したくなる方法で生徒の自立心を促します。
主体的な学習と反復する学習を通して、最終的には自立した学習をできるようにする指導方針です。分からないことが分かるようになり、分かることができることに変わっていきます。
顔を映すカメラではなく、手元を映すカメラを使っていることも特徴です。手元を映すことにより、問題を解いている様子を細かく確認できるため、解き方の手順が間違っていてもすぐに指摘してもらえます。パソコンを持っていなくてもレンタルすることが可能です。
2. 勉強嫌いでもやる気が出る!
【家庭教師ガンバ】

1対1のマンツーマン形式で、勉強が苦手、嫌いなお子さんに特化した家庭教師です。
そもそも勉強のやり方がわからない、テスト前なのに全く勉強が捗らない、というように勉強に苦手意識を持っている子でも、楽しく自分に合った勉強方法で教えてくれます。
1コマ30分と短時間なので、集中力が持続するのか不安な方でも安心して授業を受けられます。
1コマあたり1,000円(税込)と価格もお手頃で、入会前に無料体験もできるのでおすすめです。
3. 気軽に質問できる【Rakumon】

スマホからチャット感覚で質問できるオンライン家庭教師です。写真とテキストをスマホから送信するだけで、学習中に生じた分からないことを気軽に聞けます。
先生が質問をピックアップしてくれることもメリットです。1問の指導時間に制限はなく、生徒が納得いくまでサポートしてもらえます。
登録されている先生は、厳正な審査をクリアした先生ばかりです。質問に回答してほしい先生を選ぶことも可能です。各科目を得意とする先生に回答してもらえるため、安心して質問できるでしょう。
4. 完全1対1指導
【インターネット家庭教師Netty】

生徒1人に先生1人の、完全1対1指導を行っているオンライン家庭教師です。科目・回数・時間・教材を自由に選べるため、子どもや家庭の都合に合わせて受講できます。
人気教師の中から希望の教師を選べて、先生を交代したい場合も無料で対応してもらえます。
機材のセットアップ方法が分からない場合も、専門スタッフが遠隔で丁寧に教えてくれます。Webカメラとヘッドセットは、無料レンタルも可能です。
社会人・海外子女・不登校・学習障害向けの家庭教師を探している場合も、相談すれば対応してくれます。
5. プロ教師から難関大生まで
【トライのオンライン家庭教師】

プロ教師や難関大生など、子どもに合った先生を選べることが特徴です。志望校出身の教師や、合格実績が豊富な人気教師も選択できます。
トライの家庭教師全国22万人の中から、指導経験が豊富かつITリテラシーやオンライン指導スキルが高い教師が指導しています。
理解できるまで質問できる双方向の授業が魅力です。最新の受験情報や学校情報に精通した教育プランナーが、子どもを志望校合格へと導いてくれるでしょう。知名度も高く信頼がおけるため、安心して利用できます。
6. 豊富なオプションを用意
【ティントル】

住んでいる地域にかかわらず、東大生や医学部生といった難関大生の指導を受けられるオンライン家庭教師です。担当・講師・副担当の3人体制で学習を進めていきます。
スクールサポートのオプションを利用すれば、普段の学習を学校の出席扱いとすることが可能です。出席扱いとして認めてもらえれば、子どものやる気も上がりやすくなるでしょう。
プログラミングやゲームなど少人数参加型のオンライン授業も実施しています。興味のあることを子どもが自由に選べるため、主体性を生む第1歩になることを期待できます。
オンライン家庭教師のメリット

オンライン家庭教師には、訪問型の家庭教師にはないさまざまなメリットがあります。代表的なメリットを見ていきましょう。
好きな場所で授業が受けられる
オンライン家庭教師は、インターネット環境と端末さえあれば、どこでも授業を受けられます。自宅なら1人で受講できるため、人と接触せずに済むことがメリットです。
例えば、子どもが風邪をひいている場合も、オンライン家庭教師であれば先生に風邪がうつるリスクを防げます。新型コロナウイルスの感染対策としても有効です。
学習塾と比較した場合も、オンライン家庭教師にはメリットがあります。自宅で受講すれば移動費を抑えられる上、集団の中に入る必要がないため感染症への不安も減らせます。
時間を柔軟に選べる
訪問型の家庭教師は、遅い時間帯に対応していないケースがほとんどです。どんなに遅くなっても、夜10時からの授業を行ってくれる家庭教師センターはほとんどありません。
一方、オンライン家庭教師は、夜10時以降や朝方の授業に対応しているケースもあります。子どもや家庭の事情に合わせて、広い時間帯から柔軟に選べる点がメリットです。
時間変更に応じてもらいやすいことや、1回30分など短めの授業を選べることも、訪問型の家庭教師にはない特徴です。子どものちょっとした隙間時間を有効活用できます。
エリアを気にせず利用できる
オンライン家庭教師のメリットとしては、エリアを気にせず利用できることも挙げられます。相性の良い先生を探し、全国どこからでも質の高い授業を受けられます。
訪問型の家庭教師では、自宅に来られる先生しか選択できません。人気の先生が在籍している家庭教師センターに登録しても、その先生が遠方に住んでいれば自宅に来てもらえないのです。
しかし、オンライン家庭教師なら地域に関係なく、相性の良い先生を探せます。遠方の志望校に関する情報も得やすくなるため、県外の学校に進学したい場合にもおすすめです。
オンライン家庭教師のデメリット

オンライン家庭教師には、メリットだけでなくデメリットもあります。どのようなリスクがあるのかを知った上で、利用するかどうか慎重に検討することが大切です。
機材やネット環境が必要
オンライン家庭教師を受講するためには、インターネット環境やパソコン・タブレットなどの端末が必要です。これらが自宅にない場合は、用意しなければなりません。
家族全員がスマホだけで事足りているなら、わざわざインターネット回線を引いていないケースもあるでしょう。ネット環境を構築する場合は、初期費用や月額費用が発生します。
パソコンやタブレットなどの端末がない場合も、同様に購入費用の準備が必要です。端末はあってもWebカメラやヘッドセットがない場合は、先生とやりとりするためにカメラやヘッドセットなどの機材も購入する必要があります。
集中力が持続しにくい
訪問型の家庭教師では、先生が子どもの近くで勉強を教えます。適度な緊張感を持って学習に臨めるため、集中力も持続しやすいでしょう。
一方、オンライン家庭教師は先生が子どもの近くにいるわけではないため、どうしても集中力が途切れがちです。子どもの自室で受講する場合は、マンガ・スマホ・ゲームなどの誘惑にも負けてしまいかねません。
先生も授業中に声をかけてはくれるものの、訪問型に比べると緊張感は薄れてしまいます。集中力が低い子どもにオンライン家庭教師を受けさせるのなら、家庭でも何らかの対策を考えておく必要があるでしょう。
子どもに合うオンライン家庭教師を
見つけましょう

オンライン家庭教師を利用すれば、好きな場所で授業を受けられます。時間を柔軟に選べることや、エリアを気にせず利用できることもメリットです。
オンライン家庭教師にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴や魅力があります。細かい部分まできちんと比較し、子どもに最適なオンライン家庭教師を探してみましょう。
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年5月)に基づいたものです。