【編集部おすすめ】
SONYの防犯サービス
「MANOMA」

おすすめポイント
- 設置代行費用なし
- セコムの駆け付けサービス付き
- お試し後の解約金なし
スマートロックとは

スマートロックは、玄関のカギに後付けで設置するだけで、スマホで鍵の開閉ができたり、オートロック機能を使用できるようになるシステムのこと。帰宅時に鍵をカバンの中から探し出したりする手間が省け、またシェア機能ではすぐに合鍵の設定もできるため便利な側面が多く、取り入れている人も増えています。
おすすめのスマートロック4選

ここからは、おすすめのスマートロック4選をご紹介します。それぞれの特徴もあわせてご説明しますので、ご自宅の状況などに合ったスマートロックを選んでみてください。
SONYの防犯サービス
「MANOMA」

「MANOMA」は、SONYが提供する防犯サービスです。スマホで窓の戸締り確認ができたり、室内の様子が分かるカメラなどの機器の設置で不在時の防犯対策ができます。さらに、もしもの際のセコム駆けつけ要請も可能です。
現在は30日間のお試しセキュリティセットが、解約料なしの1,980円(税込)でお試し可能。設置の代行費用もかからないため、手軽に試せます。
MANOMAの特徴
取り付け工事 | 有(無料) |
---|---|
ハンズフリー解錠 | 〇 |
オートロック機能 | 〇 |
シェア機能 | 〇 |
電池残量の通知 | 〇 |
スマホなしでも解除可能
【SwitchBotドアロックセット】

最大6通りの解除方法のある「SwitchBotドアロックセット」は、スマホを持っていないご家族がいる方におすすめなスマートロックです。「アプリ」「ウィジェット」「Apple Watch」「SwitchBot NFCタグ」「音声」「物理キー」のなかから好きな組み合わせを選択可能。物理的な解錠キーの搭載で、スマホの充電切れの心配もありません。
また「遠隔操作」も可能で、友人の訪問の際などに外出先から解錠できるため、ご自宅に頻繁な人の出入りがある方にもおすすめ。マルチな性能でおすすめのスマートロックです。
SwitchBotドアロックセットの特徴
取り付け工事 | 不要 |
---|---|
ハンズフリー解錠 | × |
オートロック機能 | 〇 |
シェア機能 | 〇 |
電池残量の通知 | × |
シンプル機能で簡単
【後付けオートロックES】

スマホではなくボタン2つのみの「リモコン」で玄関錠の開け閉めができる「後付けオートロックES」。こちらは貼り付けタイプではなく、シリンダー交換タイプのため、ご自宅のドアが対応可能か確認する必要がありますが、ネジでしっかりと固定できます。取り付け方法も公式サイトから動画で確認できるため安心です。
オートロック機能も搭載のため、リモコンを操作して解錠し、中に入ればオートロックで締め忘れ防止に。鍵を収納できるリモコンを選べば、万一の際もこれまでの鍵での解錠が可能です。本体1つにつき8個までリモコンを登録できるため、ご家族の人数が多い方にもおすすめです。
後付けオートロックESの特徴
取り付け工事 | 不要 |
---|---|
ハンズフリー解錠 | × |
オートロック機能 | 〇 |
シェア機能 | 〇 |
電池残量の通知 | × |
ハンズフリーで楽に解錠
【Qrio Lock Q-SL2】

「Qrio Lock Q-SL2」は、ハンズフリーでの解錠が便利なスマートロックです。玄関に近づくだけで解錠し、ドアが閉まればオートロックで鍵の開け閉めによるストレスがなくなります。スマホのないご家族のために、アクセサリの購入で暗証番号やカードでの解錠もできるため、ライフスタイルにあわせてお好みでカスタマイズできます。
下記リンクでは公式サイトよりもお得に購入できます。
一時的な合鍵発行が可能なのもポイント。友人や家事代行サービスの出入りにも柔軟に対応できます。スマートスピーカーやApple Watchでの解施錠もでき、さまざまな生活様式にフィットします。
Qrio Lock Q-SL2の特徴
取り付け工事 | 不要 |
---|---|
ハンズフリー解錠 | 〇 |
オートロック機能 | 〇 |
シェア機能 | 〇 |
電池残量の通知 | 〇 |
スマートロックのメリット

ここでは、スマートロックのメリットをご紹介します。下記のメリットはスマートロックの種類によっては異なる点をご了承ください。
- オートロック機能で締め忘れを防ぐ
- ハンズフリー機能でスマホを取り出す必要なし
- シェア機能で合鍵作成も簡単
- スマートホームとの連携も可能
- 工事不要で取り付けが簡単
スマートロックのデメリット

続いて、スマートロックのデメリットをご紹介します。こちらも、機種によっては異なります。
- 電位切れにより締め出されてしまう
- 本体費用と電池費用がかかる
- 設置できない形状の玄関錠もある
スマートロックの選び方

お住いの住宅の形態や、機種のスペックなどによってスマートロックの選び方は変わってきます。ここでは4点に絞って選び方をご紹介します。
工事不要で取り付け可能か
スマートロックには、「テープでの張り付けタイプ」「シリンダー(サムターン)交換タイプ」「穴あけ工事が必要なタイプ」の3種類があります。「テープでの張り付けタイプ」は、工事不要でそのまま玄関錠に設置すればよいため時間もコストもかからず、また賃貸の住宅でも設置可能のため便利です。
一方、テープのため落下してしまう可能性もゼロではありません。一般的な使用の際には心配する必要はありませんが、確実に設置しておきたい場合は「シリンダー(サムターン)交換タイプ」か「穴あけ工事が必要なタイプ」を選ぶとよいでしょう。
オートロック機能があるか
スマートロックで便利な機能のうちの一つに「オートロック機能」があります。これは、ドアが閉まったのをセンサーが感知して自動で鍵を閉めてくれる機能のこと。オートロック機能があれば、手動で鍵を閉める必要がなく便利です。
鍵のシェア機能があるか
一般的に合鍵を作るとなると、費用と時間がかかってしまいますが、スマートロックでは簡単にアプリ上で合鍵作成(シェア)が可能なものも。自宅によく知り合いが出入りしたりする人には、シェア機能のあるスマートロックがおすすめです。
電池残量が確認できるか
スマートロックのほとんどは、玄関ドアに設置するため電源は乾電池です。そのため、万が一外出時にスマートロックの電池が切れてしまうと締め出されてしまう可能性もあります。電池残量をスマホのアプリ通知で知らせてくれるスマートロックもあるため、これを確認することで事前の電池取り換えができます。
スマートロックによっては通知は来ず自分で確認する必要があるものもあるため、心配な方は通知機能があるスマートロックを選ぶとよいでしょう。
スマートロックの導入で
ストレスフリーの生活を

「スマートロック」は、ハンズフリーやスマホなど、鍵を持たずに解錠や施錠ができる便利なシステムです。買い物帰りなどで両手がふさがっているときでも鍵を取り出す必要がなく、玄関口でのストレスを解消できるかもしれません。また家族や知人と合鍵のシェアもお金をかけずにできるため、来客の多い方にもおすすめです。この記事を参考に、自分のライフスタイルに合わせてスマートロックを選んでみてください。
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年7月)に基づいたものです。