【編集部厳選】おすすめ家計簿アプリ
ふたりで家計管理【B/43(ビーヨンサン)】

おすすめポイント
- チャージ式Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになっている
- 二人で家計管理ができる「B/43ペアカード」を作れる
- 「B/43ペアカード」を使えば、リアルタイムで通知が届き、自動で家計簿に履歴が残る
「B/43(ビー ヨンサン)」は、チャージ式Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになっているサービス。二人で家計管理ができる「B/43ペアカード」を発行でき、「B/43ペアカード」をお支払いに使用すれば、リアルタイムで通知が届き、自動で家計簿に履歴が記録されます!
家計簿アプリとは?

家計簿アプリとは、スマートフォンやタブレットにダウンロードすることで、簡単に家計簿の記録ができるアプリのことです。手書きで収入や支出を記録しなくても、アプリ内で日付、金額、項目などを入力することでわかりやすい表やグラフの形で収支の確認ができます。
おすすめの家計簿アプリ5選

編集部がさまざまな家計簿アプリを調べたうえで、機能性・安全性・操作性のバランスに優れていると感じたアプリをご紹介します。
1. ふたりで家計管理できる
【B/43(ビーヨンサン)】

「B/43(ビー ヨンサン)」は、チャージ式Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになっているサービスです。
こちらは、一人での利用だけでなく、二人で家計管理ができる「B/43ペアカード」があります。既婚・未婚問わずに二人分のカードを作ることができるので、どんな方でも気軽に申し込みをすることが可能です。
始め方は簡単!1か月分のお金をカードに入れ、支払いをするときにカードを使うだけ。カード決済の時に、リアルタイムで通知が届き、自動で家計簿に履歴が残ります。二人同時にカードを利用していても、何にお金を使ったのか相手に確認する必要がありません。

家族カードが作れずに、共同財布を利用したり立替払いをしている方も多いのではないでしょうか。「B/43ペアカード」ならば、面倒なお金のやりとりをなくせるだけでなく、収支の振り返りも簡単に行うことができます。
また、目的別に残高を管理する「ポケット機能」を利用すると、毎月の予算の中から今後共同で商品を買うためのお金をわけて管理することも可能です。
サービス名 | B/43(ビーヨンサン) |
---|---|
レシート読み取り | なし |
自動連携 | 銀行口座/クレジットカード |
共有機能 | あり |
有料プランの料金 | 有料プランなし※有料カードあり (発行費用:初回キャンペーン500円 通常900円) |
有料プランの機能 | ICチップ搭載/Visaタッチ決済対応 |
対応機種 | iPhone/Android/iPad |
2. 夫婦・カップルで共有できる【OsidOri】

「OsidOri」(オシドリ)は、夫婦や同棲しているカップルにおすすめの家計簿アプリです。夫婦・カップルでひとつの生計を管理できるのが特徴で、銀行口座やクレジットカードを登録しておけば自動的に支出が反映されます。

貯蓄管理もできるので、結婚資金や住宅購入資金など、2人で目標を立てて始めてみるのもおすすめ。ひとつのアプリで個人の家計簿も記録できるようになっているのも便利なポイントです。
サービス名 | OsidOri |
---|---|
レシート読み取り | なし |
自動連携 | 銀行口座/クレジットカード |
共有機能 | あり |
有料プランの料金 | ・個人 月額480円(税込) ・家族 月額880円(税込) |
有料プランの機能 | 広告非表示, 自動連携数が無制限 |
対応機種 | iPhone/Android/iPad |
3.お金のプロが無料アドバイス!
家計状況の診断なら【オカネコ】

「オカネコ」は、無料かつ匿名で、お金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)とIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)に相談ができるサービスです。
まずは無料の家計状況診断を受けてみましょう。質問に答えていくだけで3分で完了し、その場で結果の確認ができます。さらに、結果を見てお金のプロが無料でアドバイス!複数人のアドバイザーからコメントが届く場合もあり、自分に合うアドバイザーをを選ぶことができるのもうれしいポイント。お金の不安や疑問について、アドバイザーにチャットで無料相談することもできます!
家計簿アプリと併用することで、家計管理がよりスムーズになるはずです。
オカネコに登録されているFAとIFAは100社500名以上。家計はもちろん、証券・保険・銀行などお金にまつわるさまざまな疑問・不安を無料(※)で相談できるプラットフォームです。
資産運用や保険、住宅ローン、相続など幅広い分野の相談ができ、複数のアドバイザーからコメントが届くため、比較して自分に合うアドバイザーを探すことができるのが特徴。金融商品や保険の提案は、自分から依頼しない限りアドバイザーから提案されることはないので、安心して利用できます。
チャットで完結するので、スキマ時間を使って効率よく利用できるのもうれしいですね。
※一部アドバイザーは有料相談を行っている場合もあり。(参考:オカネコ公式HPより)
サービス名 | オカネコ |
---|---|
レシート読み取り | なし |
自動連携 | なし |
共有機能 | なし |
有料プランの料金 | アドバイザーにより一部有料 |
有料プランの機能 | アドバイザーへの個別相談など |
対応機種 | - |
4. 資産運用サービス搭載
【おかねのコンパス】

「おかねのコンパス」はお金の収支がわかるだけでなく、資産運用や保険の管理を一括して行えるアプリです。クレジットカードや口座の残高登録などの基本的な家計簿機能から、保険や年金もアプリ一つで簡単にデジタル化できます。

投資用の口座の開設、運用も行えるので気軽に資産運用を始めることができます。
サービス名 | おかねのコンパス |
---|---|
レシート読み取り | なし |
自動連携 | 銀行口座/クレジットカード/ 保険/年金/投信 |
共有機能 | なし |
有料プランの料金 | – |
有料プランの機能 | – |
対応機種 | iPhone/Android/iPad |
5. ドコモサービス利用者必見!
【スマー簿】

「スマー簿」はドコモサービスのデータを自動で連携することができ、利用状況をまとめて確認できるドコモサービス利用者におすすめのアプリです。

ドコモ決済の情報が自動で表示されるだけではなくドコモの利用データ通信量も一括で表示されます。
さらには「dポイント」の獲得状況や有効期限をお知らせしてくれる機能があり、「ポイント投資」、「THEO+ docomo」などの利用状況も含めた全てのドコモサービスが一覧で簡単に見ることができます。
サービス名 | スマー簿 |
---|---|
レシート読み取り | なし |
自動連携 | 銀行口座/クレジットカード/ 電子マネー/QRコード決済 |
共有機能 | なし |
有料プランの料金 | ・プレミアム会員 月額500円(税込) |
有料プランの機能 | データ閲覧可能期間無制限/ 連携可能数無制限/一括更新機能 |
対応機種 | iPhone/Android |
おすすめ家計簿アプリ5選一覧
サービス名 | レシート読み取り | 自動連携 | 共有機能 | 有料プランの料金 | 有料プランの機能 | 対応機種 |
---|---|---|---|---|---|---|
B/43 (ビーヨンサン) |
あり | 銀行口座/クレジットカード | なし | 有料プランなし ※有料カードあり (発行費用: 初回キャンペーン価格500円、 通常900円) |
ICチップ搭載/Visaタッチ決済対応 | iPhone/Android |
OsidOri | なし | 銀行口座/クレジットカード | あり | ・個人 月額480円(税込) ・家族 月額880円(税込) |
広告非表示, 自動連携数が無制限 | iPhone/Android/iPad |
オカネコ | なし | なし | なし | アドバイザーにより一部有料 | アドバイザーへの個別相談など | - |
おかねの コンパス |
なし | 銀行口座/クレジットカード /保険/年金/投信 |
なし | 有料プランなし | ー | iPhone/Android/iPad |
スマー簿 | なし | 銀行口座/クレジットカード/ 電子マネー/QRコード決済 |
なし | ・プレミアム会員 月額500円(税込) |
データ閲覧可能期間無制限/ 連携可能数無制限/一括更新機能 |
iPhone/Android |
※このテーブルは左右にスクロールできます。
家計簿アプリを選ぶ際の
6つのチェックポイント

1. 収支管理がしやすいか
家計簿アプリを選ぶ際は、収支管理がしやすいかを確認しましょう。カテゴリの分類ができるかどうか、グラフが見やすいかどうかなどが重要なポイントです。デフォルトのカテゴリに縛られることなく、自由にカテゴリを追加して色分けができれば、管理のしやすさがアップします。グラフのタイプを切り替えられるアプリもあるので、自分が見やすいグラフを探してみてください。
2. レシート読み取り機能があるか
家計簿の入力に手間をかけたくないという方には、レシートの読み取り機能があるアプリがおすすめです。読み取り機能の精度はアプリによりますが、日付・金額・カテゴリ・店舗名までは、だいたいのアプリで読み取ることができます。レシートの画像データを保存して見返すことができるアプリもあるのでチェックしてみてください。
3. 自動連携機能があるか
家計簿アプリの中には、支出額を記録して、集計されたデータを確認できるだけでなく、自動連携機能によって銀行口座やクレジットカードなどの内訳をアプリ内で管理できるものもあります。銀行口座の残高も、クレジットカードの利用額も随時反映されるので、別途記載する必要がなく非常に便利。証券のデータや、ポイントの保有数なども保存できるので、貯蓄や投資を行っている方には自動連携機能があるアプリがおすすめです。
4. 無料で使える機能は十分か
家計簿アプリは無料で利用できるものがほとんどですが、有料版にアップグレードすることで、使える機能が増えるものもあります。アプリ内に搭載されている全ての機能を無料で使えるアプリもあるので、まずは無料の状態でどれだけ使えるのか、機能として充分なのかを検討した上で利用するのがおすすめです。
5. 手動入力がしやすいか
家計簿アプリを選ぶ際は、手動入力がしやすいかどうかも大切なチェックポイントです。レシート読み込み機能があるアプリでも、手動入力する機会が出てくる場合が多いため、手動入力のしやすさは、家計簿アプリに欠かせない要素だと言えます。アプリ内に電卓機能が付いているか、スムーズに数字を入力できるかがポイント。電卓機能の有無はアプリ情報から、操作性はレビューから確認するのがおすすめです。
6. パソコンやタブレットでも使えるか
家計簿アプリをスマートフォンだけでなく、タブレットやパソコンからも利用したい場合、マルチデバイスに対応しているかどうかも確認する必要があります。ほとんどの家計簿アプリはタブレットには対応していますが、パソコン非対応のアプリも多いので、特にPCブラウザに対応しているかはしっかり確認しておきましょう。パソコンから利用する場合は、CSVダウンロードができると、データーが保管しやすくなるのでおすすめです。
家計簿アプリを安全に利用するための
3つのポイント

家計簿アプリの中には、金融機関と連携しており、銀行口座やクレジットカードを紐づけることで、利用情報を反映できるものもあります。そのようなタイプのアプリを利用する際は、セキュリティ面に配慮することが大切です。安全に利用するためのチェックポイントをご紹介します。
ログイン時にパスワードを設定する
家計簿アプリには、ログインパスワードを設定することをおすすめします。パスワード・パスコード以外にも、顔認証、指紋認証などを設定できるアプリもあるので、自分が利用しようとしているアプリにロック機能があるかどうかをチェックしてみてください。
第三者機関が認証しているアプリを選ぶ
家計簿アプリの中でも「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)」を認定されていたり「電子決済等代行業者」に登録されていたりなど、第三者機関により認証されているものは、比較的安心して利用できます。「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)」とは情報資産に関わるセキュリティを管理するための認証、「電子決済等代行業者」とは「電子決済等代行業者」として財務局に登録されている証のことです。認証情報はアプリのダウンロードページから確認できます。
オープンAPIに対応しているか確認する
オープンAPI(アプリケーションプログラミングインターフェイス)とは、銀行口座やクレジット情報などに連携する方法のひとつのこと。オープンAPIに対応している家計簿アプリでは、金融機関が家計簿アプリの事業者にAPIを提示し、契約を取り交わします。家計簿アプリから銀行口座やクレジットカードの情報にアクセスするときも、取り決めに基づいて行われるため、オープンAPIに対応しているアプリは安全性が高いのが特徴です。
家計簿アプリで収支管理して
家計を見直そう

家計簿アプリがあれば、家計簿の記録が簡単にできるようになります。初心者におすすめのシンプルなアプリから、機能性を求める方におすすめの多機能なアプリまで、さまざまな種類があるので、自分に合ったアプリを探すようにしましょう。
※画像は全てイメージです。
※記事内の情報は、グリーニュースプラス編集部の調査結果(2023年6月)に基づいたものです。