シェアサイクルおすすめ4選!レンタサイクルとの違いも解説
おすすめピックアップ 移動をお得に簡単に|LUUP(ループ)
LUUP(ループ)は、電動キックボードと電動アシスト自転車がレンタルできるシェアリングサービスです。どこからでも乗れて、好きな場所に返せるため、歩くには少し遠い距離の移動に便利でしょう。ライドから支払いまではアプリで完結しており、手間なくスムーズに利用可能です。
また、初回ライド30分無料のクーポンコードも発行されているため、気軽に試すことができます。
レンタサイクルと上手く使い分けよう! 東京でおすすめのシェアサイクル4選
ここまで、シェアサイクルの仕組みやメリット・デメリットについてご紹介しました。
これからシェアサイクルを実際に使ってみたいという方も多いでしょう。ここでは、おすすめのシェアサイクル4選をご紹介します。それぞれの魅力や特徴も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※このテーブルは左右にスクロールできます。
LUUP(ループ)
「LUUP(ループ)」は、”街じゅうを駅前化するインフラを作る”をコンセプトとして、シェアリングサービスを提供しています。2024年現在は、電動アシスト自転車と電動キックボードが利用可能。シェアリングサービスの中でも電動キックボードを選べるのが特徴的で、若者を中心に注目を集めています。
基本料金は電動アシスト自転車と電動キックボード共に50円(税込)で、 1分あたり15円(税込)が加算される仕組みです。支払い方法はクレジットカード決済のみ。キックボードを利用する場合は、アプリ内で免許証のアップロードが必要となります。
LUUPが使えるエリアは?
現在LUUPが使えるエリアは、東京・大阪・横浜・京都・神戸・名古屋・広島・宇都宮・沖縄(カヌチャリゾート)となっています。
エリアは今後も拡大する可能性があるので、エリア外の方もアプリをダウンロードして展開されるのを待ちましょう。
※ 一部地域では料金が異なる場合があります。
アプリダウンロードはこちら▼
LUUPの使い方
ここからはLUUPの使い方を画像付きで詳しく解説します。
- 「LUUP」アプリをダウンロード
- アプリを開き、ポート(借りる場所)を選択
- 電動キックボードor電動アシスト自転車を選択
- 目的地付近の返却ポートを予約する
- ポートに着いたら、車体のQRコードをアプリで読み取る
- 予約した返却ポートに返してQRコードを再度読み込む
1.「LUUP」アプリをダウンロード
出典:LUUP
まずは、LUUPのアプリをダウンロードしましょう。
2. アプリを開き、ポート(借りる場所)を 選択
出典:「LUUP」公式アプリ
アプリを起動したら、「ライド準備をはじめる」から決済用のクレジットカードを登録しましょう。登録が完了すると車体をレンタルできるようになります。
次にマップからライドを開始したいポートを選択し、乗りたい車体の空きがあるかを確認します。
※電動キックボードを利用する場合は、年齢確認書類の提出(16歳以上の確認)と交通ルールのテストに全問正解する必要があります。
3. 電動キックボードor 電動アシスト自転車を選択
出典:「LUUP」公式アプリ
空きのある電動キックボード、または電動アシスト自転車を選択します。
4. 目的地付近の返却ポートを予約する
出典:「LUUP」公式アプリ
返却先のポートを事前に予約します。目的地周辺のポートを確認し、返却の予約を行いましょう。予約をしてから10分以内にライドを開始しないと、キャンセル扱いとなります。
5. ポートに着いたら、車体のQRコードを アプリで読み取る
出発地のポートに着いたら、車体のQRコードをアプリで読み取りライドを開始します。
6. 予約した返却ポートに駐輪し 鍵をかけて車体を撮影する
予約した返却ポートに着いたら、車体を指定の場所に止めて鍵をかけます。
最後にアプリで車体を撮影して返却手続き完了です。返却手続きが完了すると、登録したクレジットカードから自動的に決済されるので、現金を持ち歩く必要はありません。
まずは、LUUPのアプリをダウンロードしましょう。
番外編|折りたたみ電動バイクの シェアリングサービス 【Shaero(シェアロ)】
現在シェアロでは、期間中は何度でも使える「1TIMEプラン半額クーポン」を配布中!
24時間ごと2,000円(税込)の1DAYプランが半額でお得に。クーポンはアプリ上で簡単に使用可能。この機会にシェアロを試してみませんか?
※クーポン情報は予告なく終了する場合があります。
シェアロは、国内初の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービスとして、5都県に展開しています。自転車よりも早く移動が可能で、疲れることもないため、長距離の移動にもピッタリ。
ヘルメットの着用が義務ですが、貸出ヘルメットもあるので便利です。スタッフが定期清掃しているため、衛生面への配慮もされています。それでも気になる方は、ステーションにインナーキャップや次亜塩素酸も用意されているため、安心。
料金は、基本料金が0円!利用時間のみ加算されるシステムです。原動機付自転車のため、運転免許証(原動機付自転車)が必要となります。
ドコモ・バイクシェア
「ドコモ・バイクシェア」は、NTTドコモの子会社である株式会社ドコモ・バイクシェアが提供しているシェアサイクルサービスです。
料金は30分150円(税込)から利用でき、1日パスや月額プランも選択可能。専用アプリをダウンロードしておけば、ポート検索や乗車履歴の閲覧も簡単に行えます。
HELLO CYCLING(ハローサイクリング)
「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」は、東京を中心に全国展開しているシェアサイクルサービス。
都内では東エリアを中心に展開しており、クレジットカードのほかにPayPayやYahoo!ウォレットなど、幅広い支払い方法に対応しています。
料金はエリアによって異なりますが、東京の場合は30分130円(税込)で利用可能。その後は15分ごとに70円(税込)が加算される仕組みです。12時間、24時間単位での利用も可能です。
PiPPA(ピッパ)
「PiPPA(ピッパ)」は、東京都内の北部をメインにサービス展開しているシェアサイクルサービス。
東京エリアでは30分110円(税込)から利用でき、月額利用やデイパスも選択可能。シェアサイクルの中でも特に安価な価格設定となっています。支払い方法はクレジットカードのほか、ドコモ・ay・ソフトバンク支払いやモバイルSuicaなど幅広く対応。一時利用の場合は、事前チャージが必要となります。
他のサービスと比べるとポート数がやや少ないため、利用したい場所にポートがあるか事前に確認しておくと良いでしょう。
シェアサイクルとは?レンタサイクルとの違い
シェアサイクルとは、自分の好きなタイミングで自転車を借りて、好きな場所へ返却できる、自転車シェアサービスの総称です。アプリで一括管理できるので、手軽に利用できる点が特徴です。
シェアサイクルをレンタルしたあとは、サービスごとに設置されているサイクルポートならどこでも返却が可能。15分や30分など、短時間単位で利用できるのも魅力です。
似たサービスにレンタサイクルもありますが、レンタサイクルは長時間利用が前提のため、シェアサイクルよりも利用料金が比較的高い傾向にあります。また、レンタサイクルの場合は借りた店舗でしか返却できません。
手軽な交通手段として自転車をレンタルしたい場合は、シェアサイクルがおすすめです。
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シェアサイクルのメリット

出典: pixta.jp
シェアサイクルのメリットは以下のとおりです。
- 手軽に利用できる
- 短時間から安価で利用可能
手軽に利用できる
シェアサイクルを利用する最大のメリットは、その手軽さです。24時間レンタル可能なだけでなく、シェアサイクルではレンタサイクルのように貸出場所まで返却しに行く必要がないため、目的地付近のサイクルポートへ乗り捨て方式で利用できるところも魅力。
貸し出しの際もスマホアプリなどで簡単に手続きを行えるので、店舗でレンタルするよりも手間がかからず便利です。
短時間から安価で利用可能
シェアサイクルは、15分や30分などの短時間単位で利用が可能。「徒歩で行くには少し遠いけれど、電車を利用するほどでもない」といった場合にも気軽に活用できます。
シェアサイクルのデメリット

出典: pixta.jp
シェアサイクルのデメリットは以下のとおりです。
- すべてセルフで手続きする必要がある
- 地方エリアでは設置ポートが少ない
すべてセルフで手続きする必要がある
シェアサイクルでは、自分でアプリなどを設定して貸し出し手続きを行う必要があります。また、現地スタッフによるサポートがないため、トラブルなどの対応に時間がかかったり、問い合わせ先がわかりづらかったりするケースも。とはいえ、サポート対応が必要なほどのトラブルに遭遇することは稀でしょう。
地方エリアでは設置ポートが少ない
都心部以外の地方エリアでは、設置ポート数が少ない地域も多いです。そのため、借りたい場所や目的地付近に該当サービスのポートが見つからない場合も。そのような時は、レンタサイクルを利用すると良いでしょう。
好きな場所に返却したいなら シェアサイクルがおすすめ!
今回は、シェアサイクルのメリットやレンタサイクルとの違いのほか、おすすめのシェアサイクル4選をご紹介しました。自分の好きなタイミングで短時間から利用したいなら、レンタサイクルよりもシェアサイクルが便利です。本記事を参考に、日々の生活にシェアサイクルをぜひ取り入れてみてください。
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年7月)に基づいたものです。